寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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EV給電を活用して水害から復活!「鶴之湯旅館」で感じた暮らしの進化のあるべき姿
2020年の熊本豪雨で大きな被害を受けた球磨川温泉「鶴之湯旅館」が復興を果たして営業を再開したことを知り宿泊してきました。宿泊取材に行ったのは7月下旬のこと。今年は勢いを増して日々押し寄せるEV関連のニュースに追われて書けないでいた記事をお届け... -
フォルクスワーゲン『ID.4』長距離試乗〜初冬の走りでヒートポンプ非搭載の実感は?
フォルクスワーゲンの新型EV『ID.4』で、東京(静岡)から奈良県まで往復の長距離ドライブを試してきました。日本導入モデルはヒートポンプ非搭載で、暖房を使った走りの電費や航続距離性能は? 純正ナビ非搭載でスマホ地図の使い勝手はどうなのか? 気に... -
BYDオートジャパン東福寺社長インタビュー/BYDに人生を賭したポイントは?
12月5日にSUVタイプの電気自動車『ATTO3』の価格を440万円(税込)と発表したことを受けて、BYD Auto Japanの東福寺社長にインタビューする機会をいただきました。中国製EVを日本でどう拡げていくのか。気になるポイントを尋ねてみました。 グローバルで劇... -
第28回 日本EVフェスティバルレポート〜「EV関連企業」出展ブースも盛況でした
第28回日本EVフェスティバルが東京・お台場で今年も開催されました。恒例の手作り改造EVや最新市販EVの展示や試乗会、さらに今年は「EV関連企業」の出展ブースが設置され、「つながろう みんなでCO2削減」というテーマで盛況でした。 世界屈指の実績をもつ... -
トヨタ『bZ4X』東京ー青森長距離走行で実感した「疑問」について考えてみる
最新EV4台で東京ー大間崎を走った動画レポート。トヨタ『bZ4X』で走ったEVsmartチームのテスカスさんが実感した疑問について、トヨタからメールでいただきいた回答を紹介します。はたして「魅力的なEV」にユーザーが求めているのは何なのか。考えてみたい... -
輸入電動車試乗会でBMW『i4』を体感〜駆け抜ける歓びがEVでさらに昇華
11月25日に開催されたJAIA(日本自動車輸入組合)のメディア向け輸入電動車試乗会。EVsmartブログからも複数のライターが参加していろんなEV&PHEVに試乗しました。今回は、BMW『i4』のインプレッションをお届けします。 コストパフォーマンスの高い高級ク... -
日産リーフ「AZE0」が7年目車検〜さらに「とうとう10セグ」になっていた悲報
中古車で購入した日産リーフ(AZE0)エアロスタイルが7年目の車検を迎えました。EVユーザーのリアルを知るための一例として、費用などをお伝えします。さらに、車検から戻ってきたらバッテリー容量計が「10セグ」になっていました。悲しいです。 「150万円... -
第43回「日本カー・オブ・ザ・イヤー」をEVが席巻! 日本でもすでに時代は動いてた?
第43回「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考結果が発表されました。本賞とK car オブ・ザ・イヤーを日産サクラ/三菱eKクロスEVが受賞。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーをIONIQ 5、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーをBMW iXが受賞するなど、電気自動... -
『ジャパンEVオブザイヤー』を新設〜最も優秀な電気自動車をみんなで選ぼう!
EVsmartブログでは、日本国内で2021年10月から2022年9月に販売された電動自動車の中から、年間を通じて最も優れた電気自動車を選定する「Japan EV of the year 2022」を実施します。読者のみなさまからの一般投票も募集。今年を代表する電気自動車を、みん... -
EVはやっぱり高い?【2022年12月】日本で買える電気自動車の価格を整理してみた
日本国内で購入できる電気自動車の車種が増えてきました。とはいえ、やはり車両価格が高い印象があります。はたして、さまざまなEVがどんな価格で販売されているのか、一覧に整理してポイントを考察してみます。 ※冒頭写真はジャパンEVラリー白馬2022での...