デトロイトモーターショーレポート〜インフレ削減法の影響と中国勢の動き
9月中旬に開催された北米最大の自動車関連イベントである、北米国際オートショー(デトロイト)とバッテリーショー(ミシガン州ノビ)に中国勢の姿はありませんでした。しかし1カ月前に米国で大統領署名されたインフレ削減法の影響を鑑みても、中国の存在は依然として大きいものです。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
9月中旬に開催された北米最大の自動車関連イベントである、北米国際オートショー(デトロイト)とバッテリーショー(ミシガン州ノビ)に中国勢の姿はありませんでした。しかし1カ月前に米国で大統領署名されたインフレ削減法の影響を鑑みても、中国の存在は依然として大きいものです。
電気自動車でお出かけの際にする充電では、認証の仕方がややこしい場合が多いのが問題です。アメリカの「EVgo」が、一度登録すればプラグを挿すだけで充電ができるサービスをすべてのCCS規格で充電ができるEVに開放しました。全文翻訳でお届けします。
昨年、佐川急便へのEV供給を発表した電気自動車ベンチャー企業のASFが、2022年10月、開発中の軽商用EV「ASF2.0」をお披露目しました。お披露目会に参加したのは顧客になる事業者が中心でメディアは日経新聞関連だけだったため実車は確認できておらず、車両開発の進捗状況が気になります。ASFに現状を聞いてみました。
2022年9月30日(現地時間)に開催されたテスラ「AI Day 2022」。テスラオーナーの翻訳家である池田篤史氏によるレポートを3回に分けてお届けします。Part.3では、ニューラルネットのトレーニングに特化したテスラのスーパーコンピューターをパーツごとに解説。恒例のトリビアも紹介します。
2022年9月30日(現地時間)に開催されたテスラ「AI Day 2022」。テスラオーナーの翻訳家である池田篤史氏によるレポートを3回に分けてお届けします。Part.2では、完全自動運転に関するマニアックなプレゼンテーションを、できるだけわかりやすく解説します。
9月30日(アメリカ現地時間)、第2回目となるテスラ「AI Day 2022(AIデー)」が開かれました。昨年に続き、テスラオーナーの翻訳家である池田篤史氏によるレポートをお届けします。盛りだくさんのトピックを3回に分けて紹介予定。Part.1 は、イベント冒頭から登場した「人型ロボット」の解説です。
2022年10月4日、電気自動車による世界選手権である「フォーミュラEレース」の日本開催に伴う協定の調印式が行われました。開催決定に向けての経緯や今後の課題など、フォーミュラE創設当初から取材を続けるモータースポーツジャーナリストの赤井邦彦氏が解説します。
【保存版、2022/10/05更新】2016年2月ごろに北欧を皮切りとして始まったガソリン車やディーゼル車の新車販売禁止。日本でもその動きが見られ始めたところですが、他国での状況をまとめます。2022年9月には米国ニューヨーク州で、2035年までに純電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池車以外の内燃機関を積んだ車両の新車販売を完全に禁止することを決定しました。カリフォルニア州の決定に続く形です。
日産からサクラ、三菱からekクロスEVと、軽規格のBEVが発売されて好評です。EVシフトの新たなステップが進む中、10年以上前に発売された軽EVの『MiEV』シリーズが中古市場で人気。この秋にはミニキャブMiEVの販売が再開されることが決まっています。はたして人気の秘密は何なのか。中古車MiEV専門店でお話しを伺いました。
テスラ社は2022年10月2日、2022年度第3四半期の生産台数が過去最高の36万台以上になったことを発表しました。納車台数も34万台以上です。生産台数と納車台数のギャップは生産と物流体制のアンバランスが要因のようです。2022年1月~9月の実績では90万台を超えていて、年間120万台は確実な状況です。