VWが電気自動車『ID.3』生産開始。首相出席の式典で示された「本気」の度合い
2019年11月4日(月)、フォルクスワーゲンがザクセン州のZwickau(ツヴィッカウ)工場で電気自動車『ID.3』の生産開始を記念した式典を開催。インターネットを通じてライブ配信しました。式典にはドイツのメルケル首相も出席して登壇。EV普及への強い意欲を明言しました。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
2019年11月4日(月)、フォルクスワーゲンがザクセン州のZwickau(ツヴィッカウ)工場で電気自動車『ID.3』の生産開始を記念した式典を開催。インターネットを通じてライブ配信しました。式典にはドイツのメルケル首相も出席して登壇。EV普及への強い意欲を明言しました。
ボルボ・カーズは10月17日(現地時間16日)に、同社としては初めての電気自動車となる「XC40 Recharge(リチャージ)」を発表しました。「リチャージ」は、EVとPHEVという充電可能なモデルを示す総称になります。
フォルクスワーゲンは新開発した電気自動車(EV)である『ID.3』を11月4日(月)からドイツザクセン州のZwickau(ツヴィッカウ)工場で生産開始します。当日は、A.メルケル独首相や、フォルクスワーゲン AGのH.ディースCEOらが出席するラインオフ式をライブ中継することを発表しました。
中国の自動車市場は世界一の大きさで(ここのところ少し冷え込んではいますが)、電気自動車促進に最も積極的な政策を出しています。それゆえ、電気自動車を売ろうとしている企業はすべて、中国市場で力を持たねばなりません。フォルクスワーゲンはそこに未来を見出し、中国で最も大きな電気自動車メーカーの一つになろうとしています。10月28日のCNBCの報道を元にしたCleanTechnicaの記事を、全文翻訳でお届けします。
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社は2019年10月19日(土)から26日(土)まで、六本木ヒルズ(東京・港区)で『PEUGEOT SHOW 2019』を開催。完全な電気自動車である新型『e-208』などを日本初公開しました。はたして、どんなEVなのか。広報ご担当者にお話しを伺ってきました。
10月23日(現地時間)にテスラ社は、2019年第3四半期に1億4300万ドルの純利益を上げたことを発表しました。テスラ社は今年に入ってモデル3の出荷遅れや事業コストの増加で、第1四半期と第2四半期に合わせて約11億ドルの損失を計上していました。このためアメリカでは多くのアナリストが赤字を予想していましたが、いい意味で予想を裏切ったことになります。予想外の利益を受けて株価は急騰。ニューヨークタイムズが「時間外取引で約20%上昇した」と報じています。
キャッチフレーズは「OPEN FUTURE」。東京モーターショー2019が開幕しました。会場は大きく「有明エリア」と「青海エリア」に分かれています。思った以上に遠いので、何をどう観るかの計画は必須。実際に歩いてみて見つけた会場間を移動する際の「秘技」をお伝えします。
2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)まで開催される『第46回東京モーターショー2019』。10月23日のプレスデーにEVsmartブログ編集部も突撃してきました。いくつかのトピックに分けてご紹介しますが、まずは日本初登場となったホンダの電気自動車『Honda e』。カンファレンス後に独占撮影時間をいただいて、気になっていた「質感」を中心に確かめてみました。
2019年10月20日(日)、東京都江東区の『A PIT AUTOBACS SHINONOME』で「電気自動車」をテーマとした「モーニングミーティング」が開催されました。7時30分から開始と、日曜日早朝のイベントでしたが、たくさんの電気自動車が集結。EVsmartブログでは、集まったEVオーナーのみなさんからEVについてのメッセージをいただきました。
掃除機で有名なダイソン(本社:英国)は2019年10月10日、EV(電気自動車)事業からの撤退を発表しました。EV事業の引き取り手を探したものの、見つからなかったそうです。撤退は、ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏が自らの声明としてHPで発表しました。ダイソン氏の言葉は、これまでのダイソンの意気込みと無念が伝わるような気がします。