寄本 好則– Author –

兵庫県但馬地方出身。旅雑誌などを経て『週刊SPA!』や『日経エンタテインメント!』の連載などライターとして活動しつつ編集プロダクションを主宰。近年はウェブメディアを中心に電気自動車と環境&社会課題を中心とした取材と情報発信を展開している。剣道四段。著書に『電気自動車で幸せになる』『EV時代の夜明け』(Kindle)『旬紀行―「とびきり」を味わうためだけの旅』(扶桑社)などがある。日本EVクラブのメンバーとして、2013年にはEVスーパーセブンで日本一周急速充電の旅を達成した。
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ポルシェジャパンがABBと150kW以上の急速充電器を共同開発、に突っ込んでみた
2019年4月12日、ポルシェジャパン株式会社が電気自動車レース「FIAフォーミュラEチャンピオンシップ」のタイトルパートナー企業でもある『ABB』と、日本国内におけるポルシェ電気自動車専用の急速充電器開発に関する業務提携に合意したことを発表しました... -
代官山『蔦屋書店』が電気自動車のモーニングクルーズを開催!
2019年4月14日(日)、東京・代官山T-SITEにて、代官山蔦屋書店クルマ・バイクコーナーが主催する『モーニングクルーズスペシャル』が開催されて、テスラモデル3やジャガーアイペイスなど、20台以上の電気自動車が集まりました。『EVsmartブログ』チームも... -
国内4社が電動二輪車の交換式バッテリーコンソーシアム創設。電気バイクの波が来る?
2019年4月4日、国内の主要バイクメーカー4社が「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」を創設し、交換式バッテリーとそのバッテリー交換システム標準化の検討を進めることを発表しました。いよいよ、日本国内でもバイクの電動化が加速していく可能... -
日産リーフ30kWhでゴルフへ。いつものゴルフ場に普通充電設備があった、けど……。
3月31日(日)、東京から山梨の西東京ゴルフ倶楽部へ、日産リーフAZE0(30kWh)で出かけてきました。このゴルフ場は土日でも1万円程度と安いので仲間とよく行くのですが、『EVsmart』で周辺の充電スポットを検索すると、なんと、このゴルフ場に普通充電器... -
ヤマト運輸がDHL傘下企業とEVトラックを共同開発、の「謎」を解く!
3月27日、ヤマト運輸が「ドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーターとヤマト運輸が日本初の宅配に特化した小型商用EVトラックを共同開発」というニュースが飛び込んできました。「日本郵便が電気自動車1200台を導入」に続き、連日の気になるニュ... -
電気自動車用充電器を設置した都内マンションで最新EV試乗会開催
東京都足立区内の大規模な団地で住民を対象とした電気自動車試乗会イベントが開催されました。集合住宅駐車場に電気自動車用充電器設置を広げることは、とくに都市部における電気自動車普及の重要なポイントです。EVsmartではイベントの趣旨に賛同し、テス... -
日本郵便が集配車に電気自動車1200台導入「その先」を考えてみる
3月27日、日本郵便が集配車に電気自動車1200台を導入、そしてヤマト運輸がドイツDHLグループのベンチャー企業と宅配用電気トラックを共同開発と、電気自動車に関する大きな話題が立て続けに飛び込んできました。どちらのニュースも大手新聞などでも概要は... -
BYDが小型電気バスを日本で販売。2020年春から納車開始で24年に1000台を目指す!
中国のBYD(比亜迪)の日本法人である「BYDジャパン」が、新しい小型電気バスを日本で発売、3月25日から予約受付を開始したことを発表しました。中国で製造し、納車は2020年の春から開始予定。2024年までに1000台の販売を目指すとしています。 『日本にもB... -
新型日産リーフの磯部博樹CVEインタビュー 『e+』が目指した航続距離信仰からの脱却
新型日産リーフのCVE(チーフビークルエンジニア)である磯部博樹氏にインタビュー。電池容量62kWhで大幅に航続距離が延びた『e+』の開発では「航続距離信仰から抜け出して、EVの長所を磨くことを重視」したということです。その真意とは? チーフエンジニ... -
韓国「SKイノベーション」がアメリカの大規模電池工場で起工式を開催
ハンガリーなどに続きアメリカでも大規模電池工場建設を発表していた韓国の財閥系企業「SK Innovation」が、3月19日、アメリカ・ジョージア州のコマース市で電気自動車用バッテリー生産工場の起工式を開催したことを3月20日付けのプレスリリースで発表しま...