トヨタ『RAV4 PHV』試乗速報〜プラグインの長所を走りで強調【塩見 智】
かねてより登場が明言されていたトヨタ『RAV4 PHV』が6月8日に発売された。RAV4のハイブリッド4WD仕様をベースに、外部からの普通充電が可能な総電力量18.1kWhの大容量バッテリーと、より高出力のフロントモーターを組み込んだモデルで、価格は同程度の仕様のRAV4ハイブリッドに対し約80〜117万円高の469.0万円〜。クローズドコースで試乗した。
かねてより登場が明言されていたトヨタ『RAV4 PHV』が6月8日に発売された。RAV4のハイブリッド4WD仕様をベースに、外部からの普通充電が可能な総電力量18.1kWhの大容量バッテリーと、より高出力のフロントモーターを組み込んだモデルで、価格は同程度の仕様のRAV4ハイブリッドに対し約80〜117万円高の469.0万円〜。クローズドコースで試乗した。
コロナウイルス感染拡大の影響で経済や私達の生活がどう変わっていくのか、まだまだ不透明な事柄は多いです。短期的な自動車産業への打撃は避けられない状況ですが、電気自動車のセールスにはどのような影響が出るのでしょうか。『CleanTechnica』で2020年の動向予測に関する記事が出ましたので、全文翻訳でお届けします。
2020年6月5日、ポルシェジャパンが独自の充電インフラネットワークについて、昨年11月の国内プレミアからさらに踏み込んだ内容を発表。さらに、ポルシェ初のフル電動スポーツカー『タイカン』の日本国内販売価格を発表しました。デリバリーが始まり、街でタイカンと出会える日が楽しみです。
2020年6月8日、トヨタが『RAV4 PHV』の日本発売を発表しました。価格は469万円〜。搭載する電池容量は18.1kWhで、急速充電には非対応です。RAV4ブランド最上級モデルとして「充電できる電動車の新基準」となるのではと思わせる数々の魅力をまとって新発売。はたして、日本でヒットするのか注目です。
スタイリッシュで躍動感あるデザインで日本でも人気が高まっているボルボ。SUVラインアップの中心モデル『XC60』の最上級グレードであるプラグインハイブリッド車『T8 TWIN ENGINE AWD Inscription(ツインエンジンAWDインスクリプション)』に、カーライフエッセイストの吉田由美さんが試乗。インプレッションレポートを届けてくれました。
神奈川県川崎市では、電池(バッテリー)交換型のEV(電気自動車)ごみ収集車を、日本で初めて2019年2月から導入しています。どんな風に電池交換をしているのか、電池ステーションを訪ねて動画を撮影してきました。
2020年6月4日、ドイツのメルケル首相が新型コロナウィルス感染拡大による打撃を受けた経済を再始動させるための、1300億ユーロ(約16兆円)の経済刺激パッケージを発表しました。電気自動車購入への補助金額は、現在の3000ユーロ(約37万円)から6000ユーロ(約74万円)に倍増されます。
先日お伝えしたジンバブエにおけるスタートアップ企業MFAの、電動モビリティへの取り組みに関する記事の第2弾です。今回はMFA創設者のShantha Bloemen氏へのインタビューをもとに、アフリカの地方で何が必要とされているのか、電動車両がどう活用されていくのかについて、さらに詳しくレポートされています。全文翻訳でお届けします。
2020年5月19日、トヨタはPSAグループの商用電気自動車(EV)を自社ブランドにした『プロエース・エレクトリック』を、欧州の一部の国で販売することを発表しました。オランダではすでに予約を受け付けていて、2020年10月からデリバリーが始まる予定です。
世界の電気自動車シフトが加速しています。とはいえ、まだ高価な車両が多いことから、先進国の一部だけで受け入れられるモビリティと見られがち。そんな中、アフリカ辺境地域の経済を電動車両と電力網を包括的にカバーしたプロジェクトで盛り上げようとしているスタートアップ企業の取り組みを『CleanTechnica』が紹介しています。全文翻訳でお届けします。