寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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シトロエン『Ë-C4 ELECTRIC』を日本発売〜個性派電気自動車の選択肢が拡大
グループPSAジャパンがシトロエン『NEW C4』とともに、そのEVモデルとなる『NEW Ë-C4 ELECTRIC』を日本でも発売することを発表しました。バッテリー容量は50kWh。すでに発売されているプジョー『e-2008』や『e-208』、DSの『DS 3 CROSSBACK E-TENSE』と同... -
EV世界大戦で負けないために〜トヨタにお願いしたい2つのこと
2022年が始まりました。世界の電気自動車シフトはいよいよ本格化して、EV戦国時代、EV世界大戦時代が始まったと思える状況です。昨年末、トヨタも『バッテリーEV戦略に関する説明会』を開催しましたが、EVsmartブログ編集長として気になる点がありました。... -
太陽光とEV&蓄電池を活用して電力自給の住宅街〜さいたま市で『エネプラザ』運用開始【追記版】
さいたま市が推進するスマートホーム・コミュニティ第3期の住宅街で、太陽光発電と大型蓄電池、電気自動車のカーシェアを組み合わせて再生可能エネルギーによる電力の自給自足を目指すシステムである『エネプラザ』の運用が始まりました。51戸の住宅はすで... -
中国の電気自動車が日本進出?〜『紅旗』旗艦店のキーパーソンにインタビュー
大阪なんばに中国第一汽車の高級車ブランド『紅旗』の自動車を販売するショールーム「紅旗エクスペリエンスセンター」がオープン。中国メーカーの乗用車販売店が「日本初進出!」と話題になっています。2022年には電気自動車も導入予定とのこと。キーパー... -
大黒PAの新型急速充電器に一番乗りで使い勝手を検証してみた【不具合情報も確認】
首都高速道路大黒パーキングエリアに開設されたe-Mobility Powerの電気自動車用新型急速充電器。最大90kWで、EV・PHEV6台が同時充電可能です。メルセデス・ベンツEQA、テスラモデル3、Honda eの3台で、実際の使い勝手などを検証しました。 一般への運用開... -
首都高大黒PAでEV6台が同時充電可能な新型急速充電器が運用開始
首都高速道路とe-Mobility Powerが、大黒パーキングエリア(横浜市)に6台同時充電が可能な新型急速充電器を設置。2021年12月16日15時から運用を開始しました。1台当たりの最大出力は90kW。待ちに待った高出力複数台設置の動きが始まりました。 高速道路の... -
テスラの完全自動運転検証動画に日本語字幕提供【FSD Beta 10.5】
電気自動車シフトとモビリティの進化をリードするテスラの完全自動運転機能『FSD Beta』は、アメリカで選ばれたドライバーに提供されて、公道でのテストと改善を重ねています。今回はバージョン「10.5」。YouTubeで検証動画を公開している『AI DRIVR』チャ... -
日本でもEVトラック普及が本格化? 三菱ふそうが施設見学会を開催
三菱ふそうトラック・バスが、EVトラック導入を検討するユーザのための「カスタマーエクスペリエンスセンター」と、同社従業員向けの電動車両トレーニング施設である「eLab」のメディア向け施設見学会を開催しました。とくに小型トラックのカテゴリーで、... -
日産の電動化戦略『Nissan Ambition 2030』から読み解くべきポイントとは?
2021年11月29日、日産自動車が電気自動車を中心とした電動化を戦略の中核とする長期ビジョン『Nissan Ambition 2030』を発表しました。約50分間のオンラインプレゼンテーションとニュースリリースから、理解しておくべきポイントを紹介します。 電動化が移... -
【2021年11月版】経産省がEVの購入補助金を2倍以上に増額を発表? いつ何がどうなるのか確認してみた
倍増が検討されていた経済産業省の電気自動車などに対する補助金が、令和3年度補正予算案に盛り込まれ、閣議決定されました。関係各所に問い合わせ、どうなるのかを整理、以前からお伝えしている記事をアップデートします。 【補助金最新情報はこちら】 EV...