EV創世記【第8回】電気自動車の原点〜EV諸子百家の誕生と滅亡
日本EVクラブ代表の舘内端氏が、「今、なぜ、電気自動車なのか」を語る連載企画。第8回は、20世紀初頭、普及の端緒にあったEVを駆逐したエンジン車産業隆盛の歴史を考察します。
日本EVクラブ代表の舘内端氏が、「今、なぜ、電気自動車なのか」を語る連載企画。第8回は、20世紀初頭、普及の端緒にあったEVを駆逐したエンジン車産業隆盛の歴史を考察します。
今回紹介するのは東京都渋谷区の分譲マンションです。築40年という歳月を感じさせない雰囲気の秘密は「こまめなアップデート」にありました。まだEV所有者は少ないものの、資産価値向上という観点から理事会が主導して駐車場全区画で使えるコンセントを設置した事例です。
「EVは大雪で立ち往生すると危険」といった意見が散見されますが、事実でしょうか? 3台のテスラモデル3で検証した結果、エアコン18℃設定なら51時間はバッテリーが持つとわかりました。平均気温マイナス5℃の環境でバッテリー残量80%から10%に至るまで、実際に車中泊で検証しました。
2030年までに全カテゴリーでBEVのフルラインナップ実現を目指すなど、電動化に前向きな姿勢を示すレクサスブランド。初めてのプラグインハイブリッド車(PHEV)である『NX450h+』に、カーライフエッセイストの吉田由美さんが試乗。充電も試したレポートをお届けします。
先日、Lei Xing氏による英文記事でお伝えした「CES 2022」のレポートを日本語翻訳版でお届けします。レガシーメーカーからスタートアップまで、様々な電気自動車がデビューを飾りました。
日産自動車は2021年度第3四半期の決算発表会見の中で、ヨーロッパで新しい排ガス規制『ユーロ7』が導入されて以降は、ヨーロッパ向けのガソリンエンジンの開発はしないことを明らかにしました。その他の市場ではハイブリッド車も含めた電動化を進め、2030年までにグローバルでの電動化比率50%を目指します。
韓国の大手自動車メーカーの日本法人である「Hyundai Mobility Japan」が記者発表会を開催。電気自動車『IONIQ 5』を携えて日本市場に再進出することを発表しました。『IONIQ 5』は479万円〜という価格で7月からデリバリー開始予定です。
フォルクスワーゲンは2022年1月27日に、新型電気自動車『ID.5』の量産を開始したことと、主力工場のひとつに位置付けられているツヴィッカウ工場をEV専用に転換する作業を完了したことを発表しました。2022年には欧米中の工場で120万台のEV生産能力を確保する計画です。
2月4日から2泊で軽井沢をベースに2泊でスキーに行ってきました。今回は泊まりたいホテルがあり、そこから菅平高原パインビーク/アサマ2000スキー場に「通勤」。総走行距離は548kmになりました。
2022年1月28日、メルセデス・ベンツ ジャパンが電気自動車『EQC 400 4MATIC』の価格変更(値上げ)と、チャデモ規格での急速充電を従来の最大50kWから110kW対応へと変更することを発表しました。