「EVOCカンファレンス2019」報告 PART.1/EVオーナーとメーカー等のキーパーソンが集結

かねてよりお伝えしていた、EVオーナーと企業が参加してEVをとりまく諸問題や未来を話し合うワークショップ「EVOCカンファレンス2019 in HAKONE 」が、2019年9月15日(日)に神奈川県箱根町の「星槎レイクアリーナ箱根」で開かれ、70名を超える参加者のあいだで活発な議論が行われました。概要を報告いたします。

続きを読む

「EVOCカンファレンス2019」報告

テスラには中国を超えてアジア全域に広がる大きなポテンシャルがある!

電気自動車界を牽引する上海のテスラ「ギガファクトリー3」から、車両の出荷が年度末にいよいよ始まります。中国上海をベースにしたこの工場の完成により、アジア太平洋地域のテスラ市場はどうなるのかを分析した英文記事をご紹介します。

続きを読む

中国を超えてアジア全域に大きなポテンシャルを持つテスラ

ドイツの電気自動車研究が「スマート充電」がいかにスマートか明らかにした

電気自動車が広く普及した際に、それを支える電力をどうするのか、という問題が出てきます。その解決策としてのスマート充電(電気自動車の充電時間を制御するシステム)の有効性を、ドイツのエネルギー会社が検証しました。全文翻訳記事をお届けします。

続きを読む

ドイツの電気自動車研究で、スマート充電がいかにスマートか明らかになる

空冷BEV(三菱アイミーブM)で酷暑の往復250kmってどう?

電気自動車にとってバッテリーの温度管理が極めて重要なことは広く認識されるようになりました。タフさには定評のあるSCiBを積む三菱アイミーブMタイプですが、自然冷却で連日35℃越えの酷暑の中を250km走ったらどうなるか、実際に試してみました。

続きを読む

空冷BEV(三菱アイミーブM)で酷暑の往復250kmってどう?

電気自動車シフトの必要性を社会課題解決の視点から考える

電気自動車のセールスはどんどん伸びてきていますが、いまだに占めるシェアは少ない状況です。アメリカのMedium.com上で、何故電気自動車にシフトする必要性があるのか、社会的な課題解決の視点から分析した記事をご紹介します。今回はこのシリーズのパート1です。パート2も8月中に出る予定です。

続きを読む

電気自動車シフトの必要性を社会課題解決の視点から考える

尾瀬に行って電気自動車のシャトルバス(BYD製)に乗ってみた

電気バスに乗ったことがありますか? これからの電気自動車時代、運行経路や距離が決まっている路線バスはEVがどんどん増えていくでしょう。はたして、乗り心地はいかがなものか。会津バスの尾瀬シャトルバスがいよいよ運行を開始したので、さっそく日産リーフ30kWhで東京から長距離ドライブ。実際に乗りに行ってみました。(電池容量などの情報を追記しました! 2019/8/4)

続きを読む

尾瀬に行って電気自動車のシャトルバス(BYD製)に乗ってみた

電気自動車普及の状況は古典的な『S字カーブ』の常識を凌駕する!

先日紹介した「オズボーン効果でもうすぐエンジン車が売れなくなる?」と題した自動車産業の電気自動車シフトに関する経済分析の記事に大きな反響をいただいています。その中で出てきた、新しいテクノロジーがマーケットに浸透する際の『S字カーブ』について、米国の運用会社 ARK Invest が分析した記事がありました。

続きを読む

電気自動車普及の状況は古典的な『S字カーブ』の常識を凌駕する!

電気自動車(EV)から給電するローソンでの実証実験 — V2H & V2G 経由 VPP へ!

災害や事故による停電時や電力消費ピーク時に、建物に電力を供給したりグリッドの負担を減らすために電気自動車から給電する実証実験が、2019年6月より千葉市にあるローソンで始まっています。実際にV2HやV2Gを行い、将来のVPP構築を見すえての実験です。EVsmartブログチームの箱守がさっそく試してきました。

続きを読む

『日産リーフ オーナーズミーティング in 福島 2019』で感じた、リーフ愛。

2019年7月14日(日)、福島県いわき市で『Nissan LEAF Owner’s Meeting in FUKUSHIMA 2019』が開催されました。あいにくの雨天でしたが、初代初期から e+まで約80台の日産リーフ、同乗のご家族など含めて約100名が集まりました。みんなが集まるモチベーションは「リーフ愛」。そんな思いを抱いたレポートをお届けします!

続きを読む

『日産リーフ オーナーズミーティング in 福島 2019』で感じた、リーフ愛。

オズボーン効果でもうすぐエンジン車が売れなくなる?

電気自動車へのシフトを経済学的に分析した面白い記事が『CleanTechnica』に掲載されていました。新しい商品が出回る際に、古い商品の買い控えが起こることを「オズボーン効果(Osborne Effect)」と呼びますが、自動車に関しては個々のブランドではなく全産業規模で旧商品、つまりエンジン車の買い控えが起こるのではないかという仮説を検証しています。全文日本語訳でご紹介します。

続きを読む

オズボーン効果でもうすぐエンジン車が売れなくなる?