寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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フォルクスワーゲンがEVの世界販売で前年比約24%増を発表〜200万円台の大衆車も?
フォルクスワーゲンが2022年の全世界でのEV販売台数が約33万台で、前年比23.6%増加したことを発表しました。最も売れたモデルはすでに日本でも発売された『ID.4』で約17万台が納車されました。 中国市場では2倍以上に 2023年1月10日、ドイツのフォルクス... -
『ジャパンEVオブザイヤー』投票速報/EVネイティブさんが選んだ電気自動車は?
一般投票募集中の「Japan EV of the year(ジャパンEVオブザイヤー)」。エバンジェリストの投票内容を速報するシリーズ企画第3弾は、YouTubeでEV情報を発信するEVネイティブさんの配点とコメントを紹介します。 評価の基準としたのは「EV性能」 EVsmartブ... -
大雪の高速道路で立ち往生〜電気自動車は大丈夫なのか? という不安を考える
クリスマス寒波で大雪のニュースが流れています。大雪の大渋滞で閉じ込められたとき「電気自動車(EV)は危ないのではないか」と不安を煽るような論説を目にすることがよくあります。はたして、電池切れで凍死してしまうような事態が起こる可能性は高いの... -
メルセデス・ベンツが世界の主要市場で超高出力充電ネットワーク構築を発表
ラスベガスで開催中のCES2023で、メルセデス・ベンツが北米を皮切りに世界の主要市場で1万台以上の高出力急速充電ネットワークを構築することを発表しました。ベンツオーナーは事前予約可能として、EV普及のために他ブランドにも開放する計画です。 CES202... -
テスラがモデル3とモデルYを大幅値下げ〜ライバルはIONIQ 5とATTO 3?
2023年1月6日、テスラジャパンが「モデル3」と「モデルY」の価格改定を発表しました。最大82万4000円の大幅な値下げです。独自急速充電インフラであるスーパーチャージャー網の着実な拡充とともに、電気自動車としてのコストパフォーマンスと魅力でますま... -
『ジャパンEVオブザイヤー』投票速報/EVsmartブログ著者陣 Part.2
一般投票募集中の「Japan EV of the year(ジャパンEVオブザイヤー)」。エバンジェリスト投票速報の第二弾はEVsmartブログに寄稿いただいているモータージャーナリスト3名の配点とコメントをご紹介します。 御堀直嗣氏の投票&コメント 一般社団法人 日本... -
EVは日本でも本当に普及するのか? 2023年の注目ポイント
読者のみなさま、あけましてめでとうございます。日本でも選択肢が増えてきた電気自動車。2023年はさらに普及の勢いが増していくのでしょうか。EVsmartブログ編集長として奈良県で行った講演の報告とともに、注目していきたいポイントを紹介します。 ※冒頭... -
『ジャパンEVオブザイヤー』投票速報/EVsmartブログ著者陣 Part.1
12月8日から一般投票の募集を開始した「Japan EV of the year(ジャパンEVオブザイヤー)」。すでにたくさんの投票をいただいています。投票締切の1月末に向けて、随時エバンジェリスト投票の内容をご紹介していく予定としており、第一弾としてEVsmartブロ... -
EV給電を活用して水害から復活!「鶴之湯旅館」で感じた暮らしの進化のあるべき姿
2020年の熊本豪雨で大きな被害を受けた球磨川温泉「鶴之湯旅館」が復興を果たして営業を再開したことを知り宿泊してきました。宿泊取材に行ったのは7月下旬のこと。今年は勢いを増して日々押し寄せるEV関連のニュースに追われて書けないでいた記事をお届け... -
フォルクスワーゲン『ID.4』長距離試乗〜初冬の走りでヒートポンプ非搭載の実感は?
フォルクスワーゲンの新型EV『ID.4』で、東京(静岡)から奈良県まで往復の長距離ドライブを試してきました。日本導入モデルはヒートポンプ非搭載で、暖房を使った走りの電費や航続距離性能は? 純正ナビ非搭載でスマホ地図の使い勝手はどうなのか? 気に...