後輪2モーターのEV〜アウディ『e-tron Sモデル』に感じる新しい自動車の可能性
2020年2月28日、アウディが電気自動車(EV)の「e-tron」と「e-tron スポーツバック」に追加する「Sモデル」のプロトタイプを発表しました。最大の特徴は前輪1モーター、後輪左右独立制御の2モーターという、量産EV初の「3モーター」になることです。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
2020年2月28日、アウディが電気自動車(EV)の「e-tron」と「e-tron スポーツバック」に追加する「Sモデル」のプロトタイプを発表しました。最大の特徴は前輪1モーター、後輪左右独立制御の2モーターという、量産EV初の「3モーター」になることです。
2020年4月2日(木)、アメリカのゼネラルモーターズ(GM)とホンダが、GM製のバッテリー「Ultium(アルティウム)」を採用したホンダ向け次世代EVを共同開発に合意したことが発表されました。カーライフエッセイストの吉田由美さんによる、解説レポートをお届けします。
電気自動車メーカーのテスラは、家庭用太陽光パネルを始め発電施設開発にも力を入れています。今回、ハワイで244基のテスラ・メガパックを導入し、すべての電気を再生可能エネルギーで賄う計画が始動しました。CleanTechnicaから全文翻訳記事をお届けします。
テスラ・チャイナの上海ギガファクトリーで新たに2車種が生産・出荷されるとの情報が入ってきました。米フリーモント工場が現在コロナウィルスの影響で閉鎖されているため、そこで本来生産される車種が中国に移りました。中国国内の受注はこの非常時でも順調なようです。TESMANIANから全文翻訳で速報をお届けします。
2020年3月17日、神奈川県横浜市とe-Mobility Powerは、横浜市内のEV/PHEV普及促進の連携協定を結びました。集合住宅が充電器を設置する際の補助金を創設し、急速・普通充電器を従来の設置場所にとらわれず増やすなど、EV/PHEV普及をさらに促して「脱炭素横浜市」をめざします。
アウディは3月末までに、EV(電気自動車)「e-tron」のクーペモデル「スポーツバック」をドイツやイギリス、アメリカなどで発売したほか、公共充電施設で充電できる会員制サービス「e-tron Charging Service」の新料金を発表しました。「スポーツバック」は今年後半に日本にも導入される予定です。
アメリカ・カリフォルニア州の『ZEV規制』がワシントン州でも採用されることになりました。これで、全米の12州でZEV規制が行われることになります。TESMANIANより全文翻訳記事をお届けします。
電気自動車に買い替えるにしろガソリン車に乗り続けるにしろ、排出ガスを減らして温暖化を少しでも食い止めようとするのが世界の潮流になっている中、アメリカのトランプ政権が時代に逆行する政策を発表しました。CleanTechnicaから全文翻訳でお送りします。
2020年4月2日(現地時間)、テスラ社は第1四半期の生産台数と納車台数を発表しました。生産台数は10万2672台、納車台数は8万8400台です。納車台数は前期比2万3695台減ですが、これまで3期連続で生産台数を上回っていたことを考えると一時的な状況と考えられます。
英国ロンドンを拠点とするリチウムイオン電池原材料のシンクタンクである『Benchmark Mineral Intelligence(ベンチマークミネラルインテリジェンス社)』が、トヨタが2025年までに60GWhの電気自動車用リチウムイオン電池生産の計画を進めていると報じました。まずは、リリースの全文を翻訳でお届けします。