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連続試乗で電動車武者修行/DS7 CROSSBACK E-TENSE 4X4〜PHEVの急速充電を考察
これから「クルマ」を語るには電気自動車を知らねばと一念発起。EV四国遍路を結願したモーターエヴァンジェリストの宇野智氏が、フレンチPHEVを連続試乗する、いわば電動車武者修行。今回は『DS7』のレポートです。 【関連記事】 ●PHEVってどうなんだ? 新... -
電気自動車レース『JEVRA』シリーズでタイカンが参戦を中止した理由
開幕戦からポルシェ『タイカン』が参戦して注目された今年の『JEVRA』シリーズ。すでにシーズンも折り返し、8月8日(日)に第5戦が開催。でも、そこに『GULF RACING Taycan』の姿はありませんでした。参戦中止の理由と、残るシーズンの見どころを青山義明... -
電気自動車のひと工夫〜歩行者に気付いてもらうためのワイヤレスチャイムを買ってみた
電気自動車を運転していると、狭い道で前方の歩行者が気付いてくれないことがあります。クラクションを鳴らすのも申し訳ないし。と、SNSで「ワイヤレスチャイムを付けてみた」という投稿に遭遇。さっそくAmazonで購入してみました。 優しく存在を知らせる... -
テスラ2021年第2四半期株主総会の質疑応答をレポート(全文翻訳版)
先日お伝えしたテスラの2021年第2四半期決算発表に引き続き、オンラインの質疑応答が7月27日(現地時間)にありました。テスラCEOのイーロン・マスク氏と各部門の役員への事前質問に加え、ライブでの質疑応答も行われました。全編を日本語訳でお届けします... -
『レッドウッド・マテリアルズ』が挑戦するEV用バッテリーリサイクル事業の意義とは?
電気自動車(EV)の数が増える中で必ず出てくるのがバッテリーの製造、廃棄の過程での環境負荷の問題です。自動車メーカー各社も最近、バッテリーのリサイクルに取り組むことを発表していますが、最大のEVメーカーであるテスラの立ち上げに関わった起業家... -
オーストラリアの電気自動車発売カレンダーに日本の状況を重ねてみました
オーストラリアの自動車メディア『Car Expert』にオーストラリアでの電気自動車ローンチスケジュールをまとめた記事がありました。日本の状況と比較するとどうなのか。試しに一覧表にしてみると「日本未導入」の多さが目立つことがわかります。 ※冒頭写真... -
白馬村で4回目の『白馬EVシェアリング』開始〜今年は『コムス』を無料で貸出
長野県白馬村で今年も『白馬EVシェアリング』が始まります。環境省が進めている国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、白馬村が二酸化炭素排出抑制対策事業として実施するもので、4年連続4回目。今年は1人乗りの超小型電気自動車『コムス』を無料で1週間利用で... -
バイデン大統領が2030年に新車の50%を電気自動車にすると発表、のポイントを考察
2021年8月5日、アメリカのバイデン大統領が、2030年にはアメリカの新車販売の50%を電気自動車などにする目標を発表。大統領令に署名しました。ホワイトハウスのリリースで強調されていたのは「脱炭素」以上に「電気自動車産業の未来」と「国民のメリット... -
フランスの電器店で見かけた超小型EV〜シトロエン『アミ』の存在感
新型コロナ感染対策の自己隔離もなんのその。6月末に開催されたパイクスピークのレポートを届けてくれたジャーナリストの青山義明さん、実は、アメリカの直前にはフランスへ取材に行ってきたとのこと。町の電器店でシトロエン『AMI(アミ)』を見かけて感... -
欧州でテスラ『モデル3』がミッドサイズ販売台数1位に〜全カテゴリーでも2位に躍進
世界的な自動車関連データの調査会社『JATO』が2021年6月の欧州での新車販売台数を発表。テスラ『モデル3』が電気自動車部門だけでなく、ミッドサイズのカテゴリーで1位を獲得。全カテゴリーでもVW『Golf』に迫る2位となりました。いくつかのポイントを、...