寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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名古屋星が丘にテスラスーパーチャージャー開設〜電気自動車充電インフラってどうなんだ?
2020年7月、名古屋市千種区の星ヶ丘駐車場にテスラスーパーチャージャーが新設されました。日本国内で25カ所目のSCステーションとなります。今まで電気自動車にあまり興味のなかった人にもわかりやすく、このニュースから読み取るべき充電インフラ事情を解... -
シトロエンから『ë-C4-100% ëlectric』が登場~日本導入時期は未定
2020年6月30日、シトロエンがフル電動の電気自動車、シトロエン『ë-C4-100% ëlectric』について、詳細を発表するプレス向けネットプレゼンテーションを行いました。シトロエンをはじめとするPSAグループの電動化が勢いを増しています。 2020年に発表される... -
3輪電動スクーター『AAカーゴ』を発売した『アイディア』ってどんな会社?
『aidea』という新しいEVメーカーが『AAカーゴ』を新発売。早々にマクドナルドのデリバリーサービス用バイクとしてテスト購入が決まるなど、好調なスタートダッシュを見せています。いったい、アイディアはどんな会社でAAカーゴはどんな電気バイクなのか。... -
佐川急便が小型電気自動車をベンチャー企業と共同開発する理由とは
佐川急便が電気自動車ベンチャーのASFと「小型電気自動車の共同開発および実証実験を開始する基本合意」を締結したことを発表しました。国内EVベンチャーであるFOMMの技術協力を得て、宅配利用に特化した軽自動車規格の電気自動車開発を目指します。 自動... -
イーモビリティパワーがコスモ石油とEV充電インフラ拡充の連携協定締結〜スタンドで充電できると便利?
2020年6月17日、e-Mobility Powerとコスモ石油が、コスモ石油サービスステーションへの電気自動車(EV)用急速充電器の設置を軸とした次世代モビリティ社会に向けた取り組みに関する連携協定を締結したことを発表しました。電気自動車の本格的な普及に向け... -
再エネ応援! EVシェアリング『eemo』が小田原市などでサービス開始〜緊急取材
2020年6月1日、神奈川県小田原市を中心とした県西エリアでEVカーシェアリング『eemo(イーモ)』のサービスが開始されたので、早速取材に行ってきました。まずは9カ所のステーションに20台の日産リーフを用意。地域の太陽光発電所など再生可能エネルギー普... -
ボルボが中国の工場で再生可能エネルギー100%を達成〜世界の企業が目指すのは?
ボルボが中国の成都工場が使用する電力を「100%再生可能な電力とした」ことを発表しました。『RE100』としても知られる、企業の再生可能エネルギーへのシフトは、電気自動車普及と合わせて世界のトレンドになりつつあります。 100%再生可能エネルギーを... -
ポルシェが 発表した独自充電ネットワークと『タイカン』国内価格について質問してみた
2020年6月5日、ポルシェジャパンが独自の充電インフラネットワークについて、昨年11月の国内プレミアからさらに踏み込んだ内容を発表。さらに、ポルシェ初のフル電動スポーツカー『タイカン』の日本国内販売価格を発表しました。デリバリーが始まり、街で... -
トヨタ『RAV4 PHV』いよいよ日本発売〜電動車の新基準となるか
2020年6月8日、トヨタが『RAV4 PHV』の日本発売を発表しました。価格は469万円〜。搭載する電池容量は18.1kWhで、急速充電には非対応です。RAV4ブランド最上級モデルとして「充電できる電動車の新基準」となるのではと思わせる数々の魅力をまとって新発売... -
川崎市で活躍するEVゴミ収集車のバッテリー交換シーンを見てみたい!
神奈川県川崎市では、電池(バッテリー)交換型のEV(電気自動車)ごみ収集車を、日本で初めて2019年2月から導入しています。どんな風に電池交換をしているのか、電池ステーションを訪ねて動画を撮影してきました。 バッテリー交換式電動車両の可能性とは...