こちらの販売店で2台目の納車
冒頭写真は納車のために伺った日産東京販売駒沢店にて、担当のカーライフアドバイザーである若菜さんと、アユダンテ社長にしてEVsmartブログチームリーダーである安川さんが笑顔でグータッチしているところです。
アユダンテがアリアを注文したのは、昨年6月、日本専用特別限定車の「Limited」が発表されて、予約注文受付を開始したその日のこと。受注開始の速報記事を書いていたら、安川さんから「アリア買いました」とSlackで連絡があり、どひゃあっ! と驚いたことを覚えています。ちなみに、B6をチョイスしたのは「納車が早いから」です。
若菜さんに伺った話では、このお店でアリアを納車するのはこれが2台目。1台目の納車は3日前の日曜日だったとのこと。受注や納車の連絡はほぼ同じタイミングだったそうですが、アユダンテの都合で納車日を水曜にしてもらったので、このお店で2台目ってことになりました。
アユダンテは充電スポット検索アプリ『EVsmart』のデベロッパーであり、日々の情報更新などに携わるスタッフもいます。「電気自動車や充電のことは、実際に乗らなきゃわからない」という安川さんの持論、というか当然のことを実践するために、社有車として電気自動車を購入し、福利厚生的に社員が予約して使えるようにしています。今回のアリアは、しばしばロングドライブレポートなどに登場するテスラ モデル3 とともに、社員用電気自動車として運用されます。
ちょうど、駐車場で納車の説明を受けている時、Limited じゃないショールーム用の「B6」がディーラーに運ばれてくるところに遭遇しました。
待ちに待ったデリバリー開始でしたけど、これから続々と、街中でアリアに出会う機会が増えるのでしょう。
テスカスさんの動画レポートも必見!
納車の様子、テスカスさんがYouTubeのEVsmartチャンネルで、動画レポートしています。この日、テスカスさんと私は納車を取材したその足でヒョンデハウス原宿へ行き、EVsmartブログとヒョンデがコラボしたトークイベントに登壇したのですが。テスカスさんはその後さらに、大黒PAに行って急速充電を試したようです。
動画レポートも必見です。
納車手続きでの発見などをサクッとレポート
晴れて新車の納車手続き。EVsmartで動画発信を担当しているテスカスこと畑本さんと、社有車としてのスケジュール&運用管理担当の石井さんも同席しました。
すでに長年のテスラオーナーである安川さんは、まず、飲み物がサービスで運ばれてくることに「ああ、そうだよね」と日産ディーラーならではのサービスに注目してました。ラゾーナ川崎プラザなどテスラのショップ(私はまだ行ったことがない……)では、冷蔵庫のドリンクをユーザーが自分で取ってくるスタイルらしいです。
ボディカラーに、Limited 限定の「バーガンディー/ミッドナイトブラック」(88,000円)をチョイスしたので、車両本体価格は6,688,000円。「光るモノはいろいろ付けた」ということで、オプションが519,348円。
税金関係は東京都の優遇もあってほぼ 0 円。自賠責の27,770円だけではあるものの、メンテプロパック(125,260円)などを合わせた諸費用総額が247,490円。支払総額は7,454,838円となりました。
特徴的な湾曲したディスプレイには、新品スマホ買った時のようなフィルムが貼ってありました。
ZESP3カードのデザインも刷新されていました。でも、EVsmartチームではすでに複数口のZESP3カードを保有しているので、追加はしない、予定です。
モデルXと並んでも、貫禄負けしてません。アリア、やっぱりかなり魅力的な高級車です。
トヨタbZ4Xがサブスクのみになったこともあり、アリアのリースプランを説明する店内のPOPが目にとまりました。独自の助成金や税制優遇がある東京都の限定プランは、ボーナス払いなしで月額6万5297円。東京都以外で国の補助金80万円の場合の8万6130円よりも月額が2万円以上安くなっています。3月末の発表で、国の補助金額が85万円になったので、ともに、もう少し安くなるのではないかと思います。
GWには、テスカスさんがいろいろ検証しながら撮影を行う計画とのこと。公開が楽しみです。
日産東京駒沢店の若菜さん、大川店長、ありがとうございました!
(文/寄本 好則 動画レポート/テスカス)
evsmart Appによる経路検索にて、日産アリアが選択できる日を待ってます。(できたら、サービス提供者として、何の情報を把握することができる環境になると、アリア選択を提供できる状態になるのか、知りたいw)