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新型日産リーフの磯部博樹CVEインタビュー 『e+』が目指した航続距離信仰からの脱却
新型日産リーフのCVE(チーフビークルエンジニア)である磯部博樹氏にインタビュー。電池容量62kWhで大幅に航続距離が延びた『e+』の開発では「航続距離信仰から抜け出して、EVの長所を磨くことを重視」したということです。その真意とは? チーフエンジニ... -
VW、BMW、ダイムラーは完全電気自動車に集中 — FCVは今後10年は見込みなし
フォルクスワーゲン、BMW、ダイムラーは今後、電気自動車(EV)に集中する方向を表明しました。トヨタ、ヒュンダイ、ホンダがこだわり、日本のマスコミが「究極のエコカー」という枕詞を付けるのが好きな燃料電池車(FCV)は、「今後10年は普及する素地が... -
韓国「SKイノベーション」がアメリカの大規模電池工場で起工式を開催
ハンガリーなどに続きアメリカでも大規模電池工場建設を発表していた韓国の財閥系企業「SK Innovation」が、3月19日、アメリカ・ジョージア州のコマース市で電気自動車用バッテリー生産工場の起工式を開催したことを3月20日付けのプレスリリースで発表しま... -
「電気自動車のF1」フォーミュラE 2018-2019 に日産登場! 吉田由美が香港で生観戦!!
2019年3月10日(日)。その日、私、吉田由美は香港にいました。香港で電気自動車のF1といわれる「ABB FIAフォーミュラE選手権」が開催、今シーズンから日本車メーカーで初めて「フォーミュラE 2018-2019」に参戦している「日産 e.dams」チームの観戦&取材... -
電力会社が電気自動車革命をリードしつつ利益を上げる方法
電気自動車が広く普及すると、電力インフラの負担が増えることが予想されます。電力会社がこの負担をうまく軽減し、さらに利益を得るためにはどうしたら良いのでしょうか? そもそも、電気自動車は電力網のリスクとなるのでしょうか? アメリカメディアの... -
自動運転によって、運転する人は本当にまったくいなくなるのか?
アメリカのウェブメディア『CleanTechnica』に『自動運転車は本当に全て人間のドライバーと置き換わるのか?』と題した興味深い記事が掲載されました。自動運転と相性がいいとされる電気自動車(EV)シフトが世界中でますます加速する中、ぜひ考えておきた... -
EV Thank You! 電気自動車に感謝のメッセージを届ける12歳の女の子
昨年から『EV Thank You!』という運動が、世界の電気自動車ユーザーの間で知られるようになってきています。イギリスに住む12歳のシャーロット(Charlotte)ちゃんという女の子が、電気自動車への感謝を伝えるカードを届けているのです。 「12歳の少女のミ... -
中国海南省政府が2030年以降石油燃料車販売禁止への計画を発表
3月に入り、北京の中国新聞社などが、中国の南部に位置する海南省政府が『海南省クリーンエネルギー車発展計画』を発表。2030年までに省内で石油燃料のエンジン車販売を段階的に禁止することを伝えました。イギリスやフランス政府はすでに2040年以降のエン... -
フォルクスワーゲンが2028年までに2200万台の電気自動車生産プランを発表
2019年3月12日、フォルクスワーゲングループは今後10年間(2028年まで)に発売する電気自動車(EV)の車種を従来計画していた50車種から約70車種に増やし、IDと呼ばれるグループのEV専用プラットフォームを採用した車両の生産台数を、以前発表していた1500... -
テスラ・モデルYの発表は日本時間3月15日(金)正午 — ライブ速報を追加しました
「テスラ・モデルY」が発表されました。「モデル3」のパワートレインを使ったコンパクトSUV、航続距離は370km以上、436万円からで4つのグレード、オプションで7人乗り可能、量産は2020年秋に開始されます。噂のファルコンウイング・ドアは付きませんでした...