ポールスターが自社製電気自動車のLCAを公表~ユーザーの信頼獲得へ業界を牽引
EVメーカーとしてスウェーデンに誕生した『ポールスター』が、自社製電気自動車のカーボンフットプリント(LCA)を発表しました。再エネ電力で走行すればCO2排出はエンジン車の半分以下。発表の目的は自動車業界に対する消費者の信頼を高めるためとしています。

こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
EVメーカーとしてスウェーデンに誕生した『ポールスター』が、自社製電気自動車のカーボンフットプリント(LCA)を発表しました。再エネ電力で走行すればCO2排出はエンジン車の半分以下。発表の目的は自動車業界に対する消費者の信頼を高めるためとしています。
約45万円という激安価格で大ヒットしている中国の電気自動車『宏光 MINI EV』。今年になって欧州進出が伝えられていましたが、すでにローンチされていました。名前は『FreZe Nikrob EV』。欧州での価格は9999ユーロ(約130万円)〜です。
フォルクスワーゲンはミュンヘンで開催されている「IAA MOBILITY 2021」で、コンパクトな電気自動車(EV)『ID. LIFE』を発表しました。都市向けのスモールEV(電気自動車)になる『ID. LIFE』は、2025年までに約2万ユーロで発売される予定です。
2021年9月7日の記者会見で、小泉進次郎環境大臣が軽EV(電気自動車)がエンジン車と同等の値頃感で購入できるようにするための支援策を検討していることを表明しました。はたして、何がどうなるのか。環境省担当部署に確認した結果を速報します。
2021年9月7日、トヨタ自動車が「電池・カーボンニュートラルに関する説明会」を開催しました。メディア向けに行われた前田雅彦CTOのプレゼンテーションとキーパーソンが登壇しての質疑応答で、はたして何が語られたのか。速報でポイントを紹介します。
グループPSAジャパンがPHEV(プラグインハイブリッド車)もラインナップされる新型『308』と『508PSE』を日本初公開するプレス向けイベントを開催。一般にも披露するイベント『LION EXPERIENCE 2021』を開催中です。
BYDは8月末に開催された中国、成都でのモーターショーで新型電気自動車(EV)『Dolphin』(中国名:海豚)の価格を発表しました。ベーシックモデルの価格は補助金を含めると9万3800元(約159万6000円)で、30.7kWhのバッテリーを搭載しています。BYDの低価格路線が明確になってきました。
三菱自動車工業と日産自動車はこのほど、軽自動車クラスの電気自動車(EV)を2022年度初頭に日本で発売することを正式に発表しました。バッテリーは20kWhを搭載する計画です。日本に最適化されたEVというだけでなく、世界市場にも求められるEVになりそうな予感がして、ちょっとワクワクします。
中国の電気自動車用バッテリー大手『CATL』は、オンラインで開催したイベント『Tech Zone』で、ナトリウムイオン電池の現状と、リチウムイオン電池とナトリウムイオン電池を組み合わせた車載用バッテリーアーキテクチャーの『ABバッテリーパックソリューション』を発表しました。発表内容をベースにお伝えしたいと思います。
トヨタブランドとして初めてのリチウムイオン電池を搭載した電気自動車ともいえる『C+pod』に乗るチャンス。神奈川県横浜市で始まった『C+podヨコハマ』を、モーターエヴァンジェリストの宇野智氏がレポートします。