篠原 知存– Author –

関西出身。ローカル夕刊紙、全国紙の記者を経て、令和元年からフリーに。EV歴/Honda e(2021.4〜)。電動バイク歴/SUPER SOCO TS STREET HUNTER(2022.3〜12)、Honda EM1 e:(2023.9〜)。
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FOMMの「カニ走り」するEVにびっくり~2026年に日本とタイで発売を目指す
EVベンチャー企業のFOMMが、JAPAN MOBILITY SHOW 2023でユニークな新型電気自動車「FOMM TWO Concept」を公開しました。カニ走りやその場旋回が可能で、交換式バッテリーも搭載予定という新しいモビリティを紹介します。 水に浮く「FOMM」が第二弾EVを発表... -
ボルボの電気自動車『EX30』日本発売開始〜欧州ではすでに大人気
ボルボ・カー・ジャパンが11月22日、新型電気自動車にしてコンパクトSUV「EX30」の国内販売をスタートしました。北欧ブランドのプレミアムカーが、補助金を使えば400万円台!の好コスパ。日本での売れ行きが注目されます。 ブランド史上もっともコンパクト... -
ホンダの電動バイク『EM1 e:』の開発責任者を直撃〜EVに余計な音はいらない
EV放浪記2.0【011】 愛車を走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第11回。電動バイクのホンダEM1 e:でジャパンモビリティショーを見に行ったら、そのバイクが展示されていて、開発責任者にも会えるという幸運に恵まれました。 今回は電動バ... -
テスラ、アリア、IONIQ 5のオーナーズクラブが集結! 「EV:LIFE meeting」レポート
富士スピードウェイで10月15日に開かれたスピードフェスティバルで、テスラ、日産アリア、ヒョンデ IONIQ 5のオーナーたちによる初の合同ミーティングが実現しました。集まったEVは130台近くに。交流の広がりと深まりを期待できるイベントでした。 【関連... -
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」多彩な個性で会場を彩る電動バイクに注目!
東京ビックサイトで開催されている「東京モーターショー」改め「ジャパンモビリティショー 2023」(一般公開日は10月28日~11月5日)。コンセプトモデルから市販車まで、会場で見かけた電動バイクたちをご紹介します。 ヤマハブースは多様な電動バイクがズ... -
EV仲間が大集合!「Niigata EVオフ会 in 阿賀町」に参加してきました
EV放浪記2.0【010】 愛車のHonda eを走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第10回。10月9日に新潟県阿賀町で開かれた「Niigata EV オフ会 in 阿賀町」に参加してきました。日産車を中心になんと61台が大集合。パレードランや食事会を楽しん... -
かわいいのにレアなEV「Honda e オーナーズクラブ」設立へ〜発起人たちのEVトーク
EV放浪記2.0【009】 愛車のHonda eを走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第9回。ジャパンEVラリー白馬をきっかけにHonda eオーナーのグループが発足する運びに。発起メンバーになってくれたモータージャーナリストの片岡英明さんとスマホ... -
電気自動車の商用バン『ASF2.0』試乗会〜マーケットインの車作りとは
佐川急便やマツモトキヨシなどが導入を進めている商用バン『ASF2.0』のメディア向け試乗会が10月4日、東京・お台場で開催されました。リース販売するコスモ石油マーケティングは、配送ドライバーの意見を集約した「マーケットインの車作り」をアピール。言... -
「EVならではのモータースポーツ」氷上電気カート競技会参戦〜ハードルは低く、奥は深く
スケートリンクを電気カートで疾走する第4回『SDGs ERK on ICE』が2023年9月23日、新横浜スケートセンターで開かれました。ビギナークラスへの参戦ルポとともに、大会の様子をお伝えします。 排ガスも爆音もない電気カートで氷上を走る! ERKは「Electric ... -
BYD『ドルフィン』価格は44.9kWhで363万円/「コンパクトEVの決定版」と東福寺社長が意欲
BYDが2023年9月20日、電気自動車『ドルフィン(DOLPHIN)』を発売しました。注目されていた価格は363万円〜。普通車のEVとしては最もリーズナブル。日本市場での売れ行きが注目されます。 58.56kWhで40kWhの日産リーフより激安! BYDオートジャパンはこの...
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苦難の末に完成した手作りEVバイク「電動カタナ」で白馬へ〜タタメルバイクとも仲良し
長野県白馬村にEVで集まる「ジャパンEVラリー白馬2025」(7月12~13日)の会場では、4輪だけでなく2輪も注目を集めていました。手作りで製作したEVバイク「電動カタナ」は6kW充電可能でツーリングも楽々。完成までの紆余曲折をインタビューさせてもらいま... -
EV45台を導入した「アルフレッサ」がアンケート調査/ドライバーの85%が「疲れにくい」と回答
医薬品卸大手のアルフレッサが、今年から業務用車両として導入したEV(ホンダN-VAN e:)を使う従業員へのアンケート調査を実施。約85%が「疲労感が減った」と答えていることを発表しました。現場を訪ねてドライバーの声や導入の経緯を聞いてきました。 ※... -
N-VAN e: でオフグリッド走行にチャレンジ/オーナーであるホンダカーズ埼玉西の社員とEV談義
都内で初開催された「ホンダEV合同ミーティング」に参加した時にお見かけしたのが、キャンパーにカスタムされたN-VAN e:でした。親子3人が寝られる車内空間に加えて、太陽光発電パネルを搭載しているのがチャームポイント。後日、オーナーから話を聞くこと... -
三菱i-MiEVで日本一周に挑戦中! 充電176回で東日本を踏破して8月末から西日本へ
12回目を迎えたEVの祭典、ジャパンEVラリー白馬(7月12〜13日)には、今年もユニークな挑戦をしているEVエバンジェリストが参加していました。その一人が日本一周中の三菱i-MiEVオーナー。69日間かけて前半を終えたとのことで、どんな旅だったのかインタビ... -
EV放浪記2.0【027】高速SAPAの経路充電を使わずに淡路島→東京を試走してみた
愛車のHonda eを走らせつつEV関連の話題をレポートする連載の第27回。ずっと使っていたホンダの充電カードが3月末でサービス終了。経路充電の認証課金方法を今後どうすればいいのか、東京=淡路島を往復したのを機にいろいろ試してみました。 ※この記事はA... -
電気自動車をAC200Vで充電できるポータブル電源「Anker Solix」を試してみた
EV放浪記2.0【013】 愛車を走らせつつEV関連の話題をレポートする連載の第13回。EVをAC200Vで充電できる最新のポータブル電源が発売になりました。実機テストに誘っていただいたので、Honda eで充電を試してきました。 電気自動車の充電もできるポータブル... -
EV放浪記 2.0【029】Honda eとN-VAN e:で初の合同ミーティング/15台のホンダEVが都内に集合
愛車のHonda eを走らせつつ電気自動車関連の話題をレポートする連載の第29回。Honda eとN-VAN e:のオーナーが集う初の「ホンダEV合同ミーティング」が東京都内で開かれました。楽しくおしゃべりして、コミュニティーの大切さも実感した1日でした。 ※この記... -
淡路島に電気自動車が大集合!「AWAJI EV MEET 2025」レポート/BEVならではの楽しみ方で情報「交歓」
テスラ、ヒョンデ、日産、ボルボ、ホンダ……。メーカーや車種の枠を超えたEVが大集合。4月19日に兵庫・淡路島の国営明石海峡公園で開催されたオフ会「AWAJI EV MEET 2025」の様子をレポートします。 快晴の淡路島に40台以上のEVが集結 2025年4月19日(土)... -
EV放浪記 2.0【030】EVバイク「ライブワイヤーワン」に試乗/ハーレーの乗り味は健在
愛車のHonda eを走らせつつEV関連の話題をレポートする連載の第30回。以前から気になっていた米国製EVバイク「ライブワイヤーワン」に試乗できることになって、愛知まで行ってきました。ハーレーらしさ満点で、思わず衝動買いしそうになりました。 ※この記... -
「エネオスチャージプラス」で60分急速充電がスタート/EV充電の常識が変わりつつある?
公共のEV用急速充電器は1回30分で打ち切りというのが「常識」ですが、サービスステーションなどに続々と設置されている「ENEOS Charge Plus」の充電網で、急速充電器利用時に1回60分までOKという試験的サービスがスタートしました。早速最寄りの充電器で試...