日産もトヨタもベスト10圏外へ〜世界の電気自動車(プラグイン車)販売ランキングが示す現実
アメリカメディア『EV Sales』の、世界のプラグイン車(電気自動車とプラグインハイブリッド車)のメーカー別販売台数ランキングで、日産、トヨタの日本勢がベスト10の圏外へと陥落しました。車種別ランキングでも日本の影は薄くなっているのが現実です。

アメリカメディア『EV Sales』の、世界のプラグイン車(電気自動車とプラグインハイブリッド車)のメーカー別販売台数ランキングで、日産、トヨタの日本勢がベスト10の圏外へと陥落しました。車種別ランキングでも日本の影は薄くなっているのが現実です。
中国の電気自動車(EV)ベンチャー「NIO」は2020年8月20日、EV用バッテリーメーカーのCATLなど4社と、EV用バッテリーの資産管理会社を設立しました。新たに設立された会社は、バッテリーのサブスクリプションを手がける予定です。
The EV ARIYA, Nissan’s new crossover Electric vehicle, was announced on the 15th of July. Besides a base price of 5 million yen ($47,000), there are few details available to the public, and deliveries will not start until the middle of 2021. Until then, several exciting new EVs from Nissan’s competitors (Honda e, DS 3 Crossback E-tense, Lexus UX-300e, Mazda MX-30) will be released. Is it worth waiting for the ARIYA?
2020年7月、名古屋市千種区の星ヶ丘駐車場にテスラスーパーチャージャーが新設されました。日本国内で25カ所目のSCステーションとなります。今まで電気自動車にあまり興味のなかった人にもわかりやすく、このニュースから読み取るべき充電インフラ事情を解説します。
現状の電気自動車に不可欠なリチウムイオン電池にはコバルトなどの鉱物が使われており、採掘などの過程に様々な問題も抱えています。持続可能な電池産業を構築するには、リサイクルを取り入れた循環システムが必要です。事態を憂慮するアメリカの科学者同盟(Union of Concerned Scientists)のウェブサイトに、電池リサイクルの現状と展望に関する記事が掲載されました。全文翻訳でお届けします。
2020年3月31日、東京消防庁が日本で初めてとなる電気自動車(EV)の救急車を導入し、池袋消防署に配置したことを発表しました。市販電気自動車の車種がなかなか増えない中、はたして、どんな電気自動車なのか。広報ご担当の部署に聞いてみました。
2019年に中国政府は純電気自動車を含む新エネルギー車両への補助金をカットし、自動車産業全体の販売も下降線をたどりました。この動きの中、電気自動車の市場シェアは増加したようです。CleanTechnicaから詳細記事を全文翻訳でお送りします。
電気自動車が普及してくるにつれ、自動車産業構造は大きく変わっていきます。既存の工場やビジネスモデルはどう変わっていくのでしょうか。8月にご紹介した『電気自動車シフトの必要性を社会課題解決の視点から考える』の筆者から、シリーズ第2弾の記事が届きました。全文翻訳でお届けします。
EVオーナーと企業が参加して、EVをとりまく諸問題や未来を話し合うワークショップ「EVOCカンファレンス2019 in HAKONE 」が、2019年9月15日(日)に神奈川県箱根町の「星槎レイクアリーナ箱根」で開かれ、70名を超える参加者のあいだで活発な議論が行われました。すでに公開している「午前の部」に続いて、「午後の部」を報告いたします。
掃除機で有名なダイソン(本社:英国)は2019年10月10日、EV(電気自動車)事業からの撤退を発表しました。EV事業の引き取り手を探したものの、見つからなかったそうです。撤退は、ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏が自らの声明としてHPで発表しました。ダイソン氏の言葉は、これまでのダイソンの意気込みと無念が伝わるような気がします。