日産『アリア』発表! 価格は約500万円〜、バッテリー温度管理システムも採用
2020年7月15日、日産の新型電気自動車(EV)『ARIYA(アリア)』のオンライン発表記者会見が行われました。電池容量は65kWhと90kWh。価格は約500万円から。出力130kWの急速充電に対応し、水冷式のバッテリー温度管理システムが採用されました。ジャーナリストの塩見智氏が、気になるポイントを速報します。

こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
2020年7月15日、日産の新型電気自動車(EV)『ARIYA(アリア)』のオンライン発表記者会見が行われました。電池容量は65kWhと90kWh。価格は約500万円から。出力130kWの急速充電に対応し、水冷式のバッテリー温度管理システムが採用されました。ジャーナリストの塩見智氏が、気になるポイントを速報します。
BMWは7月14日、新しい電気自動車(EV)の「iX3」を発表しました。2018年4月の北京モーターショーでコンセプトモデルを発表した時に150kWの急速充電と、航続距離250マイルにすることを宣言していましたが、その通りの性能を確保しての登場となりました。
ロイター通信は7月3日、LG化学が韓国内の工場で生産するバッテリーをテスラ社向けに供給する予定があることを報じました。モデル3やモデルYの需要増に対応するために、テスラ社が新たなバッテリーの調達先確保に動いているようです。
東京有明にポルシェジャパン初のポップアップストア『Porsche NOW Tokyo(ポルシェ ナウ 東京)』がオープンしました。EVsmartブログではグランドオープンに先駆けて開催された『Taycan Touch & Feel Day』を独占取材。タイカンを間近でチェックしつつ、屋外に設置されたポルシェターボチャージャーなどを確認してきました。
米国カリフォルニア州は、自家用車のBEV比率を上げるよう規制を設けるなど、大気汚染改善策としての電気自動車推進に早くから積極的です。今回の発表では、段階を踏んでゼロ・エミッション以外のトラックを全面禁止にする方針を打ち出しました。
2020年7月2日、グループPSAジャパンは、プジョーブランドの電気自動車(EV)『e-208』を日本で発売することを発表しました。内燃機関(ガソリン車)の『208』と同時発売です。売れ筋のコンパクトカーにEVを投入するのはPSAの本気度を示していると言えそうです。
テスラ社は2020年7月2日(現地時間)、第2四半期(2020年4月~6月)の生産台数と納車台数を発表しました。モデルS/X/3/Yの合計生産台数は8万2272台、納車台数は9万650台です。第2四半期は新型コロナの影響でテスラ社も工場を停止していましたが、影響は限定的だったようです。
先週メルセデス・ベンツとNVIDIAが次世代モデル車両用のソフトウェアに関し協業することを発表しました。ラグジュアリー車両の雄と半導体業界でリードを取る企業がタッグを組むということで日本でも複数メディアに報じられましたが、その実態はどうなのでしょうか。『CleanTechnica』から今回の発表に関する考察が届きましたので、全文翻訳でお届けします。
2020年6月30日、シトロエンがフル電動の電気自動車、シトロエン『ë-C4-100% ëlectric』について、詳細を発表するプレス向けネットプレゼンテーションを行いました。シトロエンをはじめとするPSAグループの電動化が勢いを増しています。