キャデラック(GM)が『リリック』を発表〜世界の電気自動車シフトがまた前進
日本時間の8月7日、キャデラックはSUVタイプの電気自動車(EV)「リリック」を発表しました。すでに発表している「アルティウム」バッテリーを搭載し、次世代のキャデラックブランドをリードしていくモデルと位置付けています。発売時期や価格、詳細な仕様は未定です。

日本時間の8月7日、キャデラックはSUVタイプの電気自動車(EV)「リリック」を発表しました。すでに発表している「アルティウム」バッテリーを搭載し、次世代のキャデラックブランドをリードしていくモデルと位置付けています。発売時期や価格、詳細な仕様は未定です。
中国の自動車販売数は、2019年に2100万台となり、この20年間で約10倍以上の伸びを示しています。いまや世界最大の自動車市場を形成している中国ですが、一方で環境問題も深刻化。そこで中国は、規制によって自動車の電動化(EV)シフトを図ろうとしています。この記事では中国の「デュアル規制」、特に「NEV規制」を中心に解説していきます。
日本における電気自動車充電インフラ拡充に取り組む株式会社 e-Mobility Powerが、ABBの高出力急速充電器を採用し、国内充電インフラの最新化を進めることが明らかになりました。充電器や計画の内容について両社に質問してみました。
2020年7月15日、デルタ電子株式会社からチャデモ1.2規格に準拠した最大100kWの高出力DC充電器(急速充電器)の発売が発表されました。日本国内で設置可能な高出力急速充電器としては4機種目の登場となります。
電気自動車の大きな意義のひとつが、持続可能なモータースポーツを実現できることです。世界選手権となった『フォーミュラE』が次第に盛り上がってきていますが、日本国内でも電気自動車だけのレースである『JEVRA』シリーズが開催されています。ジャーナリストの青山義明氏がその魅力を読み解く連続企画。パート1をお届けします。
2020年4月から千葉県館山市で超小型EVを活用したカーシェアリングの実証実験『オートシェア館山・南房総』が始まりました。ワイヤレス充電も導入すると知り、早速会員登録して館山へ行き、導入されたタジマ『ジャイアン』の乗り心地などを体感してきました。
スウェーデンのバッテリー・スタートアップ企業であり、強豪でもあるノースボルトのCEO、ピーター・カールソン氏への『CleanTechnica』インタビュー記事のパート2です。今回はヨーロッパEV市場の成長、ノースボルトの生産規模拡大の計画とタイムライン、低コストで再生可能なスウェーデンの水力発電について話を展開していきます。
2020年7月31日、ホンダから『「Honda e」をホームページで先行公開』というニュースリリースが届きました。日本での価格設定は? 急速充電の対応速度は? 販売目標台数は? ディーラー網などへの充電インフラ整備拡充は? など、気になっている情報が得られるのかチェックしてみました。
今年も実施される『白馬EVシェアリング』に、私のマイカーである日産リーフ(30kWh)を使ってもらうことになり、白馬村へ届けてきました。東京〜長野県白馬村まで約270kmを充電&休憩2回のドライブレポートとともに、白馬へのお誘いをひとつ。
電気自動車の充電スペースにガソリン車が駐車をしていて充電できないという問題に困っているのは、日本だけではないようです。英語ではICE(内燃機関車)がEV充電スペースを占拠する行為を「ICE-ing」と呼びますが、このたびニューヨーク州でこれを違法とする法案が通りました。『TESMANIAN』の記事を全文翻訳でお届けします。