上海モーターショー2023/NEVの注目車種レポート【01】日米欧メーカー編
今年の上海モーターショーは、今や世界最大の自動車市場である中国で電気自動車を中心としたNEVの台頭と、中国メーカーの技術的躍進を示す場となりました。中国車研究家の加藤ヒロト氏による注目車種レポートを、シリーズ企画でお届けします。
今年の上海モーターショーは、今や世界最大の自動車市場である中国で電気自動車を中心としたNEVの台頭と、中国メーカーの技術的躍進を示す場となりました。中国車研究家の加藤ヒロト氏による注目車種レポートを、シリーズ企画でお届けします。
Chinese brand NEVs dominate Auto Shanghai 2023, foreign brands try to be relevant.
Report by Lei Xing.
中国製の新エネルギー車(NEV)が上海モーターショー2023を席巻するなか、海外勢は存在感を出すために奔走。アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏 による「中国が電動モビリティに移行する転換期をとっくに越えていることを世界に知らしめた」とするレポートです
電気自動車の命はバッテリーです。オズモーターズが初期型リーフのバッテリーを新型リーフのものに増量交換するサービスを開始して数か月が過ぎました。その後、リーフのバッテリー交換事業はどうなっているのでしょうか。代表の古川さんに現状を聞いてきたので紹介します。
ヒョンデのアフターサービス専用車両である「モバイルサービスカー」が4月18日から稼働開始と発表されました。通称は「Hyundai Qちゃん」と愛嬌満点。はたして、どんな装備を搭載しているのか。拠点であるCXC横浜で確認してしてきました。
ドイツのEV充電ベンチャーであるゾネンと電力会社のテネットが、電気自動車の大容量バッテリーを活用したVPPによる送電網への電力供給を開始したことを発表しました。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。
アメリカのワイトリシティ社が、自動運転のEVバスに無線充電するシステムの運用を中国で開始しました。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。
2023年4月18日から27日まで開催された上海モーターショー。発表された新型車のほとんどが電気自動車で、中国を中心とした世界のEVシフトがいよいよ明確になってきた印象です。トヨタもbZシリーズの次期モデルとしてBYDなどと共同開発中の2車種を世界で初めて披露しました。
先日、袖ヶ浦フォレストレースウェイのレーシングコースで試乗したプリウスのPHEVモデル(Zグレード)に、いよいよ公道で試乗する機会を得ました。場所は横浜港周辺で、一般道と高速道路を走りました。アクセルを踏み込むと、大きく進化した走りが楽しめます。
BYDが発表した小型電気自動車『シーガル』への注目度が世界中で高まっています。小型で手頃な価格のEVが、アフリカの自動車事情のゲームチェンジャーになるかも知れません。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。