寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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ZESP3の方に速報〜JFEの蓄電池内蔵型急速充電器は19分で止めましょう
お盆休みを利用して、今年はテスラモデル3で東京ー兵庫のロングドライブ取材を敢行。詳細なレポートの前に、日産のZESP3を使っている方に、JFEの蓄電池内蔵型チャデモ認定機『RAPIDAS-R』を使う時は20分以内を目安に自分で途中停止しましょう、という緊急の... -
電気自動車充電のビジネスモデルを模索する「EV Charging Station」が横浜にオープン
2020年8月8日(土)、横浜のガソリンスタンド跡地を利用した「Delta EV Charging Station」がオープンしました。グランドオープンを前に実施されたオープニングセレモニーとプレスツアーのレポートとともに、事前にEVsmartブログ単独で取材した注目点をお... -
イーモビリティパワーがABBの高出力急速充電器で電気自動車充電インフラ最新化へ
日本における電気自動車充電インフラ拡充に取り組む株式会社 e-Mobility Powerが、ABBの高出力急速充電器を採用し、国内充電インフラの最新化を進めることが明らかになりました。充電器や計画の内容について両社に質問してみました。 最大180kW対応の最新... -
デルタ電子から高出力100kWの電気自動車用急速充電器が登場~日本は黒船で変化する?
2020年7月15日、デルタ電子株式会社からチャデモ1.2規格に準拠した最大100kWの高出力DC充電器(急速充電器)の発売が発表されました。日本国内で設置可能な高出力急速充電器としては4機種目の登場となります。 高出力チャデモ規格の策定は進んでいるものの... -
超小型EVの『オートシェア館山・南房総』でワイヤレス充電可能な『ジャイアン』を体感
2020年4月から千葉県館山市で超小型EVを活用したカーシェアリングの実証実験『オートシェア館山・南房総』が始まりました。ワイヤレス充電も導入すると知り、早速会員登録して館山へ行き、導入されたタジマ『ジャイアン』の乗り心地などを体感してきました... -
ホンダが『Honda e』をホームページで先行公開〜気になるアレはどうなのか?
2020年7月31日、ホンダから『「Honda e」をホームページで先行公開』というニュースリリースが届きました。日本での価格設定は? 急速充電の対応速度は? 販売目標台数は? ディーラー網などへの充電インフラ整備拡充は? など、気になっている情報が得ら... -
日産リーフで東京ー白馬「休憩2回じゃダメですか?」〜白馬EVシェアリングが始まります
今年も実施される『白馬EVシェアリング』に、私のマイカーである日産リーフ(30kWh)を使ってもらうことになり、白馬村へ届けてきました。東京〜長野県白馬村まで約270kmを充電&休憩2回のドライブレポートとともに、白馬へのお誘いをひとつ。 今年も『白... -
東名や新東名、深夜の高速道路でトラックのマナー違反が電気自動車ドライブにも悩ましい件
海老名SAの急速充電器増設や高速道路走行時の電費の記事が続いたついでに、最近気になっている話題をひとつ。それは、深夜の高速道路でトラックのマナー違反が目に付くことです。海老名SAではトラックが電気自動車充電スペースを占拠していることもしばし... -
電気自動車の電費と巡航速度〜80km/hと100km/h でどのくらい違うか試してみた
電気自動車で一充電航続距離を左右するのは「電費」です。速度を抑えたほうが省電費なのは当然として、はたして80km/h巡航と100km/h巡航で、どのくらいの違いがあるのでしょうか。東名高速道路、東京=海老名SAの往復で試してみました。 出発地点とゴール... -
東名高速海老名SA上下線に90kW急速充電器増設〜NEXCO中日本に質問してみた
2020年7月、東名高速道路海老名SA上下線にそれぞれ3基目となる急速充電器が増設されました。増設された充電器の出力は90kW。待機スペースは3基の充電器共用で「縦一列」に変更。現地の様子を紹介するとともに、気になる点をNEXCO中日本にメールで質問して...