-
電気自動車のテスラ2020年Q4台数速報〜生産台数が目標の年間50万台を突破
テスラ社は2021年1月2日(現地時間)、第4四半期(2020年10月~12月)の生産台数と納車台数を発表しました。モデルS/X/3/Yの合計生産台数は17万9757台で、目標の年間50万台を超える50万9737台になりました。一方で納車台数は目標をわずかに下回り、年間... -
経済産業省『カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略』〜電気自動車の役割とは?
経済産業省が『2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略』を策定したことを発表しました。電力部門の脱炭素化は大前提とした上で、運輸部門の電動化や蓄電池活用をポイントに挙げ、自動車産業を成長分野とする目標を示しています。 電気自動車シ... -
舘内端氏のアウディe-tron 試乗インプレッション~エンジンでは到達できなかった究極の自動車
日本におけるEV普及のパイオニアである自動車評論家の舘内端氏と、アウディe-tron スポーツバック55クアトロに試乗してきました。舘内さんの評価は「エンジンでは到達できなかった自動車の究極の姿を具現化している」という言葉に集約できます。 日本にお... -
最新オートパイロット:テスラモデルXで超急カーブ!大橋JCT 中環内回り→3号下り方向
現時点での最新ファームウェア、2020.48.12.1は2020年12月下旬リリース!この後また2020.48.25の「おならアップデート」が来るようですが、早速インストールし、高速道路で最も急カーブ、大橋ジャンクションを自動運転させてみました。 首都高屈指の急カー... -
BYDが電気バス『K8』を日本発売〜ラインナップが増えて日本市場シェア拡大へ
大型電気バスを世界に販売している比亜迪(BYD)の日本法人、BYDジャパンは2020年12月16日、量産型大型EV(電気自動車)バス『K8』を日本で販売することを発表しました。納車は2021年1月からの予定で、日本でのEV市場拡大を目指します。 BYDジャパンの電気... -
トヨタが超小型EV『シーポッド』販売開始〜超小型だけど電動化への大きな一歩
トヨタが超小型電気自動車(EV)『C+pod(シーポッド)』を販売開始しました。まずは法人ユーザーや自治体を対象に限定販売。個人向け本格発売は2022年に開始する予定です。脱炭素を目指す日本社会へのクリスマスプレゼントになるのでしょうか。 信頼感の... -
祝! プジョー208と電気自動車e-208がインポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞〜喜びの声を直撃レポート【吉田由美】
プジョー『208/e-208』が2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。インポーターであるグループPSA広報ご担当の森亨さんに、カーライフエッセイストの吉田由美さんが「おめでとう!」インタビューです... -
岡崎五朗氏『EVシフトは誰のため? その裏に潜む投資マネーとユーザー無視の実態』の指摘って本当?
自動車ジャーナリスト岡崎氏による、EV(電気自動車)シフトは「1つの正解のみを押しつける全体主義や、ユーザー無視の環境利権」とする記事が掲載されました。この記事にはいくつか、重要な誤りが含まれています。当記事では政治や金融には触れず、事実誤... -
アメリカ次期大統領のバイデン氏が電気自動車シフトの推進を宣言
来年1月にアメリカ大統領に就任するバイデン氏は気候変動政策や公害対策を強化する姿勢を鮮明にしており、先週土曜日の会見で「経済を立て直し、雇用を増やしつつも排出ガスを減らすよう大きな努力をしていく」と表明しました。環境問題への取り組みは新政... -
自分に悲報! 中古リーフ「AZE0 30kWh」が4万2000kmでついに電池容量計のセグ欠け
『白馬EVシェアリング』に貸し出していた私のリーフを長野県白馬村まで引取に行ってきました。その帰り道、バッテリー容量を示すメーター表示が11セグになっていることに気が付きました。いわゆる「セグ欠け」です。電気自動車の宿命とはいえ、残念! 『白...