EV創世記【第3回】今日に続くEVシフトは欧州でのラリーから始まった
なぜ、世界はEVを選ぶのか。EVとはどんな自動車で、これからどうあるべきなのか。日本におけるEV普及の先駆者である自動車評論家の舘内端氏が読み解く連載企画。第3回は、欧州ではガソリン車の創生がモータースポーツから始まったように「EVシフトの曙はEVモータースポーツ、EVラリーが発火点だった」として「EVシフトのリーダーが欧州である理由」について考察します。
なぜ、世界はEVを選ぶのか。EVとはどんな自動車で、これからどうあるべきなのか。日本におけるEV普及の先駆者である自動車評論家の舘内端氏が読み解く連載企画。第3回は、欧州ではガソリン車の創生がモータースポーツから始まったように「EVシフトの曙はEVモータースポーツ、EVラリーが発火点だった」として「EVシフトのリーダーが欧州である理由」について考察します。
ノルウェーと英国では電気自動車ユーザーのニーズに応えるため、ガソリンスタンドの改革が始まっているようです。新たなサービスステーションには、充電時間を快適に過ごすための工夫がなされています。全文翻訳記事でお届けします。
テスラ『モデル3』パフォーマンスで、東京から伊賀スーパーチャージャーで充電して京都府へ。でもスーパーチャージャー(SC)は故障で使えず、チャデモ急速充電で繋ぐことになり。あてにしていたSCが使えないと、テスラがただの電気自動車になってしまうことを痛感しました。代官山SC開設! のニュースとともにお伝えします。
7月24日からの受注開始が発表されたHW ELECTRO社の小型商用電気自動車『ELEMO』に自動車評論家の御堀直嗣氏が試乗。さらなる進化への期待を込めたインプレッションとともに、ELEMOの可能性を提言します。
高い二酸化炭素排出削減目標を持ち、電気自動車シフトも進みつつある欧州では、2035年までにガソリン・ディーゼル車の新車販売を禁止する項目が含まれる包括的排出量削減案が出されました。
2021年に入って立て続けに新型PHEVモデルを国内投入したPSAジャパン(プジョー・シトロエン・DSの3ブランド)。最新5モデルを一気に試乗していきます。第1弾は、2021年1月27日から日本国内販売開始となったプジョー『3008 GT HYBRID4』です。試乗の目的地には、中部横断道と富士吉田市内のラフロードを選びました。
英国政府は障がい者支援団体と協力し、電気自動車用充電器の設置基準をまとめることを発表しました。これにより障がいのあるEVユーザーは、自分が使える充電器がどこにあるのか簡単に分かるようになります。
プジョーやフィアット、クライスラーなど14のブランドを傘下に持つステランティスは、2021年7月9日に今後の電動化戦略に関する発表を行い、2025年までに300億ユーロを投資することや、全ブランドに電気自動車を投入すること、欧米で260GWhのバッテリーを調達することなどの目標を明らかにしました。
ユニークな小型商用電気自動車『ELEMO』の日本導入を目指してきたEVベンチャー企業の『HW ELECTRO』が都内で『事業戦略発表会』を開催。スペックや価格の詳細とともに 7月24日から受注を開始、11月からの納車になることを発表しました。
テスラ車専用の電気自動車急速充電施設であるテスラ『スーパーチャージャー』が、最近続々と開設されています。北海道函館市、千葉県松戸市、三重県伊賀市でオープンしたのは、最大出力250kWの「V3」スーパーチャージャーです。日本でも、ますますテスラの優位性が高まっています。