-
EV創世記【第15回】電気自動車からエンジン自動車へのシフト
日本EVクラブ代表の舘内端氏がEVの原点を探求し考察する連載企画。今回は、20世紀初頭のアメリカで起きた「電気自動車(EV)からエンジン自動車(ICEV)へのシフト」について考えます。 脱炭素性能の差は明らか 第14回で紹介したColumbiaはEVで成功したに... -
Is BYD ready for prime time in America? My thoughts after driving the Tang EV
The Tang EV is a great SUV for the U.S. market, but a lot more work needs to be done before BYD is ready for America. 【A link to Japanese translation is here.】 Is BYD in the process of opening dealerships in the U.S. to sell EVs in Ame... -
BYDの米国市場本格参入への機は熟したか?/唐(Tang)EV試乗インプレッション
日本の乗用車市場への進出を果たした中国のBYDは、アメリカでも進出に向けた動きを進めているようです。EVsmartブログの著者陣であるアナリストの Lei Xing氏が機会を得て試乗。「唐EVは米国市場で受けるSUVだが、アメリカで認められるために課題は山積し... -
エネチェンジの普通充電器受注台数が3000台突破/ホテルチェーンにも6kW器設置が進展
EV充電エネチェンジとして電気自動車用普通充電器設置拡大を進めるENECHANGEが、ルートインホテルズの全国214店舗に最大出力6kWの充電器を設置することを発表しました。サービス開始以来の受注台数は3000台を突破。日本の景色が着々と変わりつつあります。... -
メルセデス・ベンツ『AMG EQE 53 4MATIC+』試乗レポート/俊敏さと作りの良さが印象的【諸星陽一】
メルセデス・ベンツの電気自動車、EQシリーズの中核モデルとなるEQEのハイパフォーマンス仕様、メルセデスAMG EQE 53 4MATIC+に試乗した。EQEのスタンダードモデルはEQE350+で、それに比べるとかなりのハイパフォーマンスとなっているのが特徴的だ。 2モー... -
トヨタが新体制方針説明会を開催〜2026年までにEV年間150万台販売へ
トヨタは2023年4月7日の新体制方針説明会で、2026年までに10モデルの電気自動車(EV)を市場に投入し、年間150万台を販売する計画を発表しました。発表のうち、電動化に関する内容を中心に速報解説でお伝えします。 EVを拡充して2026年に10モデル、年間150... -
BYDの電気自動車『ATTO3』納車開始~日本第1号はEVのプロがマイカーに
BYDの国内最初のディーラーである東名横浜店でATTO3の納車セレモニーが開催されました。オーナーとなったオオタさんは「初めてのEV」とのこと。また、日本第1号納車は、コンバートEV製作の第一人者であるオズモーターズの古川さんと知り、購入した理由など... -
ETC決済必須? 発表された「高速道路外のEV充電器の活用」案の問題点を考える
2023年3月末に経済産業省と国土交通省から発表された高速道路のEV充電インフラの促進策、その一つとして「高速道路外のEV充電器の活用」が含まれていました。ただしこの案には期待と同時に多くの問題点もあり、今回はその背景を理解した上で、改善案を提案... -
テスラ2023年第1四半期の台数速報〜過去最高ながら今後には厳しい見通しも
テスラ社は2023年4月2日(現地時間)に、2023年第1四半期の生産台数と納車台数の速報を発表しました。販売価格引き下げもあり、生産、納車のいずれも過去最高を記録しています。一方でアメリカの税控除対象者が制限される可能性があることから、今後の見通... -
Two Sessions, price “massacre” and stabilizing auto (NEV) consumption
Stabilizing domestic consumption has become a central theme of the Chinese government and among senior government leaders and officials over recent months as China ditched strict COVID control measures and left the pandemic in its rearvi...