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2026年も「EVおでかけ推進プロジェクト」継続実施/アプリで簡単&スムーズな急速充電を実現

2026年も「EVおでかけ推進プロジェクト」継続実施/アプリで簡単&スムーズな急速充電を実現

ミライズエネチェンジとe-Mobility Powerが、2025年に実施して好評だった「EVおでかけ推進プロジェクト」を2026年も継続して実施することを発表しました。高速道路などに設置されたEV用急速充電器を、充電カードがなくてもスムーズに利用できる連携サービスで、3月12日から参加者募集が開始されます。

※この記事はAIによるポッドキャストでもお楽しみいただけます!

目次

「EVおでかけ推進プロジェクト」とは?

「EV充電エネチェンジ」を展開するミライズエネチェンジ株式会社と、高速道路SAPAなどの公共充電インフラ拡充を進める株式会社e-Mobility Power(eMP)が連携して「EVおでかけ推進プロジェクト2026」を実施、3月12日(木)から参加者募集を開始することを発表しました。

「EVおでかけ推進プロジェクト」は「EVユーザーの中長距離移動の促進およびEV利用体験の向上」を目的とした取り組みです。

最大350kW器が新設される東名高速海老名SA上り(2026年夏頃リニューアル完了予定)のイメージ図。

全国の高速道路や道の駅、コンビニなどに設置されているeMPネットワークの急速充電器。eMPや自動車メーカーなどが発行する「充電カード」を所有していないEVユーザーが「ビジター」利用する場合、毎回専用サイト(充電器にQRコードを掲示)からクレジットカード番号などの入力が必要です。でも、このプロジェクトに参加すると、あらかじめ参加者として登録しておけば、「EV充電エネチェンジ」アプリからスムーズにビジター充電を行うことができるようになります。

参加登録はもちろん無料(急速充電のビジター料金は必要です)。プロジェクトのなかでは、対象の急速充電器を割安な料金で利用できる期間が設定される予定です。

「EVおでかけ推進プロジェクト2026」実施概要

参加者募集期間:2026年3月12日〜3月31日
プロジェクト実施期間:2026年4月1日〜8月31日

<参加条件>
下記の4点をすべて満たしている方。
●急速充電に対応しているEVまたはPHEVを所有している。
●現在、EV充電カード(e-Mobility Powerネットワーク)を契約していない。
●本プロジェクトに対するフィードバック(アンケート等)に回答できる。
●EV・PHEVでおでかけを計画している。

参加者募集ページはこちら。

ただし、応募すれば必ず参加できるわけではありません。参加が承認されると、2026年3月16日以降、メールで順次通知が届くので、案内に従って参加登録を行ってください。また、2025年のプロジェクトに参加した方は、とくに手続きなどはしなくてもそのまま継続して参加できます。

利用対象となるのは、eMP直営の急速充電器で、全国2,021カ所の計3,394口(2026年3月1日時点)です。対象充電器はプロジェクトの特設ページで確認できるほか、「EV充電エネチェンジ」アプリでフィルタリングして検索することが可能になっています。

2025年参加者の85%は今年も参加を希望

「EVおでかけ推進プロジェクト」は2025年に初実施。3,700名以上のEVユーザーが参加したとのこと。参加者へのアンケート(有効回答数は500)では「2026年も実施する場合、参加したいですか?」という質問に、85%が「ぜひ参加したい」と回答、充電カードをもたないEVユーザーにとって有意義な取り組みであることが示されました。

EVでの行動範囲が広がったという「実感」も確認。

2025年のプロジェクトでは、11月の連休中に箱根町役場駐車場内の急速充電器に立ち寄るとオリジナルグッズをプレゼントする「そうだ、箱根に行こう!」を開催。また、両社のキーパーソンが参加者の要望や疑問に答えるウェビナー「ぶっちゃけNight」を開催(関連記事)するなど、EV充電サービスを提供する両社が「参加者=EVユーザー」の意見に直接耳を傾けるイベントが実施されました。

日本のEV充電環境は発展途上。設置口数や出力は充実してきたものの、ユーザビリティの面ではさらなる進歩が望まれています。サービス事業者が増えて、アプリや利用方法が多様化するなか、急速充電のeMP、普通充電のミライズエネチェンジとそれぞれの最大ネットワークを有する両社が連携して、ユーザーと真摯に向き合ったサービスの進化を目指していることは、ひとりのEVユーザーとして歓迎したいと感じます。

じつは、3月某日には2025年のプロジェクトを締めくくる生配信ウェビナー「ぶっちゃけNight 第二夜」が開催されました。プロジェクト参加者限定の配信ながら、広くニッポンのEVユーザーにとって気になる話題も飛び出したので、これはまた別記事でレポートします。

ちなみに、2025年のプロジェクト、当初は2025年7月17日〜2026年1月31日までだった実施期間が、参加者からの要望を反映して3月31日まで延長されることが「ぶっちゃけNight」のトークのなかで発表されました。

今年のプロジェクトは「4月1日〜8月31日」の予定。GWやお盆もあって、EVでの遠出にはありがたい期間であるとともに、参加者募集のキービジュアルに「春夏」の文字があるのが気になります。もしかすると「秋冬」を追加で実施なんてことがあるのかも……と期待しつつ。

参加条件を満たす方、ぜひ申し込んでみてくださいまし。

文/寄本 好則

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この記事を書いた人

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。

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