諸星 陽一– Author –

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。国産自動車メーカーの安全インストラクターも務めた。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。自動車一般を幅広く取材、執筆。メカニズム、メンテナンスなどにも明るい。評価の基準には基本的に価格などを含めたコストを重視する。ただし、あまりに高価なモデルは価格など関係ない層のクルマのため、その部分を排除することもある。趣味は料理。
-
三菱『アウトランダーPHEV』がフルモデルチェンジ〜バッテリー容量は20kWhに大増量
急速充電可能なPHEVとして欧州でもヒットした三菱アウトランダーPHEVのフルモデルチェンジが発表されました。駆動用バッテリーは20kWhに大きく増量。急速充電の対応出力は約37kW(推定)に向上しました。自動車評論家の諸星陽一さんが紹介します。 アウト... -
XEAMが導入する電動バイクZERO『SR/S』&『SR/F』〜中年ライダー試乗記第2弾
自動車評論家の諸星陽一氏が本格的電動バイクに初試乗。シリーズ企画第2弾は、XEAMが導入する電動の大型二輪『SR/S』と『SR/F』で感じたフィーリングなどをレポートします。 【関連記事】 XEAMが導入する『ZERO DS & FXS』試乗記〜中高年ライダーの爽快! ... -
XEAMが導入する『ZERO DS & FXS』試乗記〜中高年ライダーの爽快! 電動バイク初体験
電動バイクブランド『XEAM』が導入した『ZERO』の軽二輪モデルに、自動車評論家の諸星陽一氏が試乗。最近は四輪車ばかり運転していてバイクは久々。「コケないように」注意しながら、まずは軽二輪モデルの『DS』と『FXS』の紹介です。 実は、電動バイクに... -
日本ではトヨタ初の量産電気自動車〜レクサス『UX300e』で軽井沢日帰り試乗レポート
日本ではトヨタ初の量産電気自動車となったレクサス『UX300e』で、モータージャーナリストの諸星陽一氏が軽井沢へ日帰り長距離試乗。標高1000m級の軽井沢まで150km以上をどのくらいの余力を残して走れるのかなど、実際の使い勝手をレポートします。 全高を... -
ボルボの高級PHEV『XC90 Recharge』試乗レポート【諸星陽一】
ボルボのラグジュアリー7シーターSUVにしてプラグインハイブリッド車『XC90 Recharge』に、自動車評論家の諸星陽一氏が試乗。ボルボブランドで最も大きく高価なPHEVの走りや印象をレポートします。 純エンジンモデルをラインアップから排除 2030年までにEV... -
ジープ『レネゲード』PHEVモデル雪上試乗レポート【諸星陽一】
北海道でジープブランド初のプラグインハイブリッドモデルである『レネゲード4xe』の雪上試乗会が開催されました。ジープ自ら「Renegade史上最強のオフロード性能」と評する持ち味は、雪道でどのように発揮されるのか。自動車評論家・諸星陽一氏のレポート... -
マツダ『MX-30 EV』試乗レポート〜自動車としての熟成度を感じる電気自動車【諸星陽一】
マツダ初の量産電気自動車として登場した『MX-30 EV』に自動車ジャーナリストの諸星陽一氏が試乗。MX-30の「本当の姿」がEVだからこそ実感できた、また「クルマメーカーの意地」を感じた、インプレッションレポートをお届けします。 EVの魅力を盛り込んだ... -
三菱『エクリプスクロスPHEV』試乗レポート〜軽快なハンドリングが印象的【諸星陽一】
三菱『エクリプスクロスPHEV』にモータージャーナリストの諸星陽一氏が試乗。ガソリンエンジンモデルとも比較した走行フィーリングをレポートします。電動化移行期にあって、PHEVという選択肢は魅力的です。 サーキットで感じたタイヤへの不安は解消 2020... -
ジープ『レネゲード』PHEVモデル試乗記〜オンロードでも痛快な走行性能【諸星陽一】
10月21日に日本発売が発表されたジープブランド初のプラグインハイブリッドモデルとなる『レネゲード4xe』に自動車評論家の諸星陽一氏が試乗。おもにオンロードでのインプレッションを届けてくれました。 クロカン4WDを代表するブランドのPHEV 今、自動車... -
プラグインハイブリッドの燃料電池自動車〜メルセデス・ベンツ『GLC F-CELL』試乗レポート【諸星陽一】
メルセデス・ベンツが日本に導入した外部から充電可能な燃料電池自動車『GLC F-CELL』に自動車評論家の諸星陽一氏が試乗。ヨーロッパと日本だけで発売されている次世代車の印象は? 13.5kWhのバッテリーに充電可能 2019年の東京モーターショーでダイムラー...
-
バッテリーメーカー「AESC」工場見学レポート/電気自動車の電池について学ぼう
日産リーフのバッテリーがどんな工場で作られているのでしょうか。バッテリーメーカーのAESCがジャーナリスト向けに工場見学&勉強会を実施しました。諸星陽一氏のレポートです。電気自動車用リチウムイオン電池の基礎知識を学びましょう。 AESCってどんな... -
スズキ初のEV「e ビターラ」にサーキットで試乗/魅力的な電気自動車であることを確認できました
スズキが同社初のBEVとなる「eビターラ」の日本仕様をメディアに公開、千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイにて試乗会を行いました。公式サイトでは7月10日から車種情報サイトを公開。今年中に日本発売するとしています。 インド工場で生産される「輸入... -
立山黒部アルペンルートに登場したBYDのEVバス『K8』に乗車/大観峰=室堂の立山トンネル区間
2025年のゴールデンウィークも、多くの観光客が訪れた『立山黒部アルペンルート』。2025年4月15日から立山トンネル(大観峰↔室堂)の区間でBYDのEVバス『K8』が走っています。世界有数の山岳観光ルートを走るEVバスの乗り心地を、モータージャーナリストの... -
BMW「iX1」試乗レポート/長野BMW本社の急速充電器で感じた「拍手とお願い」
2025年7月11日〜12日の2日間、長野県白馬村で恒例のジャパンEVラリーが開催されました。筆者は同乗試乗のインストラクターとして参加して、もちろん電気自動車のBMW iX1で東京=白馬間を往復しました。急速充電スポットで感じたことなどを含めたレポートを... -
BYDがEVに関する勉強会を開催/東福寺社長の説明から感じた熱意と自信
BYDが東京都内で開催した「バッテリー & SDV」勉強会のレポート第一弾。日本におけるEV販売の指揮を執るBYDオートジャパンの東福寺厚樹社長が、世界のEVシフト動向や、日本でも販売台数を着実に積み上げている現況などをアピールしました。 ※この記事はAI... -
新東名で「レベル4」自動運転トラックの実証実験開始/夜間の左車線が優先レーンに
新東名高速道路の駿河湾沼津SA=浜松SA間で、レベル4自動運転トラックの実証実験が始まりました。EVトラックではないですが、電気自動車で省エネ運転する方が利用することの多い左側の車線が自動運転車優先レーンとなるので協力しましょう。 第一通行帯が... -
「第46回バンコク国際モーターショー2025」レポート/販売台数はBYDがトヨタからトップを奪取
タイで開催された「第46回バンコク国際モーターショー2025」をモータージャーナリストの諸星陽一氏が現地レポート。「その場で商談」が特徴のイベントで、長年販売台数トップを守ってきたトヨタでしたが、今年はBYDが首位の座に輝きました。 会期中の販売... -
「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」試乗レポート/EVは高級車とベストマッチを実感
メルセデスの中でも最上級に位置づけられるブランドがマイバッハです。そのマイバッハのEV、そしてSUVという新しいジャンルのモデル「メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV」に試乗しました。ベーシックな価格は2790万円と、庶民とは無縁なクラスですが、EV... -
展示会で見つけた「SOH計測器」に注目/EVユーザーのための業界標準を定めてほしい
EVのバッテリー健全度を示す指標が「State of Health=SOH」。ジャーナリストの諸星さんが、展示会で新たな計測器の出展に遭遇。好奇心全開のレポートを届けてくれました。中古EV市場がますます拡大していく中、ユーザーが安心して購入し乗り続けるために... -
トヨタがパタヤで実証実験中/ハイラックスベースの「EVソンテウ」乗車レポート
バンコクモーターショーの取材でタイを訪れた自動車ジャーナリストの諸星陽一氏が仕事を終えてパタヤでバカンス。トヨタが実証実験中の「EVソンテウ」に乗車したレポートを届けてくれました。ピックアップトラックのハイラックスをベースに開発されたEVソ...