電気自動車 一般の記事一覧
こちらは電気自動車全般に関する記事一覧です。仕組みやハウツー、素朴な疑問などいろいろなトピックを扱っています。人気記事は「電気自動車のメーカー別一覧」です。
電気自動車は冬に走行距離が半分になる?
結論:電気自動車は、ガソリン車と異なり、冬には暖房のため走行距離が減少します。バッテリーヒーターが付いている車両では、冬の走行距離の減り方が少なくなります。バッテリーヒーターなしだと最大40%くらい走行距離が減少します。
電気自動車のバッテリーの寿命ってどのくらい?交換できる?
結論:電気自動車のバッテリーはガソリン車のエンジンと同じ。電池を交換するものではありません。日産自動車・三菱自動車工業・BMWは10万キロ、テスラモーターズは距離無制限のバッテリー保証が付いています。
電気自動車の充電スポットは混雑していて、待たなきゃなんない?
結論:電気自動車は基本は自宅で充電するので待ちはありません。遠出の際の公共の充電スポットで混雑しているのは、東名足柄SAまでと、関越上里SAまでの間、そして一部の無料スポットがほとんどです。
日本は水素燃料電池自動車に投資するんでしょ?電気自動車との違いは?
結論:日本は水素燃料電池自動車だけに投資すると決めたわけではありません。水素自動車にも電気自動車にも経済的・技術的課題は山積みですが、電気自動車は2017年ごろをめどに、補助金抜き400万円で実際に320km走行できる実用車が見えてきています。
PHEVなら電気自動車みたいに充電しなくても走る。なんでPHEVじゃダメなの?違いは?
結論:プラグインハイブリッド車(PHEV)はダメではありません!むしろ、多くの方にはPHEVはおすすめです。ただし、完全な電気自動車(BEV)と比較すると、利便性はPHEVのほうが圧倒的に高い代わりにBEVのメリットのいくつかが享受できなくなります。
もっと電気自動車の充電スポットの数が増えないとだめ?
結論:一戸建てであれば、電気自動車やPHEVは自宅で充電できますので、普段外で充電する必要はありません。また遠出する際の急速充電器はどんな地方でも、ほぼ十分な数があると言えます。将来的には不安がないとは言えません。
電気自動車を買うには自宅に電気工事が必要?
結論:電気自動車を買うには、自宅に電気工事が必要と言っても言い過ぎではありません。PHEVなら電気工事は不要です。また、マンションで既存の充電設備がない場合、新たに工事するにはかなり困難が伴います。
電気自動車に関する知っているようで知らない事実
初ブログ投稿が電気自動車に対する啓蒙活動なんかで大丈夫なのか!?というのはさておき(笑)、こちらのブログでは電気自動車やPHEVに関する正確な情報や長距離ドライブの記録、海外の最新情報などをご紹介していくことにより、電気自動車やPHEVの発展を少しでもお手伝いできればと思っています。著者は電気自動車のファンで、実際に日々の通勤や旅行などに電気自動車のみを使っています。ガソリンの車は売ってしまいました。