GMがEV用バッテリー開発拠点を新設〜コスト60%低減と容量70%アップを目指す
ゼネラル・モーターズが電気自動車のバッテリーを開発する新たな拠点を設置することを発表しました。GMが次世代バッテリーと位置付ける『Ultium』の開発支援を行います。新拠点は2022年半ばまでに完成し、同年末までにバッテリーのプロトタイプを試作する予定です。
ゼネラル・モーターズが電気自動車のバッテリーを開発する新たな拠点を設置することを発表しました。GMが次世代バッテリーと位置付ける『Ultium』の開発支援を行います。新拠点は2022年半ばまでに完成し、同年末までにバッテリーのプロトタイプを試作する予定です。
テスラの株主総会で例年行われていた「質疑応答」が2021年の今回はオンラインのフォーラムで集められた質問を取り上げる形に変更。例年に増して多彩な質問に、イーロン・マスク氏がほぼ全て回答しています。株主総会でピックアップされたQ&Aについて、翻訳家でテスラオーナーの池田篤史氏が翻訳して注釈します。
2021年10月7日(日本時間)、世界トップの電気自動車メーカーであるテスラが2021年の株主総会を開催しました。テキサス州への本社移転などビッグニュースも飛び出した発表のポイントを、翻訳家でテスラオーナーの池田篤史氏が紹介します。
アメリカの電気自動車製造のスタートアップ企業『リビアン』のRJ・スカーリンジCEOは、2021年9月15日(日本時間)にTwitterに、量産ラインから第1号の車を送り出したと投稿しました。いよいよテスラに続くEVの新興企業が走り出しました。
米国Electrify Americaが、2022年からCHAdeMO規格の充電器を段階的に廃止していくと発表しました。今まで充電規格が統一されてこなかった弊害に関して論じる記事を米メディア『CleanTechnica』が報じています。全文翻訳でお届けします。
日本の電気自動車充電インフラを支えるべく2019年に設立された『e-Mobility Power』。2021年にはNCSから事業承継をしてJCNも子会社化。はたして、日本のEV充電インフラの近未来にどんなビジョンを描いているのか。四ツ柳尚子社長に伺いました。
2021年10月1日、『ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京』がオープンしました。43ヘクタールの敷地に2.1kmの周回コースや、オフロードエリアなどの体験モジュールを備え、ポルシェのスポーツ性能を安全に体験できる施設です。体験走行用に4台の電気自動車『タイカン』も用意され、最大出力150kWのターボチャージャーが日本で初設置されていました。
今年に入って、テスラ独自の急速充電設備「スーパーチャージャー」の開設ペースが加速しています。10月には全国で37カ所目、今年だけで11カ所目となる「鳥取」がオープン。他メーカー電気自動車との「利便性」の差がますます拡大していきます。
テスラ社はこのほど、2021年度第3四半期(2021年7月~9月)の生産台数と納車台数の速報を発表しました。『モデルS/X/3/Y』を合計した生産台数、納車台数はともに、前期を20%ほど上回って過去最高になりました。半導体不足は今でも続いていますが、影響をなんとか抑え込むことができているようです。
米国カリフォルニア州で、WattEVが大型電気トラック用充電ステーションの建設に着手しました。社はTaaSという新しい形の自動車事業も手掛けています。『CleanTechnica』が報じた記事を、全文翻訳でお届けします。