池田 篤史– Author –

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世界の自動車販売に占めるEVの割合がついに19%に!
2023年6月の世界におけるプラグイン車の登録台数が126万台となり、自動車市場全体の19%のシェアを獲得しました。BEV単体で13%となります。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】 World EV Sales Now 19% Of Worl... -
バイデン-ハリス政権が米国製EV充電網に向けた新基準と大きな進展を発表
アメリカのEV普及政策の現状を改めて確認するため、2023年2月、バイデン政権が発表したEVに関する新基準について、アメリカのメディア『CleanTechnica』による詳細なレポートを全文翻訳でお届けします。 メイド・インUSA政策と新たな技術標準がEV充電産業... -
「中国製電池」を搭載したEVが、なぜアメリカの税額控除を受けられるのか?
インフレ抑制法によって中国製電池を搭載したEVへの税額控除を制限するアメリカで、中国企業であるCATL製LFPバッテリーを使用するテスラモデル3も税額控除の対象となっているのはなぜなのか。「今の所、誰がリチウムを精製したかではなく、どこで採れたか... -
CATLはナトリウムイオン電池の本格量産に踏み切れるか?
CATLが発表したナトリウムイオン電池とは、どんな性能をもっているのでしょう。また、現実的にEVのバッテリーとして広がるのでしょうか。アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏 によるレポートをお届けします。 【元記事】 Is CATL’s sodium-ion battery r... -
フォードが自社EVの急速充電でテスラスーパーチャージャーを利用可能に/日本はどうなる?
日本時間の5月26日早朝、フォードのCEO、ジム・ファーリーがツイッターのSpaceという機能を使ってテスラのイーロン・マスクと共に、北米におけるテスラのスーパーチャージャー網をフォードに開放すると発表しました。2024年モデルからアダプターを提供。20... -
テスラ2023年株主総会「サイバーラウンドアップ」のポイントを解説
日本時間の5月17日に開かれたテスラの株主総会は、これまでと同様に機関投資家だけでなく一般の株主からも積極的に議題への投票を呼びかけ、後半は1年の振り返りや今後のロードマップ、質疑応答などが行われました。 世界中の車を全てEVに置き換えることは... -
上海モーターショー2023/EVカルチャーショック(と懸念)
中国製の新エネルギー車(NEV)が上海モーターショー2023を席巻するなか、海外勢は存在感を出すために奔走。アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏 による「中国が電動モビリティに移行する転換期をとっくに越えていることを世界に知らしめた」とするレポ... -
Sonnen と TenneT がEVを活用してドイツ送電網に電力供給を開始
ドイツのEV充電ベンチャーであるゾネンと電力会社のテネットが、電気自動車の大容量バッテリーを活用したVPPによる送電網への電力供給を開始したことを発表しました。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】 Sonnen... -
世界初! 自動運転EVバス用の無線充電
アメリカのワイトリシティ社が、自動運転のEVバスに無線充電するシステムの運用を中国で開始しました。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】 Wireless Charging For Autonomous Electric Buses — World 1st by Za... -
BYD『シーガル』はアフリカ自動車産業のゲームチェンジャーとなるか
BYDが発表した小型電気自動車『シーガル』への注目度が世界中で高まっています。小型で手頃な価格のEVが、アフリカの自動車事情のゲームチェンジャーになるかも知れません。アメリカのメディア『Clean Technica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】 ...