寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
-
『イーモビリティパワー』が目指すのは「便利な電気自動車充電インフラ」の実現
日本各地の電気自動車充電インフラの整備や課金システムを提供している「日本充電サービス(NCS)」の事業が、株式会社e-Mobility Power(イーモビリティパワー)に承継される予定であることが発表されたのは今年8月のことでした。はたして、何がどのよう... -
米メディアが「レクサスから米国へ〜電気自動車はありません!」と論評
11月末、中国の広州モーターショーで発表されたレスサス初の電気自動車である『UX300e』について米メディア『CleanTechnica』が「Lexus To US: No Electric Car For You!」と題した記事で取り上げました。内容としては、明確に「酷評」されています。 今回... -
ポルシェ Taycan Turbo(タイカン ターボ)のEPA航続距離が201マイルと発表
12月11日(米国時間)、アメリカでポルシェ「タイカン ターボ」の航続距離がEPA基準で201マイル(約323km)であることが明らかになりました。搭載する電池容量は93.4kWhであるにも関わらず、予想されたよりも短い航続距離に、やや失望を込めた報道が目立っ... -
ドイツの化学大手BASFが大規模な電池材料工場建設〜欧州は動いています!
2019年12月10日、ドイツの化学メーカーである『BASF』が、ドイツ国内に大規模な電池自動車用電池材料の工場を建設することが明らかになりました。さらに、EU(欧州連合)の委員会はリチウムイオン電池の開発に加盟7カ国が最大で総額32億ユーロを助成する計... -
電動車で放電して「実質3万円GET!」〜世田谷区で実証実験がスタート
『モニター登録募集中〜電動車の電気がポイントになる実証実験が12月から世田谷区でスタート!』でお知らせした三菱商事株式会社の『GO ECO! GET BENEFIT! 〜 電動車の電気をポイントに!』が、12月1日から東京都世田谷区の『ライフ 桜新町店』で始まり... -
ベントレーのPHEV『ベンテイガ』に感じる電動化の激流
ベントレーがSUVモデルの『BENTAYGA(ベンテイガ)』にプラグインハイブリッド車(PHEV)を追加。量産第1号車がデリバリーされたことを発表したのは、2019年10月1日のことでした。庶民には縁遠いブランドではありますが、このニュースには欧州を中心に広が... -
【速報】日産リーフ『旅ホーダイ』終了〜「ZESP3」への改定を正式にアナウンス
2019年12月3日、日産自動車から「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」(以下、ZESP)のプログラムを改定し、今月16日以降、「旅ホーダイ」を訴求していた「ZESP2」から月額料金に応じた時間課金制の「ZESP3」に変更されることが正式に発表されまし... -
レクサス初の量産電気自動車『UX300e』が広州で静かに(?)世界初公開
中国で開催中の広州モーターショーで、レクサス(LEXUS)ブランドで初めての電気自動車(EV)市販モデルとなる『UX300e』が世界初公開されました。電池容量は54.3kWh。電池温度管理機能を備えるなど、完成度の高い電気自動車に仕上がっている印象です。 VW... -
トヨタRAV4 Prime(PHV)は急速充電に対応するのか?
アメリカで11月22日(金)から開催されているロサンゼルスオートショーで、トヨタがRAV4のプラグインハイブリッド車(PHV)である「RAV4 Prime」(米国車名・米国仕様)を世界初公開しました。日本でも来年(2020年)夏の発売を予定しています。 トヨタブ... -
『エコカー試乗会! in 日本大通り 2019』開催にどんな意味があるのか?
2019年11月17日(日)、神奈川県庁に面した横浜市の日本大通りで『エコカー試乗会! in 日本大通り 2019』が開催。EVsmartブログチームもテスラモデル3、ジャガーI-PACE(アイペイス)、VW e-Golf で試乗会に協力してきました。はたして、こうした試乗会開...