LG化学がテスラ車へのバッテリー供給増強〜EV用電池確保が生産台数の鍵になる
ロイター通信は7月3日、LG化学が韓国内の工場で生産するバッテリーをテスラ社向けに供給する予定があることを報じました。モデル3やモデルYの需要増に対応するために、テスラ社が新たなバッテリーの調達先確保に動いているようです。
ロイター通信は7月3日、LG化学が韓国内の工場で生産するバッテリーをテスラ社向けに供給する予定があることを報じました。モデル3やモデルYの需要増に対応するために、テスラ社が新たなバッテリーの調達先確保に動いているようです。
横浜市内で開催されたトヨタ新型ハリアーとRAV4 PHVの試乗会にEVsmartブログも飛び入り参加。モータージャーナリストの御堀直嗣氏、諸星陽一氏によるRAV4 PHVのインプレッションレポートとともに、受注停止で気になる電池生産の事情などをご紹介します。
東京有明にポルシェジャパン初のポップアップストア『Porsche NOW Tokyo(ポルシェ ナウ 東京)』がオープンしました。EVsmartブログではグランドオープンに先駆けて開催された『Taycan Touch & Feel Day』を独占取材。タイカンを間近でチェックしつつ、屋外に設置されたポルシェターボチャージャーなどを確認してきました。
2020年6月、台湾に最大出力250kWを誇るテスラの電気自動車専用急速充電器、V3スーパーチャージャーが開設。台湾のテスラオーナーからEVsmartブログに、250kWの超高出力で急速充電する様子を紹介する動画を提供いただきました。Check it out!
2020年7月、名古屋市千種区の星ヶ丘駐車場にテスラスーパーチャージャーが新設されました。日本国内で25カ所目のSCステーションとなります。今まで電気自動車にあまり興味のなかった人にもわかりやすく、このニュースから読み取るべき充電インフラ事情を解説します。
【2020/7/6更新】結論:ガソリンがレギュラー100円でも、電気自動車の自宅充電にかかる電気代は、同クラスのハイブリッド車・軽自動車と比較して安いです。テスラモデル3 SR+で実燃費22.4km/l相当。700馬力のテスラモデルS パフォーマンスでも16.7km/l相当です。
米国カリフォルニア州は、自家用車のBEV比率を上げるよう規制を設けるなど、大気汚染改善策としての電気自動車推進に早くから積極的です。今回の発表では、段階を踏んでゼロ・エミッション以外のトラックを全面禁止にする方針を打ち出しました。
2020年7月2日、グループPSAジャパンは、プジョーブランドの電気自動車(EV)『e-208』を日本で発売することを発表しました。内燃機関(ガソリン車)の『208』と同時発売です。売れ筋のコンパクトカーにEVを投入するのはPSAの本気度を示していると言えそうです。
テスラ社は2020年7月2日(現地時間)、第2四半期(2020年4月~6月)の生産台数と納車台数を発表しました。モデルS/X/3/Yの合計生産台数は8万2272台、納車台数は9万650台です。第2四半期は新型コロナの影響でテスラ社も工場を停止していましたが、影響は限定的だったようです。
先週メルセデス・ベンツとNVIDIAが次世代モデル車両用のソフトウェアに関し協業することを発表しました。ラグジュアリー車両の雄と半導体業界でリードを取る企業がタッグを組むということで日本でも複数メディアに報じられましたが、その実態はどうなのでしょうか。『CleanTechnica』から今回の発表に関する考察が届きましたので、全文翻訳でお届けします。