トヨタがアメリカ政府に電気自動車シフトの速度を落とすよう働きかけている? という悲報
アメリカの『Electrek』というメディアが「トヨタは電気自動車シフトの速度を落とすという妄想的な取り組みを米国政府に働きかけている」として「遅刻したからといってみんなのパーティを台無しにしないで」と報じました。電動化を応援する日本人として、ちょっと切ないニュースです。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
アメリカの『Electrek』というメディアが「トヨタは電気自動車シフトの速度を落とすという妄想的な取り組みを米国政府に働きかけている」として「遅刻したからといってみんなのパーティを台無しにしないで」と報じました。電動化を応援する日本人として、ちょっと切ないニュースです。
世界の電気自動車シフトが加速しています。ことに激しく鳴動しているのが世界一の自動車メーカーであるドイツのフォルクスワーゲングループです。3月15日には2030年までの電動化ロードマップを示すカンファレンス『Power Day』を開催。電気自動車でテスラに挑む覚悟を感じる内容でした。
電気自動車への注目度がアップする中、自動車専門誌『ル・ボラン』がEVの魅力と「EVのある生活」を体感するイベント『EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA』を、3月28日(日)、東京都世田谷区の二子玉川ライズで開催します。入場は無料。ポルシェタイカンなどに試乗(事前予約制)するチャンスも用意されています。
フォルクスワーゲンが2021年3月15日に開催した『パワーデイ』で、2030年までに年間240GWhのバッテリーセル生産能力確保を目指すことを表明。この先10年分として140億米ドル相当のバッテリーセルをスウェーデンのノースボルトに発注したことが明らかになりました。『CleanTechnica』の速報記事を全文翻訳でお届けします。
2021年3月8日、日本国内の電池メーカーや素材メーカー28社が参加する『電池サプライチェーン協議会』設立が発表されました。世界の電気自動車シフトが加速する中、電池の製造と供給は事実上の生産台数を決める大切な「力」になっています。はたして、新設される協議会は何を目指しているのでしょうか。
見慣れたガソリンスタンドに比べ、電気自動車用充電器がどこにあるのか分かりにくいと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。石油会社大手のトタルが超急速充電器を自社のガソリンスタンド内に設置する計画を発表しました。CleanTechnicaから全文翻訳でお届けします。
今、ボルボが『選べるプラグインハイブリッドモデル 1年間モニターキャンペーン』を実施しています。これは抽選で1名ですが、さらに『1泊2日モニターキャンペーン』や『1day 無料モニター』キャンペーンも同時に実施。全モデル電動化を実現したボルボで電動車を体感してみるチャンスです。
ルノーのサブブランドであるダチアの電気自動車『スプリング』が、ついに欧州で発売されました。電池容量は27.4kWh。フランスでの価格は1万6990ユーロ(約221万円)〜で国の補助を差し引くと1万2403ユーロ(約161万円)〜となります。
令和2年度第3次補正予算が国会で可決され電気自動車購入などに対する環境省と経産省の補助金が正式に決定。条件によって電気自動車購入に対して最大80万円、プラグインハイブリッド車では40万円を受給可能。さらにV2H機器などの導入への補助が加算されます。予算額には限りがあるので、今がチャンスです。
急ピッチで進む電気自動車シフトに合わせて、フォルクスワーゲン社は自動運転ソフトウェア開発をマイクロソフトとタッグを組んで行うと発表しました。『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。