テスラが自社充電コネクター規格を公開し「北米標準」目指す。日本はどうするべきか?
2022年11月11日、テスラは自社EV専用の充電コネクターとして北米・日本で使用してきたTPCを、新たにNACS(North American Charging Standard=北米充電標準規格)として公開、北米標準化を目指すことを発表しました。日本のチャデモは今後どうするべきでしょうか? 電気自動車普及の根幹に関わる大問題への提言です。
こちらは急速充電器に関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。
2022年11月11日、テスラは自社EV専用の充電コネクターとして北米・日本で使用してきたTPCを、新たにNACS(North American Charging Standard=北米充電標準規格)として公開、北米標準化を目指すことを発表しました。日本のチャデモは今後どうするべきでしょうか? 電気自動車普及の根幹に関わる大問題への提言です。
10月某日、日産アリアB6 Limited で、東京から新潟県長岡市まで日帰りで出かけてきました。目的地の長岡市営スキー場までは私の自宅から片道約270km。高速道路SAPAに90kW器があれば、充電1回で往復できる感じだったのですが……。
EVの車種や台数が増えるにつれて、長距離ドライブ時の充電インフラの脆弱さが悩ましい課題になっています。ことに、高速道路SAPAへの高出力な急速充電器の複数台設置は日本のEVユーザーの悲願です。新たにEVsmartブログ著者陣に加わった、八重さくらさんが解説します。
大型蓄電池の製造販売などを手掛けるスタートアップ企業のPowerX(パワーエックス)は2022年10月27日、電気自動車(EV)用急速充電器の設置サービスや充電ステーションの設置・運営に乗り出すことを発表しました。発表会でわかったことと、社長インタビューをお伝えします。
電気自動車で世界を快走するテスラが、独自の急速充電ネットワークである「スーパーチャージャー」新設場所の投票を実施しています。テスラ車のオーナーでなくとも、公式サイトでアカウントを登録すれば投票可能。EVと充電インフラの関係を重視して、ユーザー本位なテスラの姿勢を感じます。
毎週末のように閉鎖される首都高大黒PA。電気自動車ユーザー目線で気になるのは、設置されている「EV用急速充電器が使えないと困る!」ことです。自動車生活ジャーナリストの加藤久美子さんが直撃取材。安心してください、使えますよ!
電気自動車でお出かけの際にする充電では、認証の仕方がややこしい場合が多いのが問題です。アメリカの「EVgo」が、一度登録すればプラグを挿すだけで充電ができるサービスをすべてのCCS規格で充電ができるEVに開放しました。全文翻訳でお届けします。
電気自動車(EV)の普及に不可欠な充電器の設置事業などを手がけるプラゴは、2022年9月29日、予約が可能な急速充電器の設置を中心にした、今後の事業計画を発表しました。EVユーザー待望の予約機能付き充電器は、これからどう普及するのか。社長インタビューとあわせてお伝えします。
YouTubeのEVsmartチャンネルに「日産アリアで150kW・90kWの連続充電を検証!」動画を公開しました。長野市内と神奈川県の海老名SA(上り)を股に掛けたテスカスさんの体当たり検証で、日産アリアの優れた急速充電性能を確認。そのポイントを解説します。
2022年6月にオープンした山梨県河口湖町の『旅の駅 kawaguchiko base』では、最大出力50kWの電気自動車用急速充電器を2基設置して、7月から利用が開始されています。認証課金は「エコQ電」のみ。はたして、民間施設に50kW器を複数台設置、エコQ電認証での運用を決めた理由は何なのか。お話しを伺いました。