「エネチェンジ」がEV充電インフラ戦略を発表〜倍速(6kW)普通充電器を無料で3万台設置へ
エネルギーテックベンチャー企業「エネチェンジ」が、EV充電インフラ戦略についての記者発表会を開いた。新しい充電器とともに発表されたのは「3万台の普通充電器を希望者に無料で設置する」大盤振る舞い。目的地充電設備が増えない現状の打開を目指す。
エネルギーテックベンチャー企業「エネチェンジ」が、EV充電インフラ戦略についての記者発表会を開いた。新しい充電器とともに発表されたのは「3万台の普通充電器を希望者に無料で設置する」大盤振る舞い。目的地充電設備が増えない現状の打開を目指す。
東京ビッグサイトで『マンション総合EXPO 2022』が開催されたので取材してきました。注目したのは、EV普及に向けた課題である集合住宅駐車場への充電設備に関するブース。機械式駐車場への充電設備設置への方法が広がってきています。
インドで三輪EV販売シェアトップを獲得するEVベンチャー企業「Terra Motors」が、2022年4月からEV充電インフラ事業に新規参入。IoT制御する充電器やアプリを組み合わせた『Terra Charge』のサービスをスタートさせて、既設マンションには無料で普通充電器を設置することを発表しました。
集合住宅への電気自動車用充電設備設置事例紹介シリーズ。今回は埼玉県の賃貸マンションに住むテスラオーナーのケースです。賃貸住宅の場合、物件所有者との交渉次第で充電設備を設置できますし、自宅ガレージで充電ができるとEVの利便性が格段に向上します。
今回紹介するのは東京都渋谷区の分譲マンションです。築40年という歳月を感じさせない雰囲気の秘密は「こまめなアップデート」にありました。まだEV所有者は少ないものの、資産価値向上という観点から理事会が主導して駐車場全区画で使えるコンセントを設置した事例です。
新型電気自動車の登場が相次いでいますが、日本でのEV普及には集合住宅駐車場への充電設備設置が重要で、全国各地で設置されるケースが増えています。課金機能を備えた充電設備設置サービスを進めるユアスタンドが手がけた最新事例シリーズ。今回は愛知県一宮市の新築分譲マンションをご紹介します。
「電気自動車オーナーの、電気自動車オーナーによる、電気自動車オーナーじゃない方のための」イベント、『Japan EV Meetup 2021』が、箱根の大観山駐車場で開催されました。今回は同時に『EV Test Drive Powered by EVsmart』として試乗会も実施しました。会場の様子をリポートします。
東京ガスが集合住宅や商業施設、宿泊施設などへの電気自動車用充電設備設置をサポートし、専用アプリによる課金も可能な『EVrest』と名付けたサービスを開始しました。まずは関東エリアから、3年間で1000台程度の設備導入を目指します。
京都府の読者の方から「EV充電設備付き集合住宅を建てた」とEVsmartの問い合わせフォームを通じて情報提供をいただきました。24戸の集合住宅に24台分の駐車場。うち2区画にコンセントを設置して、将来的には9区画に増設も可能とのこと。現地を訪ねて拝見してきました。
7月30日から31日にかけて、テスラ『モデル3』で、埼玉県所沢市から広島県広島市の広島SC(スーパーチャージャー)までの約904kmを「途中充電1回」だけで走破することができました。今でも「電気自動車は航続距離が短い」と言う人がいますが、そんな思い込みはもう古いことを実感しました。