自工会豊田章男会長がEV充電インフラは「数だけを目標にしてほしくない」と指摘
6月3日に行われた日本自動車工業会のオンライン記者会見で、会長の豊田章男氏が記者の質問に答えて、EV充電などのインフラは「数だけを目標」にすると「結果として使い勝手が悪い」ことになりかねないと指摘しました。指摘の詳細や背景などを解説します。
こちらは急速充電器に関する国内、海外の情報やトピックを集めた記事一覧になります。
6月3日に行われた日本自動車工業会のオンライン記者会見で、会長の豊田章男氏が記者の質問に答えて、EV充電などのインフラは「数だけを目標」にすると「結果として使い勝手が悪い」ことになりかねないと指摘しました。指摘の詳細や背景などを解説します。
コスモエネルギーグループが脱炭素化社会へのEVを軸とした新たなモビリティサービスの創出の実現に向け、系列のSSに電気自動車用急速充電器を設置。EVのカーシェアリングサービスをスタート。東京都新宿区の『セルフピュア新宿中央』で、実際にEVカーシェアと急速充電を試してきました。
モデル3が販売急増中のテスラが、神奈川県で2カ所目となる神奈川湘南スーパーチャージャーをオープンしました。また、公式サイトには「スーパーチャージャーのサイトオーナー」を募集するページを新規に開設。日本国内での自社電気自動車専用充電インフラ拡大を加速しています。
電気自動車普及に向けた充電インフラを考えるための「充電生活体感レポート」として、横浜に昨年オープンした『Delta EV Charging Station』を利用して、近くの中華街でランチしてきました。併設カフェの賑わいが印象的でした。
e-Mobility Power が総額150億円の資金調達を行い、国内自動車メーカー4社が出資するというニュースが発信されました。はたして何が起ころうとしているのか。そして、充電インフラの整備拡充に向けて、何を期待するべきなのか整理してみました。
2021年3月29日、電気自動車時代に向けた充電インフラ拡充を担う株式会社e-Mobility Powerが、国内充電サービスの課金ネットワークベンダー最大手であるジャパンチャージネットワーク株式会社を買収することを発表しました。より使いやすくリーズナブルな充電サービスの広がりを期待したいニュースです。
2021年3月21日(日)、Twitterのテスラジャパン公式アカウントで、東京都港区赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京にスーパーチャージャーが設置されたことがアナウンスされました。最大出力120kWのスーパーチャージャー4基と、最大12kWのデスティネーションチャージャー2基の利用が可能です。
見慣れたガソリンスタンドに比べ、電気自動車用充電器がどこにあるのか分かりにくいと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。石油会社大手のトタルが超急速充電器を自社のガソリンスタンド内に設置する計画を発表しました。CleanTechnicaから全文翻訳でお届けします。
電気自動車やプラグインハイブリッド車で公共の充電スポットを利用するには「認証」が必要です。各自動車メーカーなどがさまざまな充電カードを発行していますが、あまりに多様で料金設定が異なるなどかなり複雑。最新情報を一覧に整理してまとめておきます(随時アップデート予定)。
自動車メーカー各社のご協力により、秋田県および新潟県で実際に過去24時間以内に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧を公開します。なお、24時間以上前に実際に利用履歴があっても直近24時間以内に利用されていない充電スタンドは含めていませんので、実際にお使いいただける充電スタンドはこれより多いと思います。降雪量が多いとのことですので、外出にはお気を付けくださいませ。