ニチコンが低価格39万8千円のV2Hシステムを2019年6月発売
ニチコン株式会社は2018年9月27日、本体価格39万円台からの「CHAdeMO(V2H)・系統連系」に対応した新しい「V2H(太陽光パネルや系統とEVをつないで充放電できる)システム」2機種を発表しました。これまでにない「意欲的」な価格設定と言えそうです。発売開始が遅れていましたが、6月には購入者への納入が始まりました。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
ニチコン株式会社は2018年9月27日、本体価格39万円台からの「CHAdeMO(V2H)・系統連系」に対応した新しい「V2H(太陽光パネルや系統とEVをつないで充放電できる)システム」2機種を発表しました。これまでにない「意欲的」な価格設定と言えそうです。発売開始が遅れていましたが、6月には購入者への納入が始まりました。
2019年7月4日(木)、ついにメルセデス・ベンツ日本から完全な電気自動車「EQC」が正式に発表されました。限定モデルの「EQC Edition1886」は7月18日午前11時から、メルセデスベンツ・オンラインストアにて先着順にウェブ商談予約が開始されます。
テスラ社の最新超急速充電器、スーパーチャージャー・バージョン3(V3)の検証記事がアメリカのウェブメディア『CleanTechnica』に紹介されました。実際にテスラ モデル3を使ってどのくらいの充電時間がかかるのか、分かりやすく説明されています。
完全自動運転車両が路上を走るのにはもう少し時間がかかりそうですが、来る日に備えて法整備を進めておくのは重要だと思われます。米フロリダ州ではすでに法案が議会を通り施行されました。CleanTechnicaからのレポート記事をお送りします。
関西方面から見て四国の玄関口となる徳島県鳴門市に、日本で21箇所目、四国で初めてとなるテスラスーパーチャージャーがオープンしました。EVsmartブログならではのユーザーレポーターとして、モデルSオーナーにして、テスラへの理解が深い池田篤史氏に、急遽、埼玉県から徳島へ遠征取材(モデルSで!)していただきました。
第2四半期、テスラは創業以来最高の生産台数87,048台および、最高の販売台数95,200台を達成しました。またグローバルのロジスティクスや大量の車両の納車手順を大きく最適化し、コストを低減させ、キャッシュの節約に寄与したとのことです。
ネットで偶然、『XEAM(ジーム)』というブランドの『niu U(ニウ ユー)』という電気バイク(電動バイク)を発見しました。さっそく、販売元のMSソリューションズという福岡の会社に電話してみると、6月26〜28日に東京ビッグサイトで開催される『第14回国際雑貨EXPO 夏』に出展するとのこと。メールでいろいろ質問しつつ、ビッグサイトに行って試乗してみました。
2019年6月7日(金)、トヨタ自動車が『電気自動車(EV)の普及を目指して』というメディア向け説明会を東京都内で開催。今まで「遅れている」と言われ続けてきた電気自動車に関する事業戦略を明確に示しました。はたして、トヨタは本気で電気自動車を作るのか? さまざまなメディアでこの説明会について報道されていますが、内容が幅広く、トヨタの真意がわかりづらいのが実情です。EVsmartブログでは、日本におけるEV普及への貢献、そして、トヨタは世界レベルでのEV戦争で巻き返せるのかという観点から、発表の内容を整理してみます。
SAABの親会社NEVSを傘下に持つ中国の不動産大手「エバーグランデ・グループ(恒大集団)」が、年産50GWhのバッテリー工場建設に向け2.5兆円を投資すると2019年6月12日に発表しました。異業種からEV関連への参入ですが、額が莫大で話題となっています。
2016年に設立されたNorthvoltというスタートアップ企業(スウェーデン)にフォルクスワーゲン、BMWを含む大手会社が合計10億米ドル(約1080億円)を投資するというニュースが入ってきました。今回の投資に参加する企業は他にゴールドマンサックス、AMF、Folksamグループ、IMAS Foundation(IKEAグループ)です。