メルセデスベンツ『EQV』が欧州で受注開始〜日本導入は「未定」
2020年5月25日、メルセデスベンツが新型電気自動車(EV)『EQV』の欧州市場での受注を開始しました。価格は約7万1388ユーロ(約852万円)から。はたして、日本導入はいつごろになるのでしょうか。
2020年5月25日、メルセデスベンツが新型電気自動車(EV)『EQV』の欧州市場での受注を開始しました。価格は約7万1388ユーロ(約852万円)から。はたして、日本導入はいつごろになるのでしょうか。
「メルセデスベンツ」ブランド初の電気自動車である『EQC』。カーライフエッセイストの吉田由美さんによる試乗インプレッションレポートをお届けします。
フォルクスワーゲングループは電気自動車(EV)に関する行動計画の一環として、ドイツ国内のバッテリー開発拠点に4億5000万ユーロを投じて工場やインフラを追加することを発表しました。新たにわかった同社EVの基本コンポーネント「MEB」の詳細と共に紹介します。
環境省による『配送拠点等エネルギーステーション化による地域貢献型脱炭素物流等構築事業』の公募が始まりました。配送事業でバッテリー交換式の電動車両を使い、拠点をバッテリーステーションとして災害時の電力供給などに貢献するのが目的とのこと。でも、いくつか大きな「謎」があったので、環境省に確認してみました。
電気自動車の購入を検討する際にバッテリーの劣化は気になりますよね。10年以上その車に乗り続けるつもりの人には当然重要なことですし、3年~5年で手放す人でも下取り価格に影響を与えるので無視はできません。
アメリカの電気自動車情報メディア『InsideEVs』が、大手充電ネットワーク企業である『Electrify America』が電気自動車急速充電の従量課金制導入に移行することを独占インタビュー記事として伝えています。なぜ従量課金が望まれるのか。日本の充電インフラはどうなのか。考えてみたいと思います。
最近ではコロナウィルスの影響もあいまってオンラインショッピングはますます生活に根付いています。2020年5月20日、フォルクスワーゲンは自社電気自動車ブランド『ID.』シリーズのドイツ国内販売をすべてオンライン化すると発表しました。『CleanTechnica』が報じた内容を全文日本語訳でお届けします。
A ‘Well To Wheel’ (WtW) analysis allows us to compare the environmental impact of different vehicles. In short, it considers the total energy cost of a car, from digging oil in a well, to the manufacture of the vehicle, to the vehicle being driven until it is scrapped. In this article, I will examine a WtW argument put forward by automotive giant Mazda, regarding whether EVs are indeed better for the environment.
2020年5月14日、イギリス(UK)政府は、電気自動車用急速充電ネットワーク計画に関する政策文書を発表しました。2035年までにガソリンやディーゼルエンジンの新車販売が禁止され、EV用充電インフラの整備が急務となります。今回その具体的な内容が示されました。以下政策文書の全文日本語訳です。
先代の「F30型」から「G20型」に進化したBMW「3シリーズ」のプラグインハイブリッド車『330e』に、プライベートな愛車としてもBMW『i3』に乗るモータージャーナリストの片岡英明氏が試乗。インプレッションをお届けします。