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EV創世記【第14回】内燃機関に駆逐された「EVの宝石」
日本EVクラブ代表の舘内端氏がEVの原点を探求し考察する連載企画。実は、19世紀末から20世紀初頭のアメリカで隆盛を誇っていたアメリカのEV。今回は当時のアメリカで「EVの宝石」と呼ばれた「コロンビア」の電気自動車にフォーカスします。 EVから内燃機関... -
第1回『ジャパンEVオブザイヤー2022』/みんなが選んだグランプリは日産サクラ
EVsmartブログとENECHANGEが実施した「Japan EV of the year 2022」に、たくさんの投票をいただきありがとうございました。一般投票とエバンジェリスト投票の結果、グランプリは「日産 サクラ」。優秀賞の2台に「ヒョンデ IONIQ 5」と「テスラ モデルY」が... -
EV経路充電サービス『ENEOS Charge Plus』のポイントと期待をユーザー目線で確認してみた
石油元売り大手のENEOSが開始した電気自動車の経路充電サービス『ENEOS Charge Plus』は、どんなサービスでEVの充電事情をどのように変えてくれるのか。気になっていたポイントをキーパーソンに聞いてきました。数年後には高出力器のネットワークが拡がる... -
横浜市の公道「EV充電ステーション」社会実験第2弾/急速充電器2台の駅前充電スポット
横浜市とe-Mobility Powerが実施してきた公道上に電気自動車用急速充電器を設置する社会実験。第一弾のしらとり台に続く第二弾、センター南駅前ロータリーに急速充電器2台が設置され、運用が開始されました。 公道の急速充電器第二弾は駅前ロータリー 横浜... -
トヨタ新型『プリウスPHEV』試乗レポート/サーキットでのトルクフルな走りが印象的
トヨタが新型プリウスPHEVのジャーナリスト向け試乗会を開催。サーキットでの試乗となり、電動車ならではのトルクフルな走りが印象的だったという、モータージャーナリスト 諸星陽一氏のレポートをお届けします。 PHEVモデルの発売は2023年3月頃を予定 199... -
2026年に100万台? トヨタが作る売れ筋のEVとは?
日経新聞は2023年2月21日に、トヨタが2025年にアメリカで電気自動車(EV)の生産を開始し、2026年に世界で年産100万台まで台数を増やすことを報じました。生産はアメリカだけでなくインドでも開始するとしています。トヨタの現状をまとめてみます。 アメリ... -
「テスラアライアンス」本格始動/テスラ特有の繋がりから生まれた「連携」とは
テスラの電気自動車に関連する企業、業者が連携してテスラオーナーに有益な情報発信を行っていくとする「テスラアライアンス」が設立されて、2023年1月、本格的に始動しました。東京オートサロン2023の出展ブースで、キーパーソンにお話しを伺いました。 ... -
ヒョンデ『NEXO』試乗レポート/FCEVに必要な水素スタンド普及へのハードルとは?
2月初旬に開催された日本自動車輸入組合(JAIA)のメディア向け試乗会には、各車の最新電動車が集結しました。日本国内で市販される数少ない燃料電池車であるヒョンデ『NEXO』を、自動車評論家の御堀直嗣氏がレポートします。 第一印象には「前世代車」の... -
大和リビングが全社用車をEVに切り替え/充電設備を設置した事業所を現地取材
大和ハウスグループの大和リビング株式会社が全社用車を電気自動車に切り替えて、事業所の駐車場にEV用充電設備を設置することを発表。先陣を切って6台の日産サクラが納車された足立営業所には、6基の200Vコンセントが並んでいました。 脱炭素社会実現に向... -
「EVスクールバス」停電時のモバイルバッテリーとしての可能性
アメリカのバイデン政権が、全米各地を対象としたEV(電気自動車)スクールバス導入のための巨額の助成金を新設しました。非常時の電源としても活用する計画です。『CleanTechnica』から、全文翻訳記事でお届けします。 【元記事】Electric School Buses C...