電気自動車を買うには自宅に電気工事が必要?
結論:電気自動車を買うには、自宅に電気工事が必要と言っても言い過ぎではありません。PHEVなら電気工事は不要です。また、マンションで既存の充電設備がない場合、新たに工事するにはかなり困難が伴います。
結論:電気自動車を買うには、自宅に電気工事が必要と言っても言い過ぎではありません。PHEVなら電気工事は不要です。また、マンションで既存の充電設備がない場合、新たに工事するにはかなり困難が伴います。
お正月に日帰り温泉に行こう!ということで、せっかくモデルSにスタッドレスタイヤを履かせたこともあり、雪を気にせず水上温泉まで行ってみることにしました。目的地まではおおよそ190km、そのうち水上ICから先25kmくらいの雪道が含まれます。
11月に大阪・京都に行ってきましたが、12月初旬には名古屋経由で岐阜県の下呂温泉まで行ってきました。現地は初雪となり、朝には車にも10cmくらい雪が積もりました。気温は約0度前後、電気自動車には一般的に厳しいと言われている状況ですが、旅行中特に何の問題もありませんでした。
充電計画の立て方などについては前回の記事を参考にしていただくとして、本記事では冬の旅行がどのように影響するか、ご紹介していきたいと思います。
テスラはバッテリー交換のパイロットプログラムを2014年12月22日より開始しました。米国の低公害自動車関連メディアであるGreen Car Reportsによると、このバッテリー交換施設はサンフランシスコから184マイル(294km)、ロサンゼルスから200マイル(320km)と、ちょうど中間地点となるカリフォルニア州Harris Ranchのスーパーチャージャーから、道を挟んで反対側に設置されるそうです。
バッテリー交換のベータとも言えるこのパイロットプログラムには、何名かは定かではありませんが既存のモデルSオーナーが招待され参加していて、パイロットプログラムの詳細や、どのオーナーが参加できるかなどは、これから1-2週間のうちに決定するとのことです。
テスラによれば、このサービスを利用するには、現時点ではあらかじめ予約をする必要があり、料金は高級セダンのガソリンを満タンにするより安くなるとのことです。Green Car Reportsではおおよそ60ドル(7,200円程度)と推測しています。
先日たまたま八重洲のお客様に訪問する予定があったため、以前より目をつけていた「東京都八重洲駐車場」で、プリウスPHVの100V充電ケーブルをテスラモデルSで試すことにしました。
東京駅には八重洲口と丸の内口があるのはご存知のとおりですが、八重洲口には3つの大型駐車場があります。すべて自走式平置きで、東京駅に近い方から、東京駅八重洲西パーキング、東京駅八重洲東パーキング、東京都八重洲駐車場の順に並んでいます。西パーキングはほぼ東京駅地下で首都高速八重洲線内回りと直結、東パーキングは八重洲線外回りと直結しており、両方とも八重洲地下街に連結しています。今回利用した東京都八重洲駐車場は単独の地下駐車場で、ちょうどブリヂストン美術館のあたりにあります。電気自動車用100Vコンセントがあるのもこちらです。
世界初の長距離電気自動車であるテスラモデルSですが、長距離旅行するのがどんな感じなのか、イメージできていない方もいらっしゃると思います。私も最初の1300kmの旅行はなかなかコツがつかめず、多少苦労しました。今回レポートするのは私にとって二回目、東京から大阪への旅行です。途中で京都と奈良に寄るという修学旅行のようなルートです(笑)。これから、何回かに渡って、片道400km、往復800kmを超える旅行の記録をお伝えしていきたいと思います。
日本時間2014年11月24日、ロイターが報じるところによれば、テスラモーターズはBMWと電気自動車用バッテリー等で提携する可能性がある、と報じました。テスラのCEO、イーロンマスクがドイツの週刊誌Der Spiegelに語ったとのことです。イーロンマスクはインタビューに答え、「我々は電気自動車用バッテリーの技術や充電スポットに関して協力できないか検討している」と語りました。また彼はテスラがバッテリーの工場をドイツ国内に5-6年以内に作ると思うとも話しました。
テスラモデルSには本来、米国ではモバイルコネクターというオプションがあり、これで100Vコンセントや200Vのコンセントから充電ができるはずでした。しかしなぜか日本ではこのモバイルコネクターの提供が遅れており、私も購入できていません。このモバイルコネクターは先っぽのコンセントを交換することで様々なコンセント形状に対応できるように作られており、便利です。
ロケットニュース24さんに、「電気自動車は今は買い時ではない / ガソリン車のほうが圧倒的にいい理由とは」というコラムがありました。電気自動車ユーザーおよびファンの私としては、おそらく電気自動車に一定期間乗ったことがないと思われるコラム筆者の方に、軽く反論したいと思います。電気自動車やPHEVを巡っては、事実を曲げた間違った情報や、悪い面だけを取り上げた一方的な報道や記事が見受けられるように私は感じていますが、それらを事実に基づいて訂正していくこともこのブログの役割だと思っています。
電気自動車とかって安全なのか?と懐疑的に思われる方もいるかも知れません。昨日(ヨーロッパの時間では一昨日)、ヨーロッパの車両安全性を評価する機関であるEuro NCAPから、電気自動車テスラモデルSが五つ星と評価されました。衝突テスト(クラッシュテスト)の動画もEuro NCAPのサイトおよびYouTubeで公開されていますので、自由に見ることができます。EURONCAPに相当する米国の機関はNHTSAというのですが、NHTSAのsafercar.gov(より安全な車)というサイトでも、テスラモデルSは五つ星を獲得しています。NHTSAもまた、動画を公開しています。