オズボーン効果でもうすぐエンジン車が売れなくなる?

電気自動車へのシフトを経済学的に分析した面白い記事が『CleanTechnica』に掲載されていました。新しい商品が出回る際に、古い商品の買い控えが起こることを「オズボーン効果(Osborne Effect)」と呼びますが、自動車に関しては個々のブランドではなく全産業規模で旧商品、つまりエンジン車の買い控えが起こるのではないかという仮説を検証しています。全文日本語訳でご紹介します。

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オズボーン効果でもうすぐエンジン車が売れなくなる?

山梨県立の高等技術専門校でテスラ車を使った出前授業

2019年7月9日(火)に、山梨県立峡南高等技術専門校でテスラ車を使って電気自動車について学ぶ授業(最先端技術講習会)が開かれました。この講習会はテスラ・オーナーズ・クラブ・ジャパン(TOCJ)メンバーが協力して実現したもので、今年で3回目(年1回)の開催。講習会終了後には、学生のみなさんがモデルSやモデルXの同乗試乗も体験しました。

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Tesla owners show new mechanics the EV future

10.5kWh電池のアイミーブMで往復1,200kmの遠距離はどうなの? 【復路編】

日本で市販されている電気自動車としては10.5kWhと最も容量の小さい電池を積む「三菱 アイミーブ Mタイプ」で、首都圏から東北地方まで往復1,200kmの遠距離を走ってみました。今回は帰路。急ぐ旅ではないので、寄り道しながらの道中です。

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10.5kWh電池のアイミーブMで往復1,200kmの遠距離はどうなの? 【復路編】

電柱を活用したEV急速充電器設置サービスの「正体」を東電タウンプランニングに聞いてみました。

2019年6月11日、日本経済新聞が『電柱をEV充電の拠点に 東電、普及へコスト半減』とする記事を掲載。電気自動車(EV)用急速充電器を電柱に固定して設置することで、設置コストが半分になるという報道でした。記事中には「工事費用は通常の300万円程度から半減できる」といった記述もありましたが、出力など詳細はわかりません。はたして、どのようなサービスなのか、その正体を探ってみました。

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電柱を活用したEV急速充電器設置サービスの「正体」を東電タウンプランニングに聞いてみました。

テスラの新しい自動運転コンピューター『HW3』は怪物だ!

自動車の完全自動運転現実化については喧々諤々の議論が続いていますが、それに向けて技術は確実に進歩しています。その要となるコンピューターチップについて、テスラがAutonomy Day(投資家向けの会合)でのプレゼンテーションで詳しく解説をしていました。かなり専門的なプレゼンだったのですが、CleanTechnica上でさらに専門的な見地からの驚きを解説した記事が投稿されました。全編、日本語訳にしてお届けします。

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テスラの新しい自動運転コンピューター『HW3』は怪物だ!

東京都の集合住宅などへの充電設備補助金【申請受付中!】

東京都では環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、電気自動車(EV)をはじめとしたゼロエミッションビークル(ZEV)普及に取り組んでいます。具体的な取組のひとつとして集合住宅などへの「充電設備導入促進事業」として充電設備設置の補助金が用意されており、令和元(2019)年度の申請受付が始まっています。

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東京都の集合住宅などへの充電設備補助金【申請受付中!】

尾瀬の大自然を会津バスの「電気バス」で満喫するぞ!【予告編】

福島県の会津バス(会津乗合自動車株式会社)が3台導入した電気バスが、いよいよ尾瀬国立公園内のシャトルバス(通称:尾瀬バス)としての運行を始めました。2019年5月18日(土)には出発式が行われ、多くのメディアで紹介されていました。EVsmartブログでは、広報ご担当者に質問して、少し詳しく電気バスの楽しみ方をご紹介したいと思います。また、7月には実際に乗りに行ってみる(乗客として)計画です。

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尾瀬の大自然を会津バスの「電気バス」で満喫するぞ!【予告編】