ヨーロッパで電気自動車の売上とシェアが拡大中【最新情報/2020年11月期】

電気自動車の売り上げがヨーロッパで飛躍的に伸びてきています。1つの理由として、地域の主だった国が2025年~2040年の間にエンジン車の新車販売禁止に向けて動いている背景があります。毎月更新の近況レポート。2020年11月の新車販売数に関する情報をまとめました。

ヨーロッパで電気自動車の売上とシェアが拡大中

■2020年12月28日更新
※この記事は、ヨーロッパの電動車販売シェア動向に着目し、定期的に更新していきます。

プラグイン車のシェアは着実に拡大。ドイツでも初の20%越え。

2020年11月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売実数自動車販売台数
イギリス9.1%6.8%15.9%18,062113,781
フランス7.6%7.1%14.8%18,614126,047
ドイツ9.98%10.55%20.5%59,586290,150
スウェーデン10.2%28.4%38.5%10,23726,571
ノルウェー56.1%23.8%79.9%10,01912,534
オランダ22.6%7.1%29.7%9,94733,499

※タイトル行の項目をクリックすると数値順にソートできます。

今月も欧州プラグイン市場は順調な伸びを見せ、多くの国で新記録を出しました。欧州トップ3の市場ではBEVの比率が順調に伸びており、フランス7.6%、イギリス9.1%、ドイツでもほぼ10%となっています。こちらの記事によりますと、欧州では2020年に入ってから11月までにBEVだけで50万台以上が売れ、PHEVを合わせるとその数は100万台以上となりました。ちなみに2019年度のBEVの通年での販売台数は35万4千台だそうです。

ドイツで人気のBEVランキングでは、多少の順位の変動はあったもののトップ3の顔触れは先月と変わらず、ルノー・ゾエ、ヒュンダイ・コナEV、VW・ID.3となっています。ここで注目株は日本からのマツダ・MX-30で、10位にランクインしました。日本でのBEVモデルは「2021年1月にも一般向けに発売開始」と報じられています。欧州各国のランキングでも日産リーフ以外の日本製BEVの名前がこれから増えていくと良いですね。

ちなみに、記事中でしばしば用いる「BEV」は「Battery Electric Vehicle」、つまり100%電気自動車を意味しています。同様に「PHEV」は「Plug-in Hybrid Electrical Vehicle」、外部から充電可能なハイブリッド車を意味します。

それでは各国別に見ていきましょう。

おもな国別の状況

イギリス

イギリスEVPHEVEV+PHEV(昨年同月の値)EV+PHEV販売実数自動車販売台数
2月3.2%2.5%5.7%(2.6%)4,56679,594
3月4.8%2.5%7.3%18,512254,684
4月31.8%2.2%34.0%1,4694,321
5月12.0%4.0%16.0%3,24920,247
6月6.1%3.4%9.5%13,829145,377
7月4.7%4.3%9.0%15,609174,887
8月6.4%3.3%9.7%8,51187,226
9月6.7%3.8%10.5%34,303328,041
10月6.6%5.5%12.1%17,110140,945
11月9.1%6.8%15.9%18,062113,781

イギリスの11月期プラグイン車市場シェアは15.9%で、昨年同月の5.8%から大幅増となりました。2020年の4月期はコロナ禍の混乱中にオーダー済みのBEVがデリバリーされたためプラグイン市場が34%という異常な数値を出したのですが、この期間を除いては最高値になります。内訳はBEVが9.1%、PHEVが6.8%となっています。2020年に入ってからこれまでのシェアは9.6%(10月の時点で9.1%)で、年末までにはギリギリ2桁を超えてきそうなペースとなっています。また今月はプラグイン市場のシェアがディーゼル車(14%)を初めて抜きました。

政府は50,000ポンド以下のプラグイン車両に最高3,000ポンドの補助金を出しており、この政策は2023年まで続けられる予定です。

国全体としては2035年からガソリン・ディーゼル車を販売禁止にする予定ですが、都市レベルで見るとロンドンでは2030年までにICE(内燃機関車)の中心地への乗り入れ禁止を発表しています。さらにオックスフォードでは2021年夏頃から、中心地の6つのストリートをゼロ・エミッション・ゾーン(ZEZ)に指定してICEを乗り入れ禁止にすることを発表しています(この政策は元々2020年12月に施行予定でしたが、コロナの影響で来年に先送りとなりました)。

フランス

フランスEVPHEVEV+PHEV(昨年同月の値)EV+PHEV販売実数自動車販売台数
2月5.6%2.3%7.9%(2.6%)13,317168,569
3月8.8%2.9%11.7%7,31862,547
4月5.9%1.9%7.8%1,64621,102
5月3.2%4.3%7.5%7,17695,706
6月5.9%3.1%9%20,990233,820
7月5.6%3.9%9.5%16,967176,831
8月5.4%5.1%10.5%10,856103,631
9月5.9%4.7%10.6%17,848168,289
10月5.8%6.0%11.8%20,203171,050
11月7.6%7.1%14.8%18,614126,047

11月のフランスにおけるプラグインハイブリッド車のシェアは14.8%で昨年の3.2%から4.6倍になりました。10月期に一度逆転したBEV対PHEVの比率はまた元に戻り、BEVが7.6%、PHEVが7.1%となっています。2020年に入ってからトータルで見た場合のプラグインハイブリッド車のシェアは遂に2桁の10.3%になりました。

フランスでは6月から自家用車向けの新しい補助金制度をスタートさせ、車両価格45,000ユーロまでのBEVにはこれまでより1,000ユーロアップの7,000ユーロを、車両価格50,000ユーロ且つWLTP航続距離が50km以上のPHEVには据え置きの2,000ユーロの補助が出ます。また年間収入が18,000ユーロ以下の人には、古いタイプの排出ガスが多いICEを下取りに出せば追加で6,000ユーロが支給されていましたが、この補助金は7月末で打ち切りとなりました。一部の補助金がなくなっても、プラグイン車のシェアは順調に伸びたと言えます。

フランスでは2040年までにICEの新車販売禁止を目指しており、パリはそれに先駆けて2030年までに禁止する方針です。

ドイツ

ドイツEVPHEVEV+PHEV(昨年同月の値)EV+PHEV販売実数自動車販売台数
2月3.4%3.5%6.9%(2.5%)16,508239,246
3月4.8%4.4%9.2%19,145208,097
4月3.8%4.7%8.5%10,253120,623
5月3.3%4.0%7.3%12,333167,544
6月3.8%4.6%8.4%18,598219,216
7月5.3%6.1%11.4%35,917313,181
8月6.4%6.8%13.2%33,171251,100
9月8.0%7.6%15.6%41,351263,770
10月8.4%9.1%17.5%48,017274,303
11月9.98%10.55%20.5%59,586290,150

ヨーロッパ最大のドイツ自動車市場におけるプラグイン車のシェアは20.5%となりました。2020年に入ってから11か月間のシェアは12%となっています。7月に2桁台の11.4%になって以降、13.2%、15.6%、17.5%と5カ月連続で順調にシェアを伸ばしてきました。

人気のプラグイン車トップ5は順位の変動が多少あったものの同じ顔ぶれで、1位ルノー・ゾエ、2位ヒュンダイ・コナEV、3位フォルクスワーゲン・ID.3、4位スマート・フォートゥーEV、5位フォルクスワーゲン・パサートGTEとなっています。

フランスが新しいEV補助金制度を発表したのに続き、ドイツも手厚い政策を発表しました。車両価格40,000ユーロ以下のBEV、PHEV、FCVの購入者(自治体を含む)は、今までの倍の6,000ユーロの補助金を受けることができ、この40,000ユーロ以下という制限はフォルクスワーゲン社のID.3、ID.4の販売に追い風になるでしょう。また2025年までとされていた免税も、2030年までに延ばされています。

ドイツでは2030年までにICE新車の販売禁止を目指しています。

スウェーデン

スウェーデンEVPHEVEV+PHEV(昨年同月の値)EV+PHEV販売実数自動車販売台数
2月6.1%18.2%24.3%(11.8%)5,43522,366
3月10.9%16.3%27.2%7,79428,654
4月5.7%16.9%22.6%4,27018,893
5月5.1%15.2%20.4%3,42316,759
6月6.9%18.9%25.8%6,39124,747
7月5.7%23.8%29.5% 6,716 22,696
8月8.3%20.8%29.1%7,42125,522
9月12.7%21.6%34.3%9,84628,719
10月8.1%27.8%35.9%10,10528,147
11月10.2%28.4%38.5%10,23726,571

今月スウェーデンではプラグイン車両のシェアが新記録の38.5%となる一方、ICEのシェアは37.1%に下落し、遂に比率が逆転しました。内訳はPHEV28.4%、BEV10.2%となっており、相変わらず欧州の国としては珍しくPHEVの方が圧倒的に人気です。2020年に入ってからトータルでのプラグイン市場シェアは29.9%になっており、年末までには30%を超えるでしょう。

自動車連盟のBIL Swedenによると、現在スウェーデン政府はBEVやPHEVへの優遇政策を徐々に減らしていく方針で、2021年の自動車売り上げは10~12%減となり、プラグイン車両のシェア予測も以前の40%から2020年と同程度の30%台に留まると下方修正しました。

ノルウェー

ノルウェーEVPHEVEV+PHEV(昨年同月の値)EV+PHEV販売実数自動車販売台数
2月49.7%18.4%68.1%(53%)7,05510,359
3月55.9%19.3%75.2%9,35012,433
4月49.7%19.9%69.6%5,1687,425
5月43.1%22.6%65.6%5,2497,998
6月44.2%22.1%66.3%7,58711,442
7月45%23.4%68.4%6,6869,772
8月52.8%17.4%70.2%7,58510,800
9月61.5%20.1%81.6%12,68915,552
10月60.8%18.3%79.1%10,24512,948
11月56.1%23.8%79.9%10,01912,534

自動車市場におけるEVの割合が安定して高いノルウェーで、プラグイン車両のシェアは今月79.9%(BEV56.1%、PHEV23.8%)でした。ハイブリッド(HV)車を含めるとそのシェアは89.4%で、すでにICE車はマイノリティとなっています。2020年に入ってから通年のシェアも73%で、2019年11月時点でのシェアの56%から急増しました。自動車全体の売り上げは昨年同月比25%増でした。

今月もフォルクスワーゲンのID.3がBEVセールスのトップを維持して、986台を売り上げました。2位がMG・ZSで644台、3位がアウディ・e-トロンの569台となっています。また4位には557台と僅差で日産リーフが入りました。

ノルウェーにおけるEV市場の増加は劇的で、2013年から2018年の間に10%から50%まで延ばしています。市場サイズ自体は小さいのですがEVの占める割合が非常に高いため、各企業がEV戦略を考える際この国は無視できない存在になっています。2020年のEV販売台数は9万~10万台になると予測されています。

オランダ

オランダEVPHEVEV+PHEV(昨年同月の値)EV+PHEV販売実数自動車販売台数
2月9.5%2.5%12%(8.2%)3,68530,708
3月9.0%3.0%12.0%5,10242,516
4月10.0%4.0%14.0%2,13915,278
5月9.3%4.5%13.8%2,02314,661
6月11%5%16%3,94524,419
7月11.1%5.2%16.3%5,68534,885
8月16.4%5.1%21.5%5,68026,461
9月17.7%8.9%26.6%7,80129,434
10月22.6%5.9%28.5%9,11731,988
11月22.6%7.1%29.7%9,94733,499

10月期のオランダでのプラグインハイブリッド車シェアは29.7%となり過去最高値となりました。内訳はBEV22.6%、PHEV7.1%で、先月よりもPHEVが増加しています。BEVのランキングを見ると、フォルクスワーゲンのID.3が先月に引き続きトップ、2位に今月デリバリーが開始されたボルボ・XC40(日本ではPHEVモデルのみ販売予定)、3位がキア・Niro EVとなっています。

オランダではEVの新車を購入・リースする人には4,000ユーロ、中古EVの購入でも2,000ドルの補助が出ます。この制度は2025年まで続けられる予定です。

オランダでは2030年までにICEの新車販売が禁止されますが、アムステルダムでは今年から2005年以前に作られたディーゼル車の市内への通行禁止が始まり、2030年までにPHEVを含むすべての非ゼロ・エミッション車両が市内に入れなくなります。

終わりに〜ヨーロッパは着実に脱ICEが進展

今年度からゼロ・エミッション車両のみ通行可能な都市が出てくるなど、ヨーロッパは確実に脱ICEの方向で進んでいます。国産の自動車が大半を占める日本ではなかなか多くの種類の電気自動車を見る機会がないかもしれませんが、ヨーロッパでは確実に日本以外の自動車メーカーがEV部門でしのぎを削っています。

【参照メディア】
『EV Sales』
『CleanTechnica』
『INSIDE EVs』

※記事中のデータは、さまざまなメディアの最新情報を参照しながら編集部が独自に作成したものです。必ずしも公的な統計データを出典としたものかどうかの確認などは行っていないことをご承知おきください。

過去の国別シェア一覧(アーカイブ)

2020年10月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売実数自動車販売台数
イギリス6.6%5.5%12.1%17,110140,945
フランス5.8%6.0%11.8%20,203171,050
ドイツ8.4%9.1%17.5%48,017274,303
スウェーデン8.1%27.8%35.9%10,10528,147
ノルウェー60.8%18.3%79.1%10,24512,948
オランダ22.6%5.9%28.5%9,11731,988

2020年9月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売実数自動車販売台数 
イギリス6.7%3.8%10.5%34,303328,041
フランス5.9%4.7%10.6%17,848168,289
ドイツ8.0%7.6%15.6%41,351263,770
スウェーデン12.7%21.6%34.3%9,84628,719
ノルウェー61.5%20.1%81.6%12,68915,552
オランダ17.7%8.9%26.6%7,80129,434

2020年8月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売実数自動車販売台数
イギリス6.4%3.3%9.7%8,51187,226
フランス5.4%5.1%10.5%10,856103,631
ドイツ6.4%6.8%13.2%33,171251,100
スウェーデン8.3%20.8%29.1%7,42125,522
ノルウェー52.8%17.4%70.2%7,58510,800
オランダ16.4%5.1%21.5%5,68026,461

2020年7月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売実数自動車販売台数
イギリス4.7%4.3%9.0%15,609174,887
フランス5.6%3.9%9.5%16,967176,831
ドイツ5.3%6.1%11.4%35,917313,181
スウェーデン5.7%23.8%29.5%6,71622,696
ノルウェー45%23.4%68.4%6,6869,772
オランダ11.1%5.2%16.3%5,68534,885

2020年6月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売実数自動車販売台数
イギリス6.1%3.4%9.5%13,829145,377
フランス5.9%3.1%9%20,990233,820
ドイツ3.8%4.6%8.4%18,598219,216
スウェーデン6.9%18.9%25.8%6,39124,747
ノルウェー44.2%22.1%66.3%7,58711,442
オランダ11%5%16%3,94524,419

2020年5月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売台数自動車販売台数
イギリス12.0%4.0%16.0%3,24920,247
フランス3.2%4.3%7.5%7,17695,706
ドイツ3.3%4.0%7.3%12,333167,544
スウェーデン5.0%15.2%20.4%3,42316,759
ノルウェー43.1%22.6%65.6%5,2497,998
オランダ9.3%4.5%13.8%2,02314,661

2020年4月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEVEV+PHEV販売台数自動車販売台数
イギリス31.8%2.2%34%1,4694,321
フランス5.9%1.9%7.8%1,64621,102
ドイツ3.8%4.7%8.5%10,253120,623
スウェーデン5.7%16.9%22.6%4,27018,893
ノルウェー49.7%19.9%69.6%5,1687,425
オランダ10.0%4.0%14.0%2,13915,278

2020年2月の国別シェア一覧

国名EVPHEVEV+PHEV [()内は2019年2月の値]EV+PHEV販売実数
自動車販売台数
イギリス3.2%2.5%5.7% (2.6%)4,566
79,594
フランス5.6%2.3%7.9% (2.6%)13,317
168,569
ドイツ3.4%3.5%6.9% (2.5%)16,508
239,246
スウェーデン6.1%18.2%24.3% (11.8%)5,435
22,366
ノルウェー49.7%18.4%68.1% (53%)7,055
10,359
オランダ9.5%2.5%12% (8.2%)3,685
30,708

(文/杉田 明子)

35 thoughts on “ヨーロッパで電気自動車の売上とシェアが拡大中【最新情報/2020年11月期】”

  1. なるほど西欧のEV化には都市部のエンジン車出入禁止が絡んでますね。
    それ以上に北欧の意識の高さには驚かされますが!!…考えてみれば氷河が溶け出し海面上昇で影響を喰らいやすい地域だから環境変化を嫌っているのも判りますよ。
    日本も北欧並みに大気汚染などの影響はあるはずですよ。それにつけても春の病をを花粉のせいにしている政府や医者のリテラシーの低さよ!!(爆)
    もっと国民各々がリテラシー(自ら情報収集して分析し各人ナリの回答を出す)能力を上げないと日本は衰退まっしぐらですよ!?…30年前に聞いた前世紀末の悪魔的音楽でも散々触れられていた内容であり我輩はその歌詞に秘められた内容を今も覚えてますが、警告という意味では筋が通ってますよ。

    …もう日本の政府やマスコミの発言は信用できなくなりました。まだ海外メディアや研究機関のほうが信用できるじゃないですか!?

    1. 北欧の電気自動車率が高いのは、電源構成の影響が大きいと思いますよ。
      https://sustainablejapan.jp/2020/04/03/world-electricity-production/14138
      水力発電や原子力発電が主流で電気が安く、二酸化炭素を排出していないからと思われます。
      また、各家庭にオイルパンを温める装置が普及しており、自宅充電に抵抗が無いのも聞いたことがあります。
      意識が高い低いというのでは無く、電気自動車を買った方がメリット大にならないと、日本での普及には時間が掛かると思います。

    2. メーオさんへ
      日本の火力の多さは電気屋的に重々承知です。ただし再生可能エネルギー、特に太陽光発電が多い日本の配電線はソーラー日射量の変化に対応しづらくそれに対応するには蓄電池の接続が不可欠と電力会社経験者は語ってます。
      そう考えると太陽光発電所への蓄電池設置は必須のはずですが消防の容量制限規定でまかり通らず、当面V2Hと電気自動車をセットで蓄電池代わりにするしかないようです…自身消防設備士でもあり判りますが。

      そういえばインドやブータンも電気自動車が多くなるとか…ブータンの水力発電能力がインドへ電気を輸出できるほど大きいからだそうです。インドなんかコロナ禍で車の走行が減り大気が綺麗になったと実感しており電動化が加速するんじゃないですか!?たぶん日本のスズキが影響受けそうです。
      当の日本は…コロナ禍で原油安に動いたので当面電動化は難しいかもしれませんが、それでも化学物質過敏に悩む方には排気ガス問題が軽減された恩恵はあるはずですよ!?

  2. 春の病気?

    花粉症ですね!
    まあ、国内に車の大メーカーが存在しますから。
    不都合な事を報道出来ない(泣)

    大メーカですから、つまり大スポンサーでお金を貰ってますから。
    大気汚染が、花粉症の原因と報道出来ない(汗)

    花粉症?杉の花粉?太古の昔から存在するのに。何故に、今更に問題になる!?

    杉の花粉を害毒に変える公害・大気汚染が存在する!(怒)

    1. でも結局、これを周知させることって、ある意味観念的な(夏は暑いのは嫌だが冬は寒いのが困る、人間ってのはそんなもの)温暖化よりもよりクリティカルだと思いますよ。
      既に花粉症は国民病といってもいい。

      無論ポジティブにEVの良さをアピールするのも重要ですけど
      というか、本丸は(既存の)自動車業界ですらないと思いますよ
      そりゃエンジンやエンジン車で必要とされる部品の部門にいる社員はともかく車メーカーって車体やシャーシ屋さんですからね。
      日産なんか良くも悪くも系列の部品屋さんの株を手放しまくっていて
      ある意味縁が切れているし、やはり結局会社としてはエンジン屋のためだけでに全体を鎮めるわけにはいかない。

      後の問題は日本では車種が少ないことでしょうかねえ?
      普通車・SUVとやっとラインナップがそろってきましたがボリュームゾーンを考えると「アルヴェル」あたりの路線のEV版も欲しいですね
      スペースの問題か、現状EVはおろかPHVやHVすらラインナップされてないですけど…

    2. 個人期にはノアヴォク・セレナ・ステップワゴンのEVが欲しいですね…セレナはe-POWERがある地点で最も可能性高いと思いますが…e-NV200のように幅が若干広くなり3ナンバー化もありうるのが悩みどころ。

      クルマが絡む病といえば花粉症のみならず光化学スモッグ・大気汚染・PM2.5・化学物質過敏症なども問題!! 特に化学物質過敏症は医師不足もさることながら東海地区で診療可能な医療機関が一つもありません!(爆)
      よりによって某ヨタのお膝元だからターゲットにするのは簡単ですが、それにしてもヒドイ!!それで僕はアンチになりましたが…ホンマ関西にでも引っ越したいわぃ(アカン関西弁になってもーた)
      化学物質過敏症の患者は特に深刻で外出もままならずQOL(生活の質)が激しく落ちます…当然生活保護にまで直結する危険も!!
      既にその一歩手前の僕がアイミーブ乗りになったんも当然でんがな。
      ※そう考えると東海なんて悲惨な地域やね、笑いも何もあったもんやないし…上方漫才など「笑う門には福来る」お笑いの本場やったら免疫もできてまだマシでっせ。(愚痴ってスンマヘン、でもそれが本音やで)
      今の政府与党は庶民のことまったく考えてへん!アピールだけして実態あれへんやん。赤旗読んでるとよー判りまっせ。

      あとは電池の供給さえしっかりしてれば…ただいろんな規制が大企業有利にできてるんがアカンやん。政権交代して規制緩和すれば問題も減るでひょ。EVベンチャー企業が海外生産するんも日本の法規制が厳しいからとちゃいます!?

  3. 各国のEV:PHEV比率をみるとPHEVの時代はやってこないように見受けられますね。スウェーデンだけPHEVの比率がEVよりも大幅に高いのはなぜでしょうか?

  4. 海面上昇といえば太平洋の小島諸国ですね。
    これらは先進国では無いので意識がながされてしまっていますが、
    コロナ対策が必要なこの時期に本来無料配布できるはずのレジ袋から金を取る政策を先延ばししようとしない政府の対応に怒りを覚えます。
    本来なら離島ほどEVに適した環境はありません。防水対策もしっかりとされています。むしろ浮くようにすれば尚ヨシですね。
    環境大臣はこのところ批判の矢面に立たされていますから
    この際地球温暖化防止と同時に空気がきれいになる対策として電動化をぶち上げたら?
    と思います。
    トラックなどでやっと水素のメドもついてきたようだし、国策としてぶち上げてもらいたいものです。

  5. ノルウェーは脱ICE路線と見せかけて石油の増産計画進めてますね。しかも+40%の。
    自国で使う分を減らして輸出分を増やす。CO2排出量の削減と増益の一挙両得。
    綺麗事だけでは駄目ですね。

  6. VWが「BEVはドイツの電力網下ではディーゼル車よりLCA比較でCO2排出量が多くなる」って報告を出してきましたね。
    どうも補助金の設定に反論したいようですが・・・。
    VWとしてはやはり主品目はディーゼル車ということですかねぇ。

    1. メカ屋様、コメントありがとうございます!こちら、英語で検索したのですが元のソースが見つからないんです。ソースご存知ですか?LCAを計算する場合当然ですが使用年数なども必要ですので、そのあたりの前提を見てみたいです。そもそもID.3はカーボン・ニュートラルというセールスポイントだった気がするのですが、、
      https://www.volkswagenag.com/en/news/stories/2019/11/how-volkswagen-makes-the-id-3-carbon-neutral.html

    2. 私もダイヤモンドオンラインでの記事で見ただけなんですが、ゴルフのLCAが140g/kmと書かれているので以前発表されたVWの報告書通りかなと思います。それに対してID3が142g/kmと・・・。
      欧州平均なら119g/kmで良化するそうですので、そちらを押すのかと思いきや、「ドイツの電力事情では」ディーゼル車と変わらないという論理を押し出したそうです。補助金がBEVに手厚いのに反論したいそうですが、カーボンニュートラルはどこに行ったのか・・・。
      記事の憶測ならいいんですが(よくは無いか?)VWがそういう主張をするために報告書を出したのなら、VWのCO2削減への今までの行動は何だったのかな?と思ってしまいました。

    3. メカ屋様、142ってことは製造時排出を生涯走行距離で割り算して走行時排出に足して142なわけですが、内訳なし、ではどうにも評価不能ですね。。

    4. 記事を見る限りでは生涯走行距離を同一ということにしているんでしょうね。VWの意図がどこにあるのか・・・。
      「BEVを真のエコカーにするには発電手法を変えなければならない」
      という事ならドイツの再生エネルギー政策への提言とも取れますが。
      補助金への不満やCO2排出罰金への不満からならがっかりです・・・。

    1. メーオ様、コメントありがとうございます!
      拝見しましたが複数のデータを総合して書いた記事のようで、元のプレスリリースがあるわけではないのでしょうか?VWのリリースは見つけられませんでした。
      結論としては、ドイツと米国ではeゴルフとディーゼルゴルフのLCAは同等、ID.3については書いてない、なんでしょうか?
      これ、今年はまたeゴルフのLCA下がって逆転するし、ID.3はそのうちNorthVoltの電池になるとバッテリーの製造時排出もゼロに近くなるわけで、あまり意味がないような気もします。どう思われますか?

    1. メーオ様、コメントありがとうございます。なるほど、、でもこれは2019年の記事で、かつ別にBEVについて特にネガティブとか、新しい情報が書いてあるわけでもなかったんですね。日本人の記者が、クリックされやすいような記事へ改変したのでしょうか?
      記事のサマリーとしては、以下のようなものだと思います。
      ・今のドイツの発電ミックスでは、125000kmで、e-Golfとディーゼルのゴルフのライフサイクル排出が同等になる
      ・今後BEVのライフサイクル排出はもっと減らさねばならない。そのためには電池製造の排出を下げるのが最も効果的だ。

      ここから導き出される結論は、、
      1. 今後発電ミックスが改善すれば、BEVがディーゼルよりLCAでより排出が少なくなる距離は、減少する
      2. 電池調達を独自で行ってLCAを下げないと、差別化できないよ

      特に2はノースボルトを示唆しているのかもしれませんね。いわゆる、日本メーカーに照準を当て、中国メインで考えてるなら、フォルクスワーゲンのほうがエコだよ!的な感じなんでしょうか。すでにテスラがギガファクトリー1(ネバダ州)で100%再エネを目指しているのに対抗しているとも言えるかもしれません。

  7. 記者による曲解の記事でしたか・・・。ちょっと安心w
    ただ、欧州の水素利用の動きも出てきて、ディーゼル車の延命になりそうな話もありますね。

    1. メカ屋様、ありがとうございます。

      >記者による曲解

      本当にそこまで勘違いしますかね。。結構トーンも全然逆方向だし、別の資料があるのかもしれないので探してみます。VW社内でももちろん、EV推進・一枚岩ではないと思いますし。

  8. VWはアウディ、ポルシェはじめグループ上げてEV化推進中ですが、それに逆らう(大排気量ガソリンエンジンが至上)のランボルギーニとブガッティを売却するという噂が有りますね。ブガッティはポルシェと資本関係があるリマック傘下になるのがほぼ決定、ランボはブランドイメージ高いのでグループに残し無理矢理EV化させる線もありそうですが(現CEOはF1社に転身したぱかり)
    F1といえばホンダが来年限りで完全撤退と本日発表しましたね。F1のリソースはカーボンニュートラル実現の為に使われるとの事です。

  9. 欧州のEV動向について気になっているので、大変参考になりました。

    ドイツに関する記事の中で、”2025年までとされていた免税も、2030年までに延ばされています。”とありますが、これはどの税金のことを指しておりますでしょうか。
    (VATは今年で終了。社有車免税は元々21年末だったと認識しています)

    1. Charlie さま、コメントありがとうございます。
      編集担当の寄本と申します。

      この記事はさまざまな媒体や政府機関の情報を参考に構築しており、ご指摘の「2025年までとされていた免税も、2030年までに延ばされています」については、「車両税」のことで、以下のドイツ政府情報(ドイツ語ページのみですけど)や、複数の英語メディアの情報をもとにしています。

      https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/kfz-steuer-1759368#:~:text=Die%20Bundesregierung%20will%20die%20E,2025%20erstmals%20zugelassene%20Elektro%2D%20Pkw%20.

  10. なんで、マツダ・MX-30が10位にランクイン出来るのか知りたい。
    現地では安い販売価格なのかな?
    (ホンダeは賞を取っても売れてないのに)

  11. この1年でかなり伸びましたね
    PHEVの割合が多いのが印象的です
    やはりバッテリが安くならないとBEVの普及は進まないのでしょうか

    1. バッテリー価格の高さはやはり購入のハードルを上げる要因になっていると思います。
      今のガソリン車と同じ価格にとは言いませんが、それでも現状としては高いと言わざるを得ません。
      バッテリー価格が今後どの程度下がるかによってBEV普及の是非が決まってくるのは間違いないと思います。いくら環境に良くても、誰も買えないとなると生活に支障が出ますからね。

      ただし、それよりも先に自動運転が進歩した場合、車を買わずにロボタクシーに予約してほかの客と乗り合いになると思います。

      なので、バッテリー価格が下がるか、自動運転が進歩すればBEVが普及する未来も十分見えてくると思います。

  12. VWをはじめ欧州で多くの自動車販売を行っている企業では2020年からのCO2規制に対応する必要があり,EVを投げ売りしたり,自社でカーシェア用として購入しているケースが多い.罰金がCO2,1g当たり€95と高額なため,これだけEVを売ってもVWでは罰金5300億円あまりと高額である.毎年,カーシェア用に買い増すのは難しいので,来年はEVのシャアが低下する可能性が高いと観測する.
     欧州のCO2規制が実態に合わない歪にEV=0g-CO2/kmとなっているためだ.

  13. 欧州だと車の平均価格って350万くらいなこと考えるとそりゃ電気自動車だろうと売れるんでしょうけど日本だと200万前半あたり。
    EV普及は当分先の話になりそうですね。

  14. ところで、欧州でもHVが伸びていて、2021年にCO2規制をクリアできるのはトヨタのみとか、webCGの記事は嘘八百なんですかねぇ?
    HVはICVよりも高コストで何万キロか走らないとコスト差を回収できませんが、PHVは更に高コストで、EVは更に高コストな訳で、EV+補助金でもICVに対するコスト競争力が不足するので乗入れ禁止等の援護射撃ですけれど、、購入代金で言えば圧倒されてしまい競争力が低く、購入者のプライドをくすぐる事でしか選択させられないのがEVの立ち位置、
    敢えてそこには触れられていないのかなという、皆さんの姿勢を見ていると、EV原理主義者的な臭気を感じてしまうのです。
    プロ市民と部落解放同盟の壮絶な抗争が繰り広げられたトコに生を受けたモンは、そこらが鼻についてしまいます。
    15万キロ走ってイコールなら、それ以下ならばガソリン車のほうが地球に優しいので、思うのですよ、平均の生涯走行距離で見れば、ガソリン車の方が優しいのでは?
    そこを無視されている様で、胡散臭くてならんのです。
    ディーゼル・ディーゼルと言い続け、欧州の空をPM汚染させたECは
    今度はEV優先に切り替えて良いカッコしながらも、実態は材料採掘現場の途上国で二酸化炭素大量排出させて誤魔化すんかなぁ
    実際の現場ではナイロン樹脂製部品は車の寿命前に崩壊してしまうので、従来の様な部品交換を必要とする場合の整備費用は一気に増大して寿命前に維持を断念する訳です。
    7年18万キロ走行した私の車は樹脂部品が壊れるだけでなく、フロントガラスまで崩壊するし、部品が日本になかったり、維持するの断念しました。
    経年劣化起因のトラブルが急拡大中です、もはや長期間維持は無理になりつつある今、LCA判断する距離を走行できる車はどのくらいあるんでしょうか?

    1. oyabun様、コメントありがとうございます。

      >>EVは更に高コストな訳で、EV+補助金でもICVに対するコスト競争力が不足する

      今は仰る通りだと思います。
      ただ、BEVはガソリン車に比べても部品点数が3分の1と少なく、すぐ価格は下がると思います。

      >>15万キロ走ってイコールなら、それ以下ならばガソリン車のほうが地球に優しい

      これはまさに勘違いしやすい部分です。
      実際には9万キロですし
      https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/ev-global-life-cycle-co2-emissions-less-than-ice/
      こちらの記事の最後の部分にも書いてありますが、9万キロなら同じ、ではないのです。ガソリン車は買ってから排出が減ることはありません。しかし、電源構成はどんどん再エネを導入し、電源の低炭素化は進みます。これに伴い、電気自動車の排出は年々、すでに販売された車も含めて減っていくのです。
      電気自動車は、低炭素化の、運輸部門における切り札なのです。

  15. マツダMX30とホンダe

    これは、他の国に住む日本人のコメントから

    MX30やCX30等の、マツダのSUVは、とてもかっこいい!(汗)
    その日本人の方だけで無くて!欧米人の方々からも人気が、とても高い!(^-^)

    日本では、マツダのイメージが悪いかな?(汗)

    マツダのSUVは、売れて当然らしいです!

  16. 地球環境を守りたいのはわかりますが、個人的に懸念する点があります。
    ICE車は市内への通行ですら禁止になるとのことですが、ここまで締め出すとなると、EV以外の既存の車は絶滅しかないのでしょうか?
    自分は旧車好きで、コロナ前はよく旧車のイベントによく足を運んでいましたし、デザインやインテリアも今の方が機能性の面で優れていますが、昔の車は機能性こそ劣るものの、今の車にはない造形などに魅力を感じます。
    自分も生まれる前に作られたカメラを持っていますし、自分の生まれた90年代前半以前の車を所持して人生を楽しみたいという夢がありますが、昨今の事情を見ていてとても心配になります。
    もし絶滅したら、20世紀以前の光景を再現することも難しくなりますし、名車でもマイナー車でもその時代の生き証人として走っている姿を実際に見たいという人も後世に出てくると思います。
    そう考えると、これらが後世の世でも走ることが出来るにはどうすればよいと思いますか?
    EVへの改造は、安くてもまだ100万円台である以上まだ難しそうです。

    話変わってすいません。

    1. fuji さま、コメントありがとうございます。

      ご指摘の旧車のコンバート。先だってフィアット500のコンバート車を紹介したように、旧車を楽しみ続ける方法のひとつとして電動への改造はとても有意義だと思います。

      ただし、安全な改造となると、仰るように簡単ではありません。また、
      >EVへの改造は、安くてもまだ100万円台である以上まだ難しそうです。
      の点。
      100万程度で改造というのは、電池容量などにもよりますが、個人的におすすめできない価格です。改造して車検を通し、安心して乗り続けるためには、最低でも300万円程度〜の改造費が現状の妥当なコストだと思います。
      この記事への投稿スレッドでこの話題を膨らませるのも違うので、改めて、旧車コンバートについて詳しくお伝えする記事を考えたいと思います。

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					杉田 明子

杉田 明子

2010年代に住んでいた海外では'94年製のフォード→'02年製のトヨタと化石のような車に乗ってきました。東京に来てからは車を所有していないのですが、社用車のテスラ・モデル3にたまに乗って、タイムスリップ気分を味わっています。旅行に行った際はレンタカーを借りてロードトリップをするのが趣味。昨年は夫婦2人でヨーロッパ2,200キロの旅をしてきました。大容量バッテリーのEVが安くレンタルでき、充電インフラも整った時代を待ち望んでいます。

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