ダイムラーとボッシュがレベル4自動運転駐車システムの承認を発表
ダイムラーとボッシュは7月23日、世界で初めて、レベル4の自動運転システムを使った無人のバレットパーキングの運用が行政当局の承認を得られたことを発表しました。これにより、日常的に無人バレットパーキングを稼働できるようになります。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
ダイムラーとボッシュは7月23日、世界で初めて、レベル4の自動運転システムを使った無人のバレットパーキングの運用が行政当局の承認を得られたことを発表しました。これにより、日常的に無人バレットパーキングを稼働できるようになります。
2019年7月9日、BMW本社が、MINIブランドで初の量産&市販電気自動車(EV)「MINIクーパーS E」を欧州で発売することを発表しました。名称は英国では「MINIエレクトリック」、英国以外での正式名は「MINIクーパーS E」となるようです。さて、日本ではいつごろ発売になるのでしょうか?
6回目を迎える「ジャパンEVラリー白馬2019」の参加申込受付が始まりました。開催日程は9月14〜15日です。ジャパンEVラリー白馬は長野県白馬村を舞台に2014年から開催されているイベントで、全国からEV&PHEVが集結。今年の集合場所は白馬東急ホテル。村のキャラクターである「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世」にちなんだ、EVチャレンジ! アベレージラリー『村男Ⅲ世カップ』で、ちょっと本格的なアベレージラリーを楽しめます。
2019年7月12日、英「CAR MAGAZINE」電子版は、欧州で2019年に発売が予定されているポルシェ・タイカンの試乗記を掲載しました。この記事から、タイカンの充電出力が250kWに制限されていることがわかりました。ポルシェはこれまで、タイカンは350kW、800Vの超急速充電器を使えばわずか4分で100kmを走れるだけの電気量を充電できると説明してきました。でもCAR MAGAZINEによれば、発売当初は250kWに抑えられているようで、2021年までに350kW対応になる予定だとしています。
日産自動車は2019年6月18日に、日産リーフのユーザーを対象にした家庭用電力の代理販売を本年度後半より開始すると発表しました。リーフの国内累計販売台数は10万台を突破(2018年4月)。2017年には2世代目が発売、今年1月には大容量62kWhのバッテリーを搭載するe+(イープラス)が追加され、ますますユーザーは増えていくでしょう。今回の「家庭用電力代理販売開始」の発表には、どんな意義があるのでしょうか?
2019年7月20日(土)、山梨県の富士河口湖町を起点とする富士スバルラインで『ゼロエミッション車通行可能!! フェス in FUJI SUBARU LINE』が開催されました。EVsmartブログチームからも安川(テスラモデルX)と、私、寄本(日産リーフ30kWh)が参加。「マイカー規制」が実施されている道を、標高2305mの富士山五合目に向けて、参加した66台の電気自動車(EV)による『パレードラン』などを楽しみました!
米トランプ政権は2019年7月12日、オバマ前政権が決めた温室効果ガス削減が目的である自動車の「燃費基準」を凍結する最終案を公表するようです。トランプ政権の見解では、これによって自動車産業は10億ドル(1077億円)を節約できますが、温室効果ガス排出などの環境への影響は限定的だとしています。
2019年6月7日、ポルシェジャパンは、プラグインハイブリッド車の新型カイエン E ハイブリッドの予約受注を開始したことを発表しました。先代のカイエンEハイブリッドとはシステムを一新。パワーが上がっただけでなく、電池容量を10.8kWhから14.1kWhへと増やし、電気モーターで最長44km(NEDCモード ※EPA基準では推定約37km)を走れます。
2019年7月17日、トヨタ自動車株式会社が中国の寧徳時代新能源科技(CATL)と、新エネルギー車用の電池に関する包括的パートナーシップを締結したことを発表しました。公式サイトのニュースリリースによると「電池の供給のみならず、(新エネルギー車=NEV)の発展進化に関して幅広い分野において」両社の技術や強みを持ち寄り、魅力ある電動車開発と普及に取り組んでいくということです。
2019年7月10日、株式会社デンソーとトヨタ自動車株式会社が、「次世代の車載半導体の研究および先行開発を行う合弁会社の設立に合意」したことを発表しました。両社で新会社の詳細について検討を進め、2020年4月の設立を目指します。ロイターが配信したこともあり、世界各国のメディアもこのニュースに注目しています。