寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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電動車で放電して「実質3万円GET!」〜世田谷区で実証実験がスタート
『モニター登録募集中〜電動車の電気がポイントになる実証実験が12月から世田谷区でスタート!』でお知らせした三菱商事株式会社の『GO ECO! GET BENEFIT! 〜 電動車の電気をポイントに!』が、12月1日から東京都世田谷区の『ライフ 桜新町店』で始まり... -
ベントレーのPHEV『ベンテイガ』に感じる電動化の激流
ベントレーがSUVモデルの『BENTAYGA(ベンテイガ)』にプラグインハイブリッド車(PHEV)を追加。量産第1号車がデリバリーされたことを発表したのは、2019年10月1日のことでした。庶民には縁遠いブランドではありますが、このニュースには欧州を中心に広が... -
【速報】日産リーフ『旅ホーダイ』終了〜「ZESP3」への改定を正式にアナウンス
2019年12月3日、日産自動車から「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」(以下、ZESP)のプログラムを改定し、今月16日以降、「旅ホーダイ」を訴求していた「ZESP2」から月額料金に応じた時間課金制の「ZESP3」に変更されることが正式に発表されまし... -
レクサス初の量産電気自動車『UX300e』が広州で静かに(?)世界初公開
中国で開催中の広州モーターショーで、レクサス(LEXUS)ブランドで初めての電気自動車(EV)市販モデルとなる『UX300e』が世界初公開されました。電池容量は54.3kWh。電池温度管理機能を備えるなど、完成度の高い電気自動車に仕上がっている印象です。 VW... -
トヨタRAV4 Prime(PHV)は急速充電に対応するのか?
アメリカで11月22日(金)から開催されているロサンゼルスオートショーで、トヨタがRAV4のプラグインハイブリッド車(PHV)である「RAV4 Prime」(米国車名・米国仕様)を世界初公開しました。日本でも来年(2020年)夏の発売を予定しています。 トヨタブ... -
『エコカー試乗会! in 日本大通り 2019』開催にどんな意味があるのか?
2019年11月17日(日)、神奈川県庁に面した横浜市の日本大通りで『エコカー試乗会! in 日本大通り 2019』が開催。EVsmartブログチームもテスラモデル3、ジャガーI-PACE(アイペイス)、VW e-Golf で試乗会に協力してきました。はたして、こうした試乗会開... -
テスラ「サイバートラック」発表〜笑っちゃうくらい「WOW!」な電気自動車でした
2019年11月22日13時過ぎ(現地時間21日20時過ぎ)から、テスラがEV(電気自動車)ピックアップトラック『サイバートラック』のアンヴェールイベントをロサンゼルスの会場で開催。YouTubeでライブ配信を行いました。なにはともあれ、インパクトは想像以上で... -
スマートドライブが仕掛けた『移動の進化』カンファレンスで実感した電気自動車の必然
2019年11月15日(金)、虎ノ門ヒルズ(東京都港区)で『MOBILITY TRANSFORMATION CONFERENCE』が開催されました。テーマは「移動の進化への挑戦」。「MaaS」や「CASE」といった近未来のモビリティを論じる基調講演で実感したのは、近未来の社会で走ってい... -
電気バイク「XEAM」試乗会で感じた「イノベーションが中国からやってくる」理由
2019年11月16日(土)、埼玉県さいたま市の「サーキット秋ヶ瀬」で開催された「XEAM」の電動バイク試乗会へ行ってきました。会場では原付一種の『niu U』と原付二種の『niu M+』に試乗。発売元であるMSソリューションズの塩川正明社長にお話しを伺うことが... -
FIT終了に向け「テスラモデルS」と「AI 自宅充電器」を導入してゼロエミッションな環境を実現
千葉県松戸市の友田雅宏さん、妙子さんご夫妻は、2019年6月にテスラモデルSを中古で購入。自宅太陽光発電のFIT(固定価格買い取り制度)が2020年3月で終了するのに備え、パナソニックの最新充電器のシステムを導入し、太陽光の電力を電気自動車に賢く蓄え...
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充電カードなしでもスムーズに急速充電!EVユーザー待望の「EVおでかけ推進プロジェクト2025」が始動!
充電カードを契約していないため、ビジターとして高速道路などの急速充電器を利用する時の操作が面倒なのをなんとかしてほしい! と思っているEVユーザーに朗報です。ミライズエネチェンジとe-Mobility Powerが共同で、ビジター充電の手続きを簡単にする実... -
テスラ「パワーウォール」を無償設置/全国規模のVPPを構築する日本初のサービスが始動
EVで世界を変えつつあるテスラの定置型蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」を事業所などに初期投資&メンテナンス費用不要で設置して、全国規模のVPPを構築する取り組みが始まりました。高圧受電の事業所などが対象で、2025年度内に100台を設置、その後... -
日産よ、EVのトップランナーであれ! 初公開された「新型リーフ」発売へEVユーザー視点の期待とは
日産が新車説明会を開き、3代目となる新型リーフを世界初公開したのをはじめ電気自動車を含む新モデル戦略を発表しました。初代リーフの元オーナーとして「新型リーフにはこうなってほしい」と期待するポイントを考えてみました。 新型リーフの日本発売は2... -
フラッシュが「44円/kWh」を標準料金にすることを発表〜格安急速充電価格の理由とは?
高出力&NACS対応のEV用急速充電器「FLASH(フラッシュ)」を展開するテンフィールズファクトリーが、今まで「キャンペーン価格」としてきた「44円/kWh」を標準料金にすることを発表しました。はたして、日本の急速充電料金はこれが標準になっていくのか... -
テスラが新型「チャデモアダプター」開発を明示/モデルYとモデル3で金利0%キャンペーン開始
横浜で開催されたTOCJ全国ミーティングでテスラジャパンの橋本社長が挨拶。現在は販売停止となっているチャデモアダプターを今夏にもアップデートすることを明言しました。7月1日からはモデルYとモデル3を対象とした0%特別金利キャンペーンを開始。電気自... -
令和7年度(2025年度)「CEV補助金」車種別の補助金額発表/東京都はEVに最大100万円
令和7年度(2025年度)クリーンエネルギー⾃動⾞導⼊促進補助⾦(CEV補助⾦)について、4月1日以降新規登録の「銘柄ごとの補助金交付額」が発表されました。また、東京都が新年度の「ZEVの車両購入補助金」の内容を発表。条件次第でEV購入に最大100万円の... -
トヨタのディーラーにEV用超急速充電器が爆増中/150kW器ネットワークの拡大に期待&充電してみたレポート
今年になって、全国のトヨタディーラーに最大出力150kWのEV用超急速充電器が続々と設置されています。指折り数えてみると、最大100kWの新型器と合わせて138カ所(台)がすでに設置されていることがわかりました。実際にビジター充電してみたレポートととも... -
アウディの高級EV『SQ6 e-tron』東京=兵庫【往路編】片道約600km無充電走破に成功はしたけれど……
ゼロエミッションの電気自動車でありながら俊敏なパフォーマンスを誇る高級EV『Audi SQ6 e-tron』で夏恒例の「東京=兵庫」ロングドライブを試してきました。一充電走行距離のカタログスペックは672km。片道約600kmの往路では、無充電走破に挑戦して成功し... -
テスラ「モデル3」新車購入で「3年間スーパーチャージャー無料」キャンペーン/補助金もほぼ満額でチャンスかも
テスラジャパンが、2025年6月30日までにModel 3(モデル3)の新車を購入すると、納車後3年間スーパーチャージャーでの充電無料、さらに自宅用充電器「ウォールコネクター」か外出先の普通充電で使う「モバイルコネクター」をプレゼントするキャンペーンを... -
チャデモ規格で世界初の最大350kW超急速充電器を初公開/懸架アームや大画面UIで操作性を追求
東光高岳とe-Mobility Powerが共同開発を進めていた最大出力350kW/口の次世代超急速充電器「SERA-400」が完成し、新製品発表会で初公開されました。懸架アームによる吊り下げ式の新型軽量ケーブルや、2口それぞれに「人と向き合う」大画面ディスプレイなど...