寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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輸入電動車試乗会でBMW『i4』を体感〜駆け抜ける歓びがEVでさらに昇華
11月25日に開催されたJAIA(日本自動車輸入組合)のメディア向け輸入電動車試乗会。EVsmartブログからも複数のライターが参加していろんなEV&PHEVに試乗しました。今回は、BMW『i4』のインプレッションをお届けします。 コストパフォーマンスの高い高級ク... -
日産リーフ「AZE0」が7年目車検〜さらに「とうとう10セグ」になっていた悲報
中古車で購入した日産リーフ(AZE0)エアロスタイルが7年目の車検を迎えました。EVユーザーのリアルを知るための一例として、費用などをお伝えします。さらに、車検から戻ってきたらバッテリー容量計が「10セグ」になっていました。悲しいです。 「150万円... -
第43回「日本カー・オブ・ザ・イヤー」をEVが席巻! 日本でもすでに時代は動いてた?
第43回「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考結果が発表されました。本賞とK car オブ・ザ・イヤーを日産サクラ/三菱eKクロスEVが受賞。インポート・カー・オブ・ザ・イヤーをIONIQ 5、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーをBMW iXが受賞するなど、電気自動... -
『ジャパンEVオブザイヤー』を新設〜最も優秀な電気自動車をみんなで選ぼう!
EVsmartブログでは、日本国内で2021年10月から2022年9月に販売された電動自動車の中から、年間を通じて最も優れた電気自動車を選定する「Japan EV of the year 2022」を実施します。読者のみなさまからの一般投票も募集。今年を代表する電気自動車を、みん... -
EVはやっぱり高い?【2022年12月】日本で買える電気自動車の価格を整理してみた
日本国内で購入できる電気自動車の車種が増えてきました。とはいえ、やはり車両価格が高い印象があります。はたして、さまざまなEVがどんな価格で販売されているのか、一覧に整理してポイントを考察してみます。 ※冒頭写真はジャパンEVラリー白馬2022での... -
テスラ『FSD=完全自動運転』の現在地「サンフランシスコで最も “安全” なドライバー」
テスラの完全自動運転機能『FSD Beta』について、YouTubeで丁寧な解説を紹介している AI DRIVR氏による最新動画に、EVsmartブログが日本語字幕を提供しているシリーズ企画。Ver.10.69.3を紹介する動画のタイトルは「The "Safest" driver in San Francisco... -
電気自動車保有率8.2%!「KINTO」のアンケート結果を考察してみた
トヨタ系の「クルマのサブスク」サービスを提供する「KINTO」が「電気自動車への関心度調査」を実施。公式サイトに結果レポートの前編を公開しました。回答者の電気自動車保有率は8.2%と高レベル。公表されたデータについて考察します。 EV保有率は3.7%... -
上質にして快適な「正しく進化したEV」〜フォルクスワーゲン『ID.4』試乗レポート Part.2
電気自動車専用アーキテクチャー「MEB」を採用したフォルクスワーゲンの世界戦略電気自動車『ID.4』の日本デビューに先駆けてメディア向け試乗会に参加。端的な印象と、EVsmartブログとして気になるポイントを紹介します。 走りやインテリアの質感などに感... -
全日本カート選手権EV部門の初代王者決定〜静かなレースの可能性とは
2022年全日本カート選手権EV部門の最終戦が東京・お台場の特設サーキットで開催されました。バンピーなコースでトラブル多発となった波乱のレース。14歳の梅垣清選手がEVカートで全日本の初代王者となりました。 駐車場に特設された1周500mのサーキット 20... -
「バステク in 首都圏」でEV モーターズ・ジャパンの電気バスが大好評〜充電の謎を直撃
幕張メッセで開催された「第8回 バステク in 首都圏」にEV モーターズ・ジャパンが電気バスを出展。試乗もできて大好評でした。さて、北九州の本社から千葉県まで、大型の電気バスをどうやって運んだのか。また試乗時などの充電はどうしたのか。広報ご担当...