テスラ モデル3試乗記〜ブーブークッションに込めたイーロン・マスクの作戦?【吉田由美】

まもなく日本仕様の発売開始が見込まれるテスラMODEL3(モデル3)に、カーライフエッセイストの吉田由美が一足早く試乗。自動運転をはじめ、隠しコマンド(?)などユニークな機能を体感したインプレッションをお届けします。

テスラ モデル3試乗記〜ブーブークッションに込めたイーロン・マスクの作戦?【吉田由美】

世界で一番売れている電気自動車

今、EV=テスラ、という方程式が浮かぶ人も少なくないのではないでしょうか?

2018年、EV/PHV/PHEVのなかで世界で最も売れた自動車メーカーが「テスラ」。とはいえ、世界で24万5240台ということですから、世界中で販売されている自動車の台数から見るとまだまだ台数は多くはありません。しかし2017年から比べるとテスラは+137.8%もの大幅増加!(驚) といっても、「テスラ」に限らず、どのEVメーカーも軒並み増加していますが。

テスラ快進撃の立役者は「テスラ モデル3」。それまで「テスラ」は大きなサイズで高価な「モデルS」や「モデルX」といった新車価格800万円オーバーのモデルしかありませんでしたが、サイズも手ごろで価格もリーズナブルな「テスラ3」は発表直後から大注目でした。

その価格はなんと3万5000ドル(約420万円)〜というのですから売れないはずがありません! というか、私も欲しい!!! 海外ではすでに販売されている「モデル3」が、いつ日本で発売されるのか注目していました。

この待望の「モデル3」がデリバリーされたことによる台数の増加は、テスラが販売する台数の50%以上の14万5846台を占めるのですから、その勢いは赤丸急上昇!ど ころか、完全にバズってます。

ちなみに「モデルS」も「モデルX」も電気自動車売上台数では車種ごとのベスト10以内に入っているのですから、テスラ人気は強い。

レクチャー受けないと動かせないレベル!

さて、噂のモデル3に試乗しました。「テスラ」の世界に触れたことのある人なら、その魅力は一目瞭然。

エクステリアのデザインは好みがあるとしても、まあ、カッコイイ♬ 確かに欲しくなるデザインです。上海モーターショーで見た中国の新興EVメーカーもテスラを匂わすようなエクステリアデザインのものが多いですよね。

しかし「テスラ」の魅力は何と言っても室内にあり。ドアを開ける瞬間から未来を感じるはずです。何と言ってもシンプルな車内にiPadのような大画面のインフォテイメントがあり、操作はタッチパネル。そう、これはまるで動くiPad!

今やスマホに慣れ切った私たちには、画面があるとついタッチしてしまいます。むしろそれで動かないほうが違和感があるほど。その画面の中で室内の温度調整はもちろん、回生ブレーキの量から屋根の開閉などなど、ほとんどの操作が可能です。

「テスラ」から始まった大きな画面ブームは世界中に拡がり、特に中国メーカーでは「大きな画面」は必須のようです。確かに新型車は各社競うようにどんどん液晶パネルは大きくなっています。このブームはテスラが元祖。

先進性を感じる「モデル3」。ハッキリ言って、先に使い方をレクチャーされないと動かせないレベルです。

 

まずはドアのロック&解除はカードキーをBピラーにあるセンサーにかざします。始動するには、そのカードキーをセンターコンソールの部分に置いて軽くブレーキを踏むだけです。しかもカードキーは、薄めなのでスマートだけど無くしそう! 割りそう!と思ったら、実際に購入したら、これはスマホでできるのだとか。

そしてハンドルの右側にあるレバーを下げて「D」にすると、発進します。EVなので静かで、とにかくアクセルを踏んだ時の反応が素早い。まさに軽やか。ハンドルの応答性も良く、
スポーティーです。

基本操作は、iPadのような画面をタッチ操作で行いますが、一部のサポート機能は、ハンドルの中の横バーにある丸いコロコロしたスイッチで行います。ちなみにハンドルのバーの左側のコロコロではハンドルの高さ調整とミラーの向きを変えることができます。

運転モードの切り替えもタッチ画面操作。ドライブモードはコンフォート/標準/スポーツがあります。回生ブレーキはスタンダード/ローがあります。

ライトの設定やドアのロック/解除、ナビゲーションなども見ることができます。こうした機能の使い方も通常のクルマはグローブボックスの中に車検証と自賠責保険、修理手帳、それに使い方説明書が入っていますが、広報車のモデル3ではその代わり、画面の中のテスラマークを押すと、操作方法などを見ることができます。

「テスラ」といえば「自動運転」の分野でもチャレンジングなことをするメーカー。常に周囲はセンシングされ、液晶パネルには周囲にいるトラック/乗用車/バイクが来ているといった情報がグラフィックで視覚的にわかります。

また、ハンドルの右後ろにあるレバーのスイッチを走行中に素早く2回スイッチを押すと「オートパイロット」が立ち上がります。

そして個人的なお気に入りは7つの隠しコマンド。これはほかのモデルにもあり、いたずら好きなテスラの創始者イーロン・マスク氏のアイデアのようですが、隠しコマンドを呼び出して後は選択するだけでいろんなことが起こります。

今回試乗したモデル3に搭載されていたのは、ゲーム/炎/鹿/火星/ブーブークッション/サンタクロース/レインボーロード。

中でも面白かったのが「ブーブークッション」。ブーブークッションのアイコンを選んでウインカーを出すと「ブー」。うーん。何が楽しいかわかりません。これはアメリカンジョークなのでしょうか? でも車内でも会話が途切れたら、こんな機能で愉しむのでしょうか? 相手によってはドン引きされそうですが、でも実際、こうやってネタとして取り上げられるので、この「隠しコマンド」は成功なのかもしれませんね。

モデル3は日本での予約申込受付は始まっていますが、詳細は未発表でした。でも、もうすぐ日本仕様の発売が始まるといわれています。実際にはいろいろオプションが必要なようなので3万5000ドル(約420万円)での購入は難しいようです。でもこれ、私も大いに興味があります!

(吉田由美)

この記事のコメント(新着順)22件

  1. 先々週ポルシェが納車されましたが、You Tubeでテスラ3パフォーマンス良さそうでしたね。
    何年かしたら、進化したテスラに乗ってみたいと思いました。
    次女がタイカンを予約してましたが、海外にしばらく住む事になって キャンセルしてしまいました。残念
    充電と走行距離が気になり、選択から排除してましたが 新しい時代を感じさせられました。

  2. 安川さんレポートありがとうございました。

    >先週の日曜日は全国で真夏日になった日でしたが、東京から岐阜までノンストップで走るくらいだと、ちょっと熱を持ってきてるな、という感じでした。触れないとかそういうレベルではないですね。多分スマホのようにCPUがディスプレイと隣接していないからだと思います。

    なるほど、やっぱりスマホ/タブレットと違って発熱が少ないですか!コンピューター類で一番発熱するのがCPU/RAMなどの半導体演算素子だからその熱源がディスプレイに近くないというのは容易に想像できます。
    それならノートパソコンと同じです。納得&安心しました。

    先週日曜に岐阜に来られたとは奇遇ですね!目的地はあえて尋ねませんがスーパーチャージャーのある岐阜羽島に立ち寄られたのではないでしょうか!?

    ここからは余談、俺はイベントで岐阜県下呂市に居ましたが岐阜周辺と同等の暑さでしたよ!
    そんな中イベントでEV電源供給作戦を実施、扇風機を廻しましましたが生憎子供向けイベントで来客はほとんど素通り…そこでたまたま持ってたプラレールをテーブル上に出したら子供が寄ってきて親御さんと電気自動車の話ができましたが、こんなことならミストメーカーでも出して涼しさを提供すればもっと良かったかもしれません。
    結果的には失敗ですが次回に向けたアイデアが浮かんだだけマシでしょうか!?

    欲を言えばキリがないですが、テスラに110V程度のインバーターでも付いて電源供給ができればもっと面白いと思いませんか!?テスラ社やイーロンマスク氏に車内で家電を使う発想があるかどうかは判りませんが。
    (むしろそれを考えるなら日産e-NV200を買え!と言われるんでしょうか!?)

  3. ども。物理スイッチが多いi-MiEVに乗ってます…あまり電気自動車らしく感じませんが個人的にはそのほうが落ち着きます(^^;
    そんな人間がテスラ車を見ると、ガラケーをスマホ/タブレットに置き換えたかのような錯覚に陥ります。そりゃ操作系がガラッと変わるからでしょうか!?
    たぶん多くの方が心配されるのは操作系の不慣れというソフト面じゃないか?と思うもので。
    己がはじめてスマホ/タブレットをいじった頃、操作をマスターするのに梃子摺った記憶がよみがえりました…逆にしばらくしてなれるとそれも楽しめるようになりましたが。
    ただ使うにつれて心配になってくるのがスマホ/タブレットの発熱。発熱してフリーズしたり処理が遅くなっては元も子もありませんよ!?当然テスラは発熱しないように設計しているのでしょうが、たとえば2時間くらい走ったらどのくらい熱を帯びるのか?それが知りたいです。
    スマホのように手で触りたくないほど発熱していたらさすがに不安を覚えると思いませんか?
    (心配性なコメントで申し訳ないです)

    長押し・フリック・タッピングが苦手な人はテスラ車に乗れない?なんて疑問が出た人には受け入れ難いですが…このクルマがアーリーアダプター止まりになるのか?それともレイトマジョリティにまで受け入れられるのか?それは気になります。

    1. ヒラタツ様、コメントありがとうございます!

      >>2時間くらい走ったらどのくらい熱を帯びるのか?
      先週の日曜日は全国で真夏日になった日でしたが、東京から岐阜までノンストップで走るくらいだと、ちょっと熱を持ってきてるな、という感じでした。触れないとかそういうレベルではないですね。多分スマホのようにCPUがディスプレイと隣接していないからだと思います。
      あと私のはMCU1と言ってNVIDIAのセンターコンソールなので、性能の良いインテルCPUのセンターコンソールでMCU2の車だともう少し温かいかもしれませんね。ああでもプロセスルールが違うから一概には言えないか。
      オートパイロットのコンピュータはダッシュボード内にあるのですが、これは結構発熱しています。もちろん触れないってことはないですが、ホカホカです。閉じた空間だからこれも比較にはならないですが、57Wも使ってるそうです。

  4. ボタンをタッチパネルにするのがただのコストダウンとかまじかよ。
    相当高価な車に乗ってるんだな。

  5. 日本でテスラのような企業がなぜ出てこないかがよくわかるコメント欄でした。
    これからの使い道の提案と、方向性を作っていくという、iPhoneが出て時のようですね。
    いらない機能はどんどん捨てていく、そのかわり使い道を示す。
    スマホも今や全画面化、イヤホンも街中みればみなBluetooth接続です。

    テスラも「物理キーが」という人の使い方を変えようとしてるんでしょうね。
    車は操作するものから、居住空間に変わる。エアコンは全自動。変えたい時だけ操作する。
    レベル3になればいちいちハンドルにも触らなくていい自動運転ですから。

    そこを視野に入れてるから、2手先、3手先を先行してやってくんでしょう。
    使いにくいという人ももちろんいるんでしょうがそんなことわかってあえてやってるんですよ。

  6. ちょっと気になったので
    あ さんのパソコンはなぜキーボードをタッチパネルにしないのか
    スマホ、車のパネル、ボタン操作は基本片手がメインでありパソコンは両手で操作しますよね
    大体の方はこれで納得されると思うのですがさらに突っ込むとキーボードには二つのボタンを使用して使う場合がありますよね、タッチパネルは長押しなどの操作もあり高速タッチは物理ボタンのほうが有利になります

  7. 犬は吠えても歴史は進むと言いますね。完全自動運転も時間の問題となり、ステアリングウィールすら無くなりそうな時代、全てのコントロールがタッチパネルからになるのは当たり前です。それどころか、音声認識が向上すればタッチの必要すらなくなります。現状の車のユーザーが、全てパネルからということに違和感を持つ感覚はわかりますが、単に変化を受け入れるのに時間がかかるという現実の反映でしかありません。
    ガラケー黎明期にiPhone渡されても、多分多くの人はこれは電話ではない、という評価をしたかもしれません。

  8. 本日、モデルXを試乗してきました。
    今までの常識にとらわれない非常に先進性のある車だと思います。
    運転した挙動感覚もガソリン車のそれと比較しても違和感ないどころかむしろ良いところしか感じませんでした。
    購入を視野に入れて検討したいと思います。

  9. 内容のうっすい記事w
    液晶パネルは見た目はいいが 使い勝手悪いんだよなー。
    やはり よく使うボタンは物理スイッチで直感的に扱えるのも必要かな
    昔トヨタでもタッチパネルにいろいろ集約した車なかった? 使い勝手悪すぎて不評ですぐ消えたような。
    何もかもタッチパネルにするって
    ただのコストダウンか?と思ってしまう。

    1. 「あ」様、コメントありがとうございます!
      タッチパネルについては各論あると思いますが、歴史から見て今のスマートフォンがキーボード付き携帯やガラケーになることがないのと同様、ボタン多くあるのは多分過去のものになるように思います。
      実際、他人の車に乗ると使い方のわからないボタンとかないですか?テスラは全部インターフェースに文字も書いてあるし、アイコンで直感的に操作できるので、初めてでも何とかなってしまいます。

      一つ例を上げると、例えばモデルXでは前後別のエアコンが設定されており、前席用は左右別に温度調整、また前後ではオートエアコンへの切り替え、コンプレッサーを入れるかどうか、吹き出し方向の設定、循環の設定があります。これに加えて対生物兵器モード、フロントデフロスター、ステアリングヒーター、そして6席分のシートヒーターをOFFから3までの設定が可能です。

      これ全部スイッチにしますか?実際、高級車に限らず、どんどん車の機能は増えていっています。タッチパネル搭載せずに、すべての機能を分かりやすくアクセスできるようにすることは、ほぼ不可能だと思います。
      あと、お乗りになってのコメントかどうかは分かりませんが、テスラの場合よく使う機能はワンクリックでアクセスできるようにまとめられています。

    2. ですよ❗相当のコストダウンですね。使いにくいと思います❗

    3. 運転はしていません。
      同乗はしました。
      記憶では エアコン1つ風量をあげるのに タッチパネルを1度押して風量をもう一度押した記憶があります。物理ボタンなら1度です。
      あと、スマホでさえ 機種によっては物理ボタンでホームボタンがあったり 音量ボタン。カメラボタン等付けているのは やはり使い勝手だと思います。あと、付いてるのか知らないけど 踏み間違え機能とかのスイッチも物理ボタンがいいかなと思う。もしもの時の緊急時に運転席近くにないとね。いちいちタッチパネルで探してoffなんかやってる場合じゃない。

    4. 「あ」様、コメントありがとうございます!
      エアコンはオートなので風量はあまり変えないというのが前提なのでしょうね。確かに風量をタッチパネルで変更する場合には、2タッチ必要だと思います。しかし、そこまで良く風量を変更する場合には、モデルS/Xの場合、ハンドルの両サイドに2つ、設定変更可能なスクロールホイールがついています。右側のスクロールホイールを長押しして「ファン速度」に設定すれば、右側のスクロールホイールでファンの風量をコントロールできます。残念ながらモデル3ではまだこの機能は割り当てられていないようですが、ソフトウェアアップデートでできるようになるかもしれませんね。
      踏み間違え防止機能は付属しています。デフォルトはONだったかOFFだったか忘れましたが、確かOFFだったかと。他の車両は超音波センサーで踏み間違え防止を支援する車両が多いのですが、テスラはカメラとレーダーで判断しますので、実はもっと高速でも作動します。例えば首都高で言えば3号線三軒茶屋上り線入口は右への急カーブからランプが始まるのですが、そこでぐっと踏むと、「踏み間違え防止をOFFにしていても」自動的に減速されてしまいます。そんなに頻繁に設定を変更するものでもないように思います。

      タッチパネルをどこまで使うか、という問題は、物理ボタンの数が増えた場合にどう対処するか、ということなのだと思いますよ。例えばXは自動ドアなわけですが、Pに入れると自動的にサイドブレーキがかかり、設定によってドアロックが、(1)運転席のみまたは(2)全部の席が同時に解除されます。そしてセンターコンソールには、4つのドア、フロントトランク、リアトランクをオープンするためのボタンが表示されます。これらを全部物理ボタンで実現するのは現実的ではないと思います。ドアはもちろんすべて物理的なレバー(前席)やボタン(後席)が用意されていますが、フロントトランクはセンターコンソールのタッチパネルのみ、リアトランクはセンターコンソールのタッチパネルと、車の後ろにある物理スイッチ(車を降りないと押せない)となっています。全部物理ボタンがいい!というのは、今の時代の車では無理な相談なのだと思います。

    5. ごめんなさい。私は最初から全て物理ボタンにしろとは一言も言ってませんが。。。
      現に最近の車はあまり使わない機能、緊急時にすぐアクセスしなくてもいい機能はセンターメーターの液晶パネルで手元のカーソルで設定できるようになってますしね。エアコンや電話、ナビ、他にも 二代目プリウスの時から 音声で変えたり いろいろできてましたから。
      使用頻度と 素早くアクセスできて 直感的に操作できるというメリットが物理ボタンにはあると言うことです。
      例えば その エアコンを手元のスイッチに設定した場合 そのスイッチには他のよく使う機能を重複して設定は可能なのでしょうか?
      もし可能な場合でも 結局 選択するということで 二度手間がいると言うことになりますが。。。
      私の場合 普段車に乗っている時 よく使うのは エアコンの風量、温度、吹き出しの席の選択、外気内気の変更、後席の窓の曇止め、シートヒーター、音響関係、TV切り替え、電話、現在地ボタン、音量、ルームランプ、オートクルーズ関係、等 かな。
      あと、踏み間違えは 緊急時の時に物理ボタンが必要なんです。
      ほとんどの人が1度設定すれば滅多に触らないと思います。私も普段は触りません。
      が、日本メーカー(外国メーカーは調べてないのでわからない)がほとんど触らないその機能をあえて物理ボタンで用意するのは 緊急時の為ですね。踏み切りや 想定外の何かあった時その場から素早く動かないといけない時、 センサーの故障、いろいろ考えて運転席近くに物理ボタンで用意してるには理由があると言うことです。
      あと、スマホがキーボードとかガラケーのようにならないと言ってましたが 私もならないと思います。でも今回とは全然関係ない事です。的がズレてます。
      そもそもスマホは基本的に人が スマホを見ながら スマホを使うために操作しています。
      車の場合 運転しながらの操作です。運転が基本でその他の付随する機能の為にタッチパネルを使うという状況です。私がスマホを例にあげたのはタッチパネルにボリュームやホームボタン カメラ操作を入れる事は簡単だろうけど あえて物理ボタンも用意するのは使い勝手と素早く直感的なアクセスだと言いたかったから。 そんな事言ってたら 何故 パソコンは1部を除き 基本キーボードがあるの?使い勝手がいいからではないの?貴方の理屈なら それこそパソコンも全てタッチパネルでいいような気がしますが。。。
      技術的に可能なのに あえてキーボードや物理ボタンがあるのは理由があるからではないですか?

    6. 「あ」様、コメントありがとうございます。

      >スイッチには他のよく使う機能を重複して設定は可能なのでしょうか?

      可能です。

      >もし可能な場合でも 結局 選択するということで 二度手間がいると言うことになりますが。。。

      一回選択しておけば指で少し触れるだけで風速は変更できるから二度手間ではないように思います。

      >エアコンの風量、温度、電話、音量

      これはステアリングのスクロールホイールに割り当てが可能です。

      >吹き出しの席の選択、外気内気の変更

      これはタッチパネルでの操作が必要で、2タップです。

      >後席の窓の曇止め、シートヒーター、音響関係、現在地ボタン

      これはタッチパネルでの操作が必要で、1タップです。

      >TV切り替え

      TVはないですね。

      >ルームランプ

      これはハードウェアボタンがありますし、タッチパネルでの制御も可能です。

      >オートクルーズ関係

      専用のハードウェアレバーが割り当てられており、一回引いてレーダークルーズコントロール、二回引いてレベル2自動運転、向こう側に押すとレーダークルーズも自動運転も解除されます。また先のほうを回すことにより車間距離の調整が可能です。

      >車の場合 運転しながらの操作です。運転が基本でその他の付随する機能の為にタッチパネルを使うという状況です。

      恐らく、実車を一度ご覧になってみたほうが意味のある議論ができると思います。車を実際に使ってみたわけでもないのに、これは使いにくい、などというのはあまり的を射ているとは言えないのではないでしょうか?
      上で説明させていただいたとおり、かなりの機能はハードウェアボタンや機能、またはタッチパネルでも1タップでアクセスできる場所に割り当てられています。すべてソフトウェアにすべき、という極論を言っているわけではなく、良く使う機能はハードウェアやタッチパネルの1タップでアクセスできる場所に置くけど、機能がすごく増えているから物理ボタンだけでは限界があるので、タッチパネルの2タップ以上必要な階層や、ドラッグが必要なような操作も用意しましょう、ということなのですよ。普通に運転していて、多分タッチパネルに触れるのは、オーディオの音楽を切り替えるときくらいじゃないかと思います。運転の基本操作にタッチパネルを注視しないとダメ、というような機能はほとんどないんじゃないでしょうか。

      ど素人が作っているわけでなく、AppleなどのUI設計をしているエンジニアも入って開発をし、40万台以上のユーザーがいて、毎週バージョンアップを繰り返しているソフトウェアです。
      一度、しっかりお使いになってみてから批判されることをお勧めします。百聞は一見に如かず、ですよ。

    7. モデルSオーナーですが、ほぼ「あ」さんに同意ですね。
      乗っていようが無かろうが、相手の考え方を無視して、「使ってみればわかるはず」では建設的な議論はできないし、UIの向上も期待できませんよ。

      例えばハンドル右スイッチで言えば、温度を変えた後風速を変えるには、ホイール長押し、ホイールで風速選択、ホイール短押し、ホイール操作、と何段階も必要です。
      オートエアコンは決して万能ではありません。ACをオンオフするだけでも「画面を見ながら」2タッチ必要です。
      フォグランプをつけようと思ったら走行中には不可能です。
      駐車してもヘッドライトは消えてくれませんので、タッチパネルから手動で消します。その後Dに入れても自動点灯しないのでまたタッチパネルで手動でオンにします。
      これら全て、物理スイッチなら目をつぶっていても、つまり運転に集中したままで操作できます。
      「あ」さんと同じく、全て物理スイッチが必要とは思いません。が、物理スイッチよりもタッチパネルの方がいい、とも思いませんね。タッチパネルで全部できてもいいけど、物理スイッチもあっていいでしょう。実際、ハンドルやレバーにスイッチはあるわけですから。
      それに、複雑な機能を詰め込むのに必要なのは「モニター」であって「タッチパネル」ではありませんよね。非タッチパネルのモニターと物理スイッチでもいいわけですし、安全を考えればその方が確実です。
      歩きスマホが問題の中で、走行中に操作が必要な(例えばライト関係)ものまでタッチパネルなのは危険極まりないですね。
      ちなみにライトやエアコンはオートで問題ないと思っているならそれもまたいろんな状況に出会っていないだけでしょうから、「実車に乗ってから」とおっしゃるのであれば、「もっとたくさん乗りこんでオートではうまくいかない状況に出会ってから」にしていただくとよいと思います。

      ちなみにUIについてテスラの営業の方に聞いたら、使い勝手より見た目重視で、シンプルに見せたいというデザイナーの意向だそうですよ。今は先進的な雰囲気を売りたいだけで、普及してきて売りにする必要がなくなれば、ドライバー目線の改良もされるのではないでしょうか。

    8. らすかる様、コメントありがとうございます!

      >>相手の考え方を無視して、「使ってみればわかるはず」

      もう一度読んでいただいて、私が物理ボタンは不要だ、というように取れる箇所がありましたでしょうか?全部の機能をボタンにするのは無理だ、だからタッチパネルも使う必要がある、と書いていると思います。なので意見はラスカル様と同じかと思います。

      >>温度を変えた後風速を変える

      温度はセンターコンソールで変えて、風速はハンドルに割り当てておけば2アクションかな。どうしても今すぐ変更したい場合は、一瞬オートパイロットに入れて操作する方法もありますね。

      >>ACをオンオフ

      オンするのはワンタッチ。オフする場合は長押しですからワンタッチかな。

      >>フォグランプをつけようと思ったら走行中には不可能

      フォグは2タッチですね。おそらく出発時につけることが多いからでしょう。山とかを登っていくと途中でつけるシチュエーションはあるかもしれないですね。

      >>駐車してもヘッドライトは消えてくれません

      おしりをちょっと浮かせると消えませんでしたっけ?少なくとも降りれば自動で消えます。駐車中、迷惑だから消すのであれば、タッチパネルでも行けるかも。まあライトはスイッチあってもいいかもしれないですが。

      >>もっとたくさん乗りこんで

      ガソリン車は40万キロくらい乗りましたし、テスラは2014年から4年半くらい、モデルSとX合わせて9万キロくらい走りましたが、特にライトスイッチ欲しいなあとかエアコン使いづらいと思ったことはあまりないです。もしかしたら人によるかもしれません!
      たまに借りた車ではリアデフロスターとフロントデフロスターの違いが分からないことが多いです。フォグなんて使いたくて見つけられたことはなかったです。。でもテスラは初めてでも絵で示されているので、デフロスターもフォグもすぐ分かるというメリットもあるかもです。

    9. あさん
      私はモデルX一年半30,000キロですが不便に感じることはありません。
      最初は戸惑う事もありますが、慣れてくるとスッキリして良いと思います。
      やはりしばらく乗らないとわからないと思います。
      モデル3は2016年から注文してるので楽しみです。

    10. そうですよね。おじいちゃん達にはボタンやスイッチが無いと難しいですからね。
      学ぼうとする貪欲な学習意欲もないですからね。

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この記事の著者


					吉田 由美

吉田 由美

短大時代からモデルをはじめ、国産自動車メーカーのセーフティドライビングインストラクターを経て、「カーライフ・エッセイスト」に転身。クルマまわりのエトセトラについて独自の目線で、自動車雑誌を中心にテレビ、ラジオ、web、女性誌や一般誌まで幅広く活動中。

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