「全日本EV-GP最終戦」レポート/ゆるめで楽しい電気自動車レースの醍醐味を満喫
少し冷たい北風が舞う秋の一日、筑波サーキットで全日本EV-GPシリーズ第6戦が開催されました。すでに年間チャンピオンは決まっていましたが、レースには今年最大の19台が参戦。日本未発売のシャオミ『SU7』も登場するなど、久しぶりの観戦で感じたEVレースならではのおもしろさを紹介します。
少し冷たい北風が舞う秋の一日、筑波サーキットで全日本EV-GPシリーズ第6戦が開催されました。すでに年間チャンピオンは決まっていましたが、レースには今年最大の19台が参戦。日本未発売のシャオミ『SU7』も登場するなど、久しぶりの観戦で感じたEVレースならではのおもしろさを紹介します。
テスラのフラグシップセダン新型モデルS AWDを使用して、1泊2日の超弾丸遠征を行いました。テスラの最新セダンがどれほどのEV性能を実現しているのか。後編では出雲大社から香川経由で長野県に至るまでの長距離をどのように充電して走破できたのか、テスラ スーパーチャージャーネットワークの実用性などをレポートします。
世界のベストセラー電気自動車を代表する車種であるテスラ『モデル3』で、休日ドライブ想定の片道約100kmを試乗してきました。久しぶりにじっくりハンドルを握ったモデル3で、日本では未だに根強い「EVへの不安」や「買わない理由」のポイントを再確認してみました。昨年アップデートしたモデル3。やっぱり魅力的なEVです。
自動車関連企業が新しい技術などを展示する『Japan Mobility Show Bizweek 2024』が、10月15日から18日にかけて千葉県の幕張メッセで開催されました。EVなど実車の展示は多くなかったのですが、今後が気になる新しい乗り物もあったので紹介したいと思います。
10月15日から今日18日まで幕張メッセで開催中の「Japan Mobility Show Bizweek 2024」を現地取材。モータージャーナリストの諸星陽一氏が、国内自動車メーカーの展示に注目したレポートをお届けします。全体として、EVシフトへの本気度は今ひとつといった印象でした。
パワーエックスが展開する高出力EV充電ステーションで、会員制の新サービス『PowerX First』の提供開始を発表しました。年払い10,800円(900円/月)で充電料金は45円/kWh〜。利用枠は最大75分で3日前から予約可能。ステーション数は年内に80カ所、2025年には300カ所へ拡大する予定です。
ドイツのハノーバーで開催された「IAA TRANSPORTATION 2024」。テスラ『セミ』が注目を集めたことは以前お伝えしましたが、そのほかにも、世界における商用車の電動化=EVシフトの大きな流れを感じる内容でした。EVバスなどの開発を手掛けてきたEVエンジニア、福田雅敏氏の現地レポートです。
大容量蓄電池メーカーであるパワーエックスが、東京都江東区の「有明アーバンスポーツパーク」駐車場に「Hypercharger」を2基、合計4口を設置した超急速EVチャージステーションを開設。日本でも急速充電ステーションへの高出力複数口設置を拡げるために、象徴的なスポットが誕生しました。
欧州や中国などを中心に、世界ではEVのシェアが急拡大しています。日本国内では長年普及が停滞。2022年の軽EV発売で一時拡大傾向となりましたが、最近は再び停滞気味になっています。この記事では日本国内の電動車販売シェア動向に着目し、定期的に更新していきます。
テスラのフラグシップセダン新型『モデルS AWD』を使用して、1泊2日の超弾丸遠征。首都圏から出雲大社、香川への約1850kmを走りました。テスラの最新セダンがどれほどのEV性能を実現しているのか。さらに急速充電器「FLASH」最新モデルによる充電の結果も含めてレポートします。