加藤 博人– Author –

下関生まれ、横浜在住。現在は慶應義塾大学環境情報学部にて学ぶ傍ら、さまざまな自動車メディアにて主に中国の自動車事情関連を執筆している。くるまのニュースでは中国車研究家として記事執筆の他に、英文記事への翻訳も担当(https://kuruma-news.jp/en/)。FRIDAY誌では時々、カメラマンとしても活動している。ミニカー研究家としてのメディア出演も多数。小6の時、番組史上初の小学生ゲストとして「マツコの知らない世界」に出演。愛車はトヨタ カレンとホンダ モトコンポ。
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中国で格安電気自動車『宏光 MINI EV』のライバル車種が続々登場【前編】チェリー『QQ アイスクリーム』
2020年8月の発売当初、日本円換算50万円以下という価格で話題になった中国の超格安EVである上汽通用五菱の『宏光MINI EV』が大ヒット。中国ではそれに続くお手頃価格の電気自動車が続々と登場しています。はたしてどんなEVなのか、チェックしてみました。 ... -
BYDの乗用車EV『e6』を京都の都タクシーが2台採用〜法人向け限定で日本導入
中国のEV大手であるBYDが、ミドルクラスのクロスオーバーEV『e6』を自治体・法人向けに日本導入。京都の「都タクシー」が2台を採用しました。乗り心地などはどうなのか。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。 BYDの電気バスは日本各地で活躍中 先進... -
BYDが電気自動車の新型コンパクトSUV『元PLUS』発売〜約60kWhで260万円程度の驚愕価格
中国で今、最も勢いのある自動車メーカー「BYD汽車」が2月19日に新型電気自動車のコンパクトSUV『元 Plus(Yuan Plus)』を中国やオーストラリアで発売しました。中国ではすでに2022年の元旦から先行で受注しており、約2万件のオーダーが入っているとのこ... -
中国の新エネルギー車向け補助金政策が2022年限りで終了へ
今や世界最大のEV市場となった中国。電気自動車をはじめとする、新エネルギー車普及を推し進めた政策の一つである補助金が、2022年限りで終了することが発表されました。その背景などを、中国車研究家の加藤ヒロト氏がレポートします。 ※冒頭写真は2021年4... -
「NIO DAY 2021」開催〜新型EVセダンET5をお披露目&日本上陸も示唆
中国・上海に本拠地を置く電気自動車ベンチャー「NIO」が12月18日に「NIO DAY 2021」を開催しました。今回の目玉は新型セダン「ET5」のお披露目で、大きな注目を集めました。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。 【公式アーカイブ動画】 2021 NIO ... -
イーロン・マスク氏が進めるEVによるラスベガスの地下交通システム『Loop』を体験!
イーロン・マスク氏が起業した『The Boring Company』が、ラスベガスの地下に建設を進めているのが、電気自動車であるテスラ車を活用した地下交通システム『ベガス・ループ』。すでに完成したトンネルでの移動体験を、現役の学生にして中国車研究家の加藤...
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トヨタとホンダの中国専用EV試乗レポート/ホンダが売れない要因は?
中国で発売されたばかりの日系BEV「一汽トヨタ bZ5」「東風ホンダ S7」の2台に試乗。中国専用のEV車種で、トヨタと日産が好調であるのに対してホンダは苦戦中。中国市場における日本メーカーの目指す先について考えました。 ※冒頭写真は一汽トヨタ bZ5。 ※... -
「日産復活の先陣となるか?」中国でヒット中の新型EVセダン〜日産『N7』試乗レポート
中国向けモデルとして発売された新型EVの日産『N7』が発売からわずか1カ月で1万7000台超を受注したことが発表されました。中国車研究家の加藤ヒロト氏が2025年4月に開催された上海モーターショー2025に合わせて発売前のN7に試乗。その実力についての印象を... -
BYDの電気自動車ミニバン『デンツァ D9』の実力は?/ユニークな2口同時急速充電
デンツァ D9はBYDが「デンツァ(騰勢)」ブランドで展開するEVミニバンです。JAPAN MOBILITY SHOW 2023にて日本で初めて公開されて話題となりました。はたしてどんな電気自動車なのか。実際に試乗した中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。 ※冒頭写... -
交換式バッテリーなら約164万円から/NIO「firefly」試乗から見えてくる中国小型BEVの現在地
中国では新車販売における新エネルギー車のシェアが50%を突破、BEVに絞っても30%を超えています。電気自動車普及拡大の大きな原動力になっているのが、安価な小型EV車種のバリエーションです。NIOが発売して話題となっている「firefly」に試乗。中国にお... -
上海モーターショー2025 レポート【01】日本メーカーが出展したEVに注目!
2025年4月23日から5月2日まで開催された上海モーターショー2025。まさに「電動化」や「自動運転」が際だつイベントとなりました。まずは、日本メーカーが出展していたEVに注目。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。 ※この記事はAIによるポッドキャ... -
BYD 『海鴎(シーガル)』試乗レポート〜堅実なパッケージングで完成度の高さが印象的
日本で発売への期待も高まるBYDのコンパクトEV『シーガル』に現役大学生にして中国車研究家の加藤ヒロト氏が中国で試乗。完成度の高さを実感したレポートです。中国での販売が好調な中、はたして日本への導入はあるのでしょうか。 クローズドなコースで最... -
中国におけるEVシフトの勢いを実感/上海モーターショー2025レポート【02】
2025年4月23日から5月2日まで開催された上海モーターショー2025。後編となる今回のレポートでは中国メーカーに焦点をあて、注目すべきメーカー・ブランドや展示内容、傾向などを紹介します。 ※冒頭写真はBYDのシーライオン06 DM-i。 ※この記事はAIによるポ... -
中国発のプレミアムEVブランド「ジーカー」日本進出へ/『009』と『X』を試乗レポート
中国発のプレミアムBEVブランドである「Zeekr(ジーカー)」は2025年の日本進出が報じられています。日本発売が有力視されている爆速ミニバン『009』と、コンパクトSUV『X』に北京で試乗。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。 ボルボやロータスの... -
トヨタが中国向けEV 2車種『bZ3X』『bZ3C』をお披露目〜北京モーターショー2024
5月8日の決算説明会でEVシフトにクールなスタンスを改めて強調したトヨタですが、日本のGWに開催された北京モーターショーでは中国限定発売を予定する2車種の量産モデルを初公開しました。中国車研究家、加藤ヒロト氏の現地レポートをお届けします。 4年ぶ... -
マツダの電気自動車『EZ-6』に北京で試乗/日本導入の可能性は?
マツダの中国向けEV第2弾となる『EZ-6』に、日本メディアとして初めて試乗。欧州でも『MAZDA6e』として発表された電気自動車の出来映えはどうなのか。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。 中国市場向けで2車種目となるマツダのEV EZ-6は2024年4月...