寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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テスラの自動運転「FSD」ベータ版解説動画に日本語字幕を提供しました
テスラがアメリカの一部ユーザー向けにローンチした自動運転機能FSDベータ版の動きがわかりやすい動画を見つけました。EVsmartブログ編集部から字幕用の日本語訳をチャンネル運営者に提供。字幕付きで見られるようになったのでご案内します。 ※記事中写真... -
東京都小池知事の「2030年脱ガソリン車100%」明言は、脱炭素社会への前進なのか? 〜ユーザーの一票が問われています
12月8日、小池知事が都内で販売される新車を2030年までに「脱ガソリン車」とする方針を明言しました。でも、ハイブリッド車を容認するのは、世界的な「脱炭素」への動きからするとむしろ「後退」にもなりかねません。ポイントを整理してみます。 ※冒頭画像... -
ポルシェ『タイカン ポップアップ原宿』期間限定オープン~一般試乗は約1時間
東京・原宿駅前の神宮橋交差点角にポルシェ・タイカンのポップアップストア『Porsche Taycan Popup Harajuku』が12月19日(土)までの期間限定でオープンしています。国内では初めてとなる一般試乗も実施中。また、ポルシェが開発した高出力器での急速充電... -
Honda e(ホンダe)の急速充電速度を90kW器でしつこく検証してみました
急速充電が速いと伝え聞いた Honda e。今まで2回のカーシェア試乗では最大でも50kW程度とそれほどでもなかったので、改めてホンダから広報車を借りて複数箇所で検証してきました。結果としては、最大50kW程度、平均して30〜40kW程度と心得ておくのがよさそ... -
三菱の新型『エクリプスクロス』正式発表〜主役はPHEVモデル
三菱自動車工業の新型エクリプスクロスのオンラインプレミアが行われ、全国で販売がスタートしました。ガソリンモデルもラインアップしていますが、発表会の主役はPHEVモデル。給電機能など電気自動車としての魅力が強調されました。 オンラインプレミアで... -
日産リーフNISMOで晩秋の草津温泉へ往復〜電池容量40kWhで感じる「不満」とは?
電池容量40kWhの日産リーフNISMOで、東京=草津温泉(群馬県)を往復しました。行程は片道約180km。一充電航続距離は250km以上なので、途中の充電は気にせず走れるはずですが、はたして実際はどうなのか。どんな「不満」を感じたのかをテーマにレポートし... -
日本も2030年代半ばにガソリン車販売禁止の方向へ〜世界の動きや理由とは【まとめ】
日本政府がガソリン車の新車販売を2030年代半ばに禁止する方向で最終調整に入ったことを、毎日新聞などが報じています。自動車メーカーなどとの意見調整でどのような結論になるかはまだ未知数ですが、化石燃料自動車の販売禁止はすでに世界の大きな流れに... -
日産もトヨタもベスト10圏外へ〜世界の電気自動車(プラグイン車)販売ランキングが示す現実
アメリカメディア『EV Sales』の、世界のプラグイン車(電気自動車とプラグインハイブリッド車)のメーカー別販売台数ランキングで、日産、トヨタの日本勢がベスト10の圏外へと陥落しました。車種別ランキングでも日本の影は薄くなっているのが現実です。 ... -
ジャガー『I-PACE(アイペイス)』で東京=朝霧高原を無充電往復
あさぎりフードパーク(静岡県富士宮市)で開催された『Japan EV Meetup』に、ジャガー『I-PACE(アイペイス)』で参加してきました。片道約125km、標高差約1000mを無充電で20%以上のSOCを残して往復することができました。 残量55%で往路を走破 レポー... -
小型商用電気自動車『ELEMO』を発売するベンチャー企業『HW ELECTRO』の心意気とは
ベンチャー企業の『HW ELECTRO株式会社』が、小型商用電気自動車『ELEMO(エレモ)』を2021年7月に発売することを発表しました。バッテリー容量は13kWhと25.92kWhの2タイプ。価格は199万円〜となる予定です。 朝霧高原のイベント会場で初対面 『HW ELECTRO...