電気自動車は価格が高い?補助金を受けられる?
結論:電気自動車は価格が高いが、ガソリン代がかからず、補助金や自動車税の免税を適用することにより経済的メリットがあります。ハイブリッドより「お得」になるためには、できる限り夜間充電。年間走行距離が平均より多い方はかなりメリット大です。(2015/11/25更新)
こちらは電気自動車全般に関する記事一覧です。仕組みやハウツー、素朴な疑問などいろいろなトピックを扱っています。人気記事は「電気自動車のメーカー別一覧」です。
結論:電気自動車は価格が高いが、ガソリン代がかからず、補助金や自動車税の免税を適用することにより経済的メリットがあります。ハイブリッドより「お得」になるためには、できる限り夜間充電。年間走行距離が平均より多い方はかなりメリット大です。(2015/11/25更新)
目的地充電とは、電気自動車で移動した先の目的地で、目的を達成する間に充電することです。ホテルや旅館、ショッピングセンターなどでの充電が該当します。最近は、ホテルや旅館への普通充電器の設置が相次いでいますが、これがまさに目的地充電です。この記事では、目的地充電の重要性や活用法について書いてみます。
結論:電気自動車は、ガソリン車と異なり、冬には暖房のため走行距離が減少します。バッテリーヒーターが付いている車両では、冬の走行距離の減り方が少なくなります。バッテリーヒーターなしだと最大40%くらい走行距離が減少します。
結論:電気自動車のバッテリーはガソリン車のエンジンと同じ。電池を交換するものではありません。日産自動車・三菱自動車工業・BMWは10万キロ、テスラモーターズは距離無制限のバッテリー保証が付いています。
結論:電気自動車は基本は自宅で充電するので待ちはありません。遠出の際の公共の充電スポットで混雑しているのは、東名足柄SAまでと、関越上里SAまでの間、そして一部の無料スポットがほとんどです。
結論:日本は水素燃料電池自動車だけに投資すると決めたわけではありません。水素自動車にも電気自動車にも経済的・技術的課題は山積みですが、電気自動車は2017年ごろをめどに、補助金抜き400万円で実際に320km走行できる実用車が見えてきています。
結論:プラグインハイブリッド車(PHEV)はダメではありません!むしろ、多くの方にはPHEVはおすすめです。ただし、完全な電気自動車(BEV)と比較すると、利便性はPHEVのほうが圧倒的に高い代わりにBEVのメリットのいくつかが享受できなくなります。
結論:一戸建てであれば、電気自動車やPHEVは自宅で充電できますので、普段外で充電する必要はありません。また遠出する際の急速充電器はどんな地方でも、ほぼ十分な数があると言えます。将来的には不安がないとは言えません。
結論:電気自動車を買うには、自宅に電気工事が必要と言っても言い過ぎではありません。PHEVなら電気工事は不要です。また、マンションで既存の充電設備がない場合、新たに工事するにはかなり困難が伴います。