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トヨタ『RAV4 PHV』いよいよ日本発売〜電動車の新基準となるか
2020年6月8日、トヨタが『RAV4 PHV』の日本発売を発表しました。価格は469万円〜。搭載する電池容量は18.1kWhで、急速充電には非対応です。RAV4ブランド最上級モデルとして「充電できる電動車の新基準」となるのではと思わせる数々の魅力をまとって新発売... -
春風のように軽快~ボルボ『XC60 T8 Twin Engine AWD Inscription』
スタイリッシュで躍動感あるデザインで日本でも人気が高まっているボルボ。SUVラインアップの中心モデル『XC60』の最上級グレードであるプラグインハイブリッド車『T8 TWIN ENGINE AWD Inscription(ツインエンジンAWDインスクリプション)』に、カーライ... -
川崎市で活躍するEVゴミ収集車のバッテリー交換シーンを見てみたい!
神奈川県川崎市では、電池(バッテリー)交換型のEV(電気自動車)ごみ収集車を、日本で初めて2019年2月から導入しています。どんな風に電池交換をしているのか、電池ステーションを訪ねて動画を撮影してきました。 バッテリー交換式電動車両の可能性とは... -
ドイツがコロナ被害への経済対策として電気自動車購入補助の倍増を発表
2020年6月4日、ドイツのメルケル首相が新型コロナウィルス感染拡大による打撃を受けた経済を再始動させるための、1300億ユーロ(約16兆円)の経済刺激パッケージを発表しました。電気自動車購入への補助金額は、現在の3000ユーロ(約37万円)から6000ユー... -
アフリカのモビリティが示す電気自動車による生活の変革〜『MFA』の取り組み【パート2】
先日お伝えしたジンバブエにおけるスタートアップ企業MFAの、電動モビリティへの取り組みに関する記事の第2弾です。今回はMFA創設者のShantha Bloemen氏へのインタビューをもとに、アフリカの地方で何が必要とされているのか、電動車両がどう活用されてい... -
トヨタが欧州で商用電気自動車『プロエース・エレクトリック』の予約受付を開始
2020年5月19日、トヨタはPSAグループの商用電気自動車(EV)を自社ブランドにした『プロエース・エレクトリック』を、欧州の一部の国で販売することを発表しました。オランダではすでに予約を受け付けていて、2020年10月からデリバリーが始まる予定です。 ... -
アフリカのモビリティが示す電気自動車による生活の変革〜スタートアップ企業『MFA』の取り組み
世界の電気自動車シフトが加速しています。とはいえ、まだ高価な車両が多いことから、先進国の一部だけで受け入れられるモビリティと見られがち。そんな中、アフリカ辺境地域の経済を電動車両と電力網を包括的にカバーしたプロジェクトで盛り上げようとし... -
メルセデスベンツ『EQV』が欧州で受注開始〜日本導入は「未定」
2020年5月25日、メルセデスベンツが新型電気自動車(EV)『EQV』の欧州市場での受注を開始しました。価格は約7万1388ユーロ(約852万円)から。はたして、日本導入はいつごろになるのでしょうか。 ついに高級ミニバンの電気自動車が登場 2019年3月のジュネ... -
普通に見えて普通じゃないメルセデスベンツ初の電気自動車~『EQC 400 4MATIC』試乗記【吉田由美】
「メルセデスベンツ」ブランド初の電気自動車である『EQC』。カーライフエッセイストの吉田由美さんによる試乗インプレッションレポートをお届けします。 自動車の伝統を受け継ぐ電気自動車 昨今、どんどん電子制御化、電動化が進んでいる自動車業界。完全... -
フォルクスワーゲンが電気自動車用バッテリー工場にさらなる投資〜『MEB』も着々と進展
フォルクスワーゲングループは電気自動車(EV)に関する行動計画の一環として、ドイツ国内のバッテリー開発拠点に4億5000万ユーロを投じて工場やインフラを追加することを発表しました。新たにわかった同社EVの基本コンポーネント「MEB」の詳細と共に紹介...