欧州議会「2030年までにCO2を40%削減」を可決 〜 内燃車の終焉が現実味
「2030年にはCO2を現在より『40%削減』する」という議案が、2018年10月3日に欧州議会で可決されました。対象は自家用車と貨物用自動車です。かねてから話題になっていた厳しい規制が、いよいよ内燃車を終焉に追い込むことになりそうです。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
「2030年にはCO2を現在より『40%削減』する」という議案が、2018年10月3日に欧州議会で可決されました。対象は自家用車と貨物用自動車です。かねてから話題になっていた厳しい規制が、いよいよ内燃車を終焉に追い込むことになりそうです。
PHEVを次世代の本命と見込む欧州メーカーは少なくないが、ボルボ・カー・ジャパンは先頃モデルチェンジを迎えたミドルレンジ車種、V60には2種類のPHEVパワートレインを投入することを明らかにした。
1971年から豊富なビジネス情報を速報してきた、ドイツの「Manger Magazin」誌が2018年9月20日に伝えたところによると、ポルシェ社は2027年までには、伝統の「911」を除く全てのモデルをBEV(ピュアEV)化する方針を持っているようです。
昨日2018年9月18日、アウディより完全電気自動車のミッドサイズSUV、e-tronが発表されました。サイズ的にはQ6相当。これで完全電気自動車のSUVはテスラモデルX、ジャガーi-Pace、メルセデスEQC、アウディe-tronの四車種となりました。本記事では発表の概要と、メルセデスEQC・ジャガーi-Pace・テスラモデルXとの比較について書きます。
テスラのようなBEVの生産を目指すメーカーのなかで、ひときわ存在感を示すLucid Motors社は、サウジアラビアの公共投資ファンドと10億ドルの投資協定を締結したと、公式サイトで2018年9月17日に発表しました。「第2のテスラ」がさらに大きく実現に近づいてきました。
オランダ北部で「再生可能エネルギー」と関連する情報を自治体や企業に提供している団体「Servicepunt Duurzame Energie」の伝えるところによると、オランダ政府は2018年7月1日から新築住宅には原則的に「ガス管」を引かせない政策を始めました。
昨日2018年9月4日、メルセデスより完全電気自動車のミッドサイズSUV、EQCが発表されました。これで完全電気自動車のSUVはテスラモデルX、ジャガーi-Pace、そしてメルセデスEQCの三車種に。本記事では発表の概要と、ジャガーi-Pace・テスラモデルXとの比較について書きます。
2018年の夏の終わりごろには生産が軌道に乗り、いくつかのEVに積まれるはずだった新生代電池セル「NMC811」に遅れが出ています。2018年生産開始を発表していた韓国の電池メーカー「SK Innovation」と「LG Chem」は、ともに供給を延期または小規模化しました。
米・カリフォルニアにある「電気自動車による乗合いサービス」を行う「テスループ社」のテスラ・モデルXが、納車から約2年で「48万キロ」を走破しました。過酷な使用環境ながらバッテリーの劣化は12.6%で、主要な動力部品は交換していません。
目下、世界最大のEV用電池メーカーと言えばCATL。6月11日に深圳証券取引所への上場が伝えられたのも記憶に新しいところです。それを「BYDが出し抜こう」としていることが伝えられました。工場の場所は、沿海部「深圳」の企業にしては意外な、内陸奥部です。