杉田 明子– Author –

2010年代に住んでいた海外では'94年製のフォード→'02年製のトヨタと化石のような車に乗ってきました。東京に来てからは車を所有していないのですが、社用車のテスラ・モデル3にたまに乗って、タイムスリップ気分を味わっています。旅行に行った際はレンタカーを借りてロードトリップをするのが趣味。昨年は夫婦2人でヨーロッパ2,200キロの旅をしてきました。大容量バッテリーのEVが安くレンタルでき、充電インフラも整った時代を待ち望んでいます。
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電気自動車は寒さに弱い?〜極寒のカナダでテスラ車がどれだけ耐えられるか実験
電気自動車普及が本格化していますが、極寒地域での使用にEVは耐えうるのか不安を抱えている方も多いようです。そこで気温が-30℃まで下がるカナダのテスラオーナーが実験をしました。全文翻訳記事でご紹介します。 元記事:Tesla Cold Weather Experiment ... -
モデルX並みの性能で価格は半分〜中国製EV『Zeekr 001』がもうすぐ米国上陸
新車価格1000万円超えのテスラ『モデルX』並みの性能をもった電気自動車がおよそ半額で登場するかも。Geely傘下の中国製EV『Zeekr 001』が米国市場へ進出するようです。アメリカのメディア『CleanTechnica』が期待を込めて伝えた詳報を全文翻訳でお届けし... -
米国軍10万台のディーゼル車を、電気自動車が駆逐する
米国軍は2041年までに10万台の化石燃料を使う軽戦術車両を購入する計画を立てていますが、電気自動車へ変更するかもしれません。『CleanTechnica』から全文翻訳記事をお届けします。 元記事:100,000 Diesel-Killing Electric Vehicles For US Army, Event... -
中国における電気トラック事情を読み解く
電気自動車とバッテリーの開発に関して、中国の躍進が目立っています。商用トラックの電動化についても中国は意欲的。中国における最新の電気トラック事情について、アメリカ在住の中国人アナリスト、Lei Xing氏が読み解く記事を、全文翻訳でお届けします... -
全固体電池の現実。実用化にはまだ時間が必要
最近メルセデス・ベンツとステランティスがスタートアップ企業との固体電池開発投資契約を結びました。注目されているバッテリーテクノロジーですが、その現実は厳しいようです。Lei Xing氏の英文記事を全文翻訳でお伝えします。 元記事:Reality sets in ... -
米国で52の電力会社などが「EV急速充電ネットワーク構築連合」を設立
米国では電気自動車ユーザーの懸念を払拭するため、電力会社などが連合を作って国内全体を網羅する急速充電ネットワークを構築することになりました。全文翻訳記事でお届けします。 元記事:52 Utility Companies Plus TVA Form EV Charging Coalition by ... -
ロサンゼルスオートショーから「注目点」をレポート~新しいEVモデルが会場を席巻
11月17日~18日、ロサンゼルスオートショーに先駆けて報道や業界関係者向けの『オートモビリティLA』が開催されました。EVsmartブログでは現地を訪れたLei Xing氏による英語版レポート(Recap: new brands and EVs electrify AutoMobility LA)を先日ご紹... -
英国で2022年から新築の建物すべてにEV充電器の設置が義務化
英国では来年から改築中のもの一部と、新築の建物すべてに電気自動車用充電器を設置することが義務付けられます。ジョンソン首相肝入りの政策は、どのように受け止められたのでしょうか。全文翻訳記事でお届けします。 元記事:UK Will Require All New Bu... -
エヌビディアが新しい自動運転プラットフォーム「DRIVE Hyperion 8」をリリース〜テスラとの違いは?
電気自動車とともに未来を担う自動運転テクノロジーの開発には、大きな注目が集まっています。米国大手テクノロジー企業のエヌビディアが、新型自動運転プラットフォームをリリースしました。その内容を『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。 元... -
テスラと中国「ガンフォンリチウム」の契約から見える2022年以降のテスラの動向
先日、テスラと中国ガンフォンリチウムが電気自動車用バッテリーにとって重要なリチウムの供給契約にサインをしたことが報じられました。3年の大型契約ですが、2022年以降のテスラはどうなっていくのでしょうか。『CleanTechnica』より全文翻訳記事でお届...
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テスラ『モデルY』のインテリア、トランク、フランクなどのサイズ
テスラから待望の電気自動車新モデルであり大衆向けSUVである、モデルYのデリバリーが始まりました。オーナーのVincent Y 氏が、先日納車されたモデルYの車内の大きさを、写真とともにレポートしてくれました。『TESMANIAN』から全文翻訳でお届けします。 ... -
中国で進展するEVバッテリー交換方式の『ビッグ3』~NIO, Aulton, Geely
中国で電気自動車のバッテリー交換システムを進めているのはNIOだけではなく、AultonやGeelyも含めて「ビッグ3」となりつつあります。『ChinaAutoReview』元編集長で、中国のEV情報をポッドキャストやSNSで発信しているLei Xing さんから英文記事を寄稿い... -
EVオーナーは知っておきたい「リチウムイオンバッテリーの上手な使い方」
電気自動車やスマホなどに使われるリチウムイオン電池は、時間が経つとともに持ちが悪くなってきます。そのメカニズムと電池寿命を伸ばすヒントを分かりやすくまとめた記事が米CleanTechnicaに掲載されました。全文翻訳でお届けします。 元記事:Great Tip... -
テスラの新しい車体戦略~軽量化を進める世界最大の鋳造技術~
電気自動車業界をリードするテスラが、アンダーボディ後部を1つのピースとして作るため、世界最大のアルミ・ダイキャスト・マシンに大きな投資をしました。車のパーツとしてはこれまでにない規模になるダイキャスト設備に関する詳細を、『Automotive Engin... -
テスラの新しい自動運転コンピューター『HW3』は怪物だ!
自動車の完全自動運転現実化については喧々諤々の議論が続いていますが、それに向けて技術は確実に進歩しています。その要となるコンピューターチップについて、テスラがAutonomy Day(投資家向けの会合)でのプレゼンテーションで詳しく解説をしていまし... -
テスラ モデルYに使われるCATLの「M3P」バッテリーは次のLFPとなるか
電気自動車の世界では、最新のバッテリーセル化学を巡って、ここ数週間から数カ月の間、「M3P」バッテリーが注目されています。M3PはCATLのリン酸マンガン鉄リチウムまたはLMFP電池として知られています。 【元記事】CATL’s M3P inside the Model Y: the n... -
テスラ モデルS プラッドが4分の1マイル(ゼロヨン)で世界最速となる『9.23秒』を記録
もうすぐデリバリーが始まるテスラの高級セダン、モデルSプラッドが、いわゆるゼロヨンで世界最速となる9秒23を記録したことが報じられています。アメリカメディア『Clean Technica』から、全文翻訳記事でお届けします。 元記事:Tesla Model S Plaid Sets... -
電気自動車は寒さに弱い?〜極寒のカナダでテスラ車がどれだけ耐えられるか実験
電気自動車普及が本格化していますが、極寒地域での使用にEVは耐えうるのか不安を抱えている方も多いようです。そこで気温が-30℃まで下がるカナダのテスラオーナーが実験をしました。全文翻訳記事でご紹介します。 元記事:Tesla Cold Weather Experiment ... -
米国大手充電ネットワークが「CHAdeMO」を段階的に廃止することを発表
米国Electrify Americaが、2022年からCHAdeMO規格の充電器を段階的に廃止していくと発表しました。今まで充電規格が統一されてこなかった弊害に関して論じる記事を米メディア『CleanTechnica』が報じています。全文翻訳でお届けします。 Electrify America... -
CATL製『麒麟電池(Kirin battery)』の電荷量は「4680セル」に比べて13%増
電気自動車用バッテリー関連の技術は日進月歩で進化しています。世界最大手のCATLから登場する、その名も「麒麟電池」は4680セルの先を行くものになるのでしょうか。米メディア『CleanTechnica』の記事を全文翻訳でお届けします。 元記事:CATL Kirin Batt...