テスラモデルXにスタッドレスタイヤを装着

いよいよ冬がやってきました。東京では雪が降ったら乗らない、という方も多いですが、私は毎日乗りますのできちんとスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)を装着。夏タイヤはホイールごとタイヤ屋さんで預かっていただきます。

テスラモデルXにスタッドレスタイヤを装着

今回装着しているのは納車後すぐに購入したブリヂストンのブリザックDM-V2、サイズ265/50R19。もう3シーズン目ですから今シーズンで終わりか、または来シーズンまで使うかというところです。溝はまだまだありますが、ゴムがだんだん硬くなってしまうので、通常は3-5シーズンで交換されることが多いようです。タイヤメーカーさんは揃って「3シーズンで交換」ですね♪

合わせるホイールはテスラ純正の19インチサイクロンホイール。こちらのリンクにはピレリのスコーピオンというスノータイヤが装着されたセットとして販売されていますが、ホイールだけも購入できます。スコーピオンはどちらかというと欧州向きで、スタッドレスタイヤというよりスノータイヤに近く、氷上性能をほとんど考慮していないタイヤです。日本は路面温度が0℃前後を行ったり来たりする地域が多く、雪が解けて凍結するケースがそこそこあるため、国内では氷上性能を重視したスタッドレスタイヤが主に使われています。

私の夏用のホイールはフロント265/35R22、リア285/35R22でどちらも22インチと、超扁平タイヤですが、冬用ホイールは265/50/19で19インチ。テスラに限らず、電気自動車の場合、冬タイヤは可能な限りインチダウンすることをお勧めします。インチダウンするとタイヤ幅を狭くすることができ、その分高速走行での安定性は損なわれますが、雪道でのグリップが向上し、かつ転がり抵抗も減少するため電費も向上してしまいます。同じ時期にこの22インチ(タイヤはグッドイヤー Eagle F1アシメトリック3)と19インチで比較した場合、19インチでは8%の電費向上が見られます。もちろん扁平率が高ければ高いほど(=ゴムの部分が分厚くなる)タイヤの値段も安くなりますから、一石三鳥です!私の場合を例にとると、タイヤ幅は265/285→四輪とも265に減らし、扁平率は35%→50%に高くすることで、タイヤの価格も半分くらいになっています。

テスラモデルXにスタッドレスタイヤを装着
テスラモデルXにスタッドレスタイヤを装着

写真で見るとそこまでインチダウンした感はないかもしれませんね。

テスラ モデルXの場合、このサイクロンホイールは唯一の前後共通サイズであり(20/22インチはどちらも後輪が太いです)ローテーションも可能となっています。ただし、このホイールを買われる際は、ラグナットとラグナットキャップが付属していませんので注意してください。サイクロンホイール、ラグナットキャップ16個入りとラグナットキャップリムーバー、そしてタイヤ空気圧センサー(TPMS)が4個必要です。

参考までに、購入時の金額をまとめておきます。

サイクロンホイール 19インチ 265/50R19
1本(税込)48,200×4本=192,800円

ブリザックDM-V2 265/50R19
1本(税込)32,400×4=129,600円
工賃1本(税込)2,160×4=8,640円

おまけ:テスラモデルXのチェーン装着動画も公開しています。

8 thoughts on “テスラモデルXにスタッドレスタイヤを装着”

  1. クルマの冬支度ですね…テスラ車のタイヤ代はかなり高額じゃないですか!?
    当家のアイミーブMは既に先月タイヤ交換しましたが軽にしては高額でした…元々アイのタイヤサイズは前後でサイズが違うので安く買えないのが難点(爆)タイヤだけで4万円、ホイール込だと9万円くらい!?
    アイミーブの口コミではタイヤの減りが早いといわれており、せっかく電気自動車に乗ってもタイヤ代で損してると感じる人が多いです…テスラ車オーナーの感覚はいかがでしょうか!?
    もっとも駆動用バッテリー交換に比べれば微々たるものでしょうがww

    1. ヒラタツ様、コメントありがとうございます。やっぱり重量はタイヤには効いてくる?まだスタッドレスは溝ありますので、スタッドレスの寿命は大丈夫みたいです。夏タイヤに関しては、先日フロントを替え、リアも今回スタッドレスに換装した時点でチェックしたところ交換必要な状態でしたので、冬が終わったらまた報告します。大体寿命45000kmってところですが、これは比較的長い方じゃないかなぁと感じます。なんで減らないのか分かりませんが、ちょっとイメージより減りが少ないかも。ブレーキそっと踏みより、回生のほうがタイヤに優しいのかもしれません。

    2. スタッドレスタイヤではありませんが私のモデルSは4万キロを超えても4mmくらい残っています。
      2トンを軽く超えるような車なのに思いの外、減っていません。
      たしかにあまり飛ばしたりしないですが。

      価格ドットコムで調べるとモデルS用のタイヤでも1本1万円くらいのもあります。
      https://wp.me/paGcvs-uL
      ハンコックタイヤやグッドイヤーなど名の知れたメーカーのタイヤでも思った以上に安かったです。
      純正や店舗を構えるような量販店だとどうしても高くなってしまうので、ちょっと面倒でもネットで購入して取付店を探すのも良いかも知れません。

      ただ、スタッドレスタイヤはやはり高いですね。
      安くて1本3万円くらいです。
      私は東京住まいなので雪降そうになったら乗るのをやめます^^;

  2.  こちらでもよろしくお願いいたします。
    YasukawaHiroshi様のXは2017年1月納車ですよね。
    私は2017年10月なのですが19インチのホイールが装着出来るか確認したかったんです。
    テスラサービスでは20インチが標準と言われています、Xが出始めの頃は19インチでしたが2017年頃から20インチになったみたいです。
    乗り心地の観点で19インチ+サマータイヤに変更しようと考えています。
    以前こちらのブログコメントに22インチは電費は悪いが乗り心地は・・・とありました、このあたりもすごく気になっています。
    とにかく22インチは非常にヘビーです、細かなギャップではバネ下が重いがために追従出来ずバタバタすることが頻繁にあります。
    19インチのBBS軽量鍛造ホイールと50タイヤであれば改善されることが期待出来ると思うのですが。
    サービスの代車(モデルS)が19インチにスタッドレスを装着していましたが、22インチの尖った入力とは別世界でした。
    スレッド違いでしたらごめんなさい。

    1. X禁煙車 様、コメントありがとうございます。
      19インチ+サマータイヤですね、可能なはずだと思います。というのも、テスラのサイト
      https://shop.tesla.com/product/model-x-19_-cyclone-wheel-and-winter-tire-package
      にこのパッケージはまだ売っていますし、特に特定の世代やバージョンのモデルXに関して取り付けできない、とはうたっていないからです。
      ただおっしゃるように非純正ホイールですと、ブレーキキャリパーが干渉するかどうか確認しないといけなさそうですね。以前、Twitterでフォローさせていただいている方が、モデル3パフォーマンスのキャリパー干渉問題を、フジ・コーポレーションさんで解決するためにお店の方にご協力いただいた、というお話を聞きました。私もモデル3用の冬タイヤはそれにすることにして注文済みなのですが、ホイールのプロショップ等で相談する必要があるかもしれません。
      ちなみにスタッドレスということもあるかもしれませんが、19インチ+ブリザックの乗り心地は22インチとは全く別物です。おっしゃる通り、ソフトで乗りやすいですが、半面、コーナー等では少し外に持っていかれますので、(スタッドレスなので攻めることはないと思いますがw)スピードは控えめにする必要があると思います。

  3. 19インチにモデルXの乗り心地改善のため、検討してます。
    22から20インチに変えたのでもったいない気もしてますが。
    リアもフロントもですが、オフセット同じままでホイールの幅が短くなって、
    20とか22インチの時と見栄えはいかがですか。

    かなり内側に入った感じはありますか。
    海外の掲示板でも乗り心地改善で19インチはどう?ってスレッドもあまりする人がいないのか回答が少ないですね。

    1. ナカシマ様、コメントありがとうございます。19インチ、冬は良いですよ!見栄え的にはある程度内側に入り、かつタイヤハウスとの間が広くなりますので、普通のSUVっぽい感じにはなります。ただこの純正のサイクロンホイールのデザインのせいなのか、そこまでは野暮ったくならないように自分では思っています。乗り心地はある程度は良くなりますが、劇的というほどではないです。モデルXはもともと重量が重いというのもあり、どうしてもゴツゴツ感は残るように思います。
      https://blog.evsmart.net/?s=%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%ABX+%E5%86%AC
      これで「EVsmartブログ」を検索していただくと、写真がいくつかヒットすると思います。ご参考までに。

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この記事の著者


					安川 洋

安川 洋

日本アイ・ビー・エム、マイクロソフトを経てイージャパンを起業、CTOに就く。2006年、技術者とコンサルタントが共に在籍し、高い水準のコンサルティングを提供したいという思いのもと、アユダンテ株式会社創業。プログラミングは中学時代から。テスラモデルX P100Dのオーナーでもある。

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